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2009/06/26

一度マイナスのスパイラルに落ち込んでみる

6/22

で、まあ、昨日の夜は桃ビールをやろうと思っていたわけですよ。
ところが、夕方クール宅急便が届いたのです。
山形の叔父さんから「さくらんぼ」様が届いたんです。

そこで急遽変更。さくらんぼのカクテルを楽しむことにしました。

やったのは二つ。

1)ボンベイサファイア  with さくらんぼ
2)プレミアムモルツ  with さくらんぼ

であります。
結果は、どちらも上手いです。桃様のように濃厚な味わいがアルコールに滲みだすと言うことはほとんどないのですが、それでも明らかにさくらんぼの味と香りが漂います。

実際は、さくらんぼを肴にこれらのアルコールを頂いてもいいかもしれません。まさか、さくらんぼが酒の肴になるとは思いもよりませんでした。

非常に贅沢なおつまみでした。

で、今日のゼミは『街場の教育論』の「国語教育」に関する考察でありました。丁寧に調べているのが伝わる発表でした。文章中の語句の説明、専門用語の確認、you tubeを活用しての過去の楽曲の調査などでこれらが分かりました。

しかし、次の二点に課題が残りました。

1)まとめるという方向での発表のあり方
2)授業で具体化するとしたら、どのように行うのかというイメージのあり方

これは学び続ける学生が陥りやすい罠の一つな訳です。発表のために調べ続けると、自分が知らないことが次から次へと出てくるわけです。
そして、まじめで勉強を中心にやってきた学生たちは、
(分からないんだから調べよう)
ということを進めて、さらに分からないことに出会ってしまうのである。そして、マイナスのスパイラルに落ち込むのです(^^)。

いや、笑っているのは過去の私に対してです。私もそうなてってしまい、大学を5年もやったのです。その時、塾の先輩講師であるみなさんは、
「池ちゃん、卒業論文なんてちゃっちゃとやって、早く修士課程においでよ」
と言ってくれました。でも、私は拘り続けていました。そして、結局大きな違いのない卒業論文を五年で提出して卒業したわけです。

わがままは、その人の関わる条件で許される範囲が随分と変わるので一概には言えないですが、違和感を感じる時は無理して前に行く必要はないというのが、その時の私の考えでした。この考えは動物の本能かもしれませんし、私のわがままかもしれません。

もちろん、違和感を感じたときに先に進むということも、他の場合にはありました。ですが、あの時はそうだったんです。

そう、こうして一度マイナスのスパイラルに落ち込んでみることも、長い人生では大事なことなのではないかと、今は思うわけです。目指した方向に行こうと努力を重ねること。これは、大事なことです。しかし、その通りに行くとは限らないのが、生きているということですからね。

発表ご苦労さん。
まとめを丁寧にやってください。

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コメント

 ボンベイサファイアにさくらんぼは、美味しそうですね。
 なんだかここだけにコメントさし上げるのは、申し訳ない気持ちですけれど、ボンベイサファイア好きとしては、反射的に情景を思い浮かべてしまいました。
 あの蒼い瓶の脇にショットグラスがあり、そこに赤いサクランボが入っている。
うーん、たまりません。ちょっとやってみようと思います。

そうです。ボンベイサファイア好きには、堪りませんよ。一口齧ってから、口の中にあの冷凍庫で冷やしたサファイアを流し込む。美味です。

サクランボにしても、桃にしても冷凍ではなく、本当にこの時期の一瞬だけの果物ですからね。

ああ、早く夕方が来ないかな。今宵も楽しみましょう。
乾杯。

調べれば調べるほど、調べる事が増えていき、蟻地獄へ自ら進んで入って行った様でした。

これからの課題がわかったので、勉強しながらそれらを解決していきます。

発表の為に、色々ご指導頂きありがとうございました。

良かったなあ、大学五年まで行かなくて(^^)。
ゴールを意識すること。
これはとても大事だぞ。
今後を期待しています。

「大人とは何か」についての卒論を進めていて思うのですが,本当にスパイラルに陥りますね。。。

自分がいかに教養が無いか,そしてたくさんの偉大な人たちの跡を如何にスルーしてきたかを思い知らされます。
でも,その分楽しくもあります。


予想とは随分違った方向に進んでいる大人論ですが,ゼミのみんなと苦楽しく議論を交わしている最近です。
これからの予定としては外発的要因の影響を受けない自我について考える予定です。

をを、卒論で大人論を扱っているかね。って、得津君もう四回生なのね。早いなあ。

論文の書き方は学んだかな。
『ぎりぎり合格への論文マニュアル』 (平凡社新書) (新書)は、お薦めだよ。まだ読んでいなかったら読んでみましょう。

良い卒論になりますように。

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