和蠟燭を一本立てて、桃ビールを
7/10-2
朝から明日の講座の準備をしようとあれこれしているのだが、どうも進まない。こう言う時は、資料を揃えることが大事である。クリエイティブな方がうまくいかない時は、やれば出来ることを進めて、クリエイティブな部分に灯がともるのを待つのである。
待つのであるが、どうも午前中から眠気が襲う。熊に襲われたわけではないので、安心して襲われて寝ることにする。部屋の風が通り抜けるところに体にフィットするソファを置いて、足を琵琶湖に向けて寝る。
ああ、午前中が過ぎてしまった。
◆
で、午後は塩加減を失敗したパスタを食べた後、営々と準備に勤しむ。
勤しんだのだが、研究室にいくつか忘れ物をしてきてしまったことに気がつく。これがないと明日の講座が出来ない。
ううう。
夕方になって研究室に向かう。
折角来たのに、また明日の朝
(あ、あれもない!)
とならないように、一つずつ確認する。
よし。
大丈夫だろう。
◆
夜は、静かに和蠟燭を一本立てて、桃ビールを味わう。こないだの日曜日の誕生日会(って、もう一週間ね。早いなあ)でやった桃ビールが、桃の不出来により残念な結果になってしまったので、やり直しである。糖度11.5度でお値打ち品の桃である。これでダメなら、もう今シーズンは諦める。
あは、うまひ。
やはり桃ビールはうまひ。
そして、本当に静かだ。
対岸の噴水の音までも聞こえてきそうなくらい、静かな夜だ。
サマーキャンドルと桃ビール。
相性がいいかもしれない。
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コメント
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うーむ。いいですねえ。
最近、お酒の話題にしかコメント差し上げていない気がして、反省しきりですが、しかしやっぱり素敵な空気が漂ってきます。
私は今日は、ワインにオレンジを浮かべてサングリアを作りました。夏は果汁を使ったお酒、なんだか合います。
投稿: masashi | 2009/07/11 23:58
>>夏は果汁を使ったお酒、なんだか合います。
そうなんですね。合うんです。ジントニックにライムなんて定番から、あれこれ楽しめるのがいいですよね。サングリアはあまりやりませんが、機会があったらやってみましょう。
男一人で家で何をしているんだという突っ込みもありますが、こうして静かな時間を持つということも大事だと思ってます。ま、大体そのまま寝てしまうのですがw
投稿: 池田修 | 2009/07/12 08:47