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2009/07/16

日本を代表する企業の部長さんは違う

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教科教育法国語では「話す・聞く」をテーマに、同授業を作るのかを講じる。「話す・聞く」は特に実際にやってみることが大事なので、ワークショップ型で授業を構成する。

やっぱり、声を出すのは楽しい。
学生たちも、ノリノリで授業を受けていた。
小学校三年、四年でやる内容なので、
『実習でできるかもしれないから、別に一枚ワークシートを用意しておいたからな』
と言うと、拍手が起きる(^^)。

今度は、君たちが子どもたちを楽しませて、力を付ける番である。

授業後、徳島からのお客さんとあれこれ話す。私の授業も見ていただいていたので、それについてもあれこれと。

その後、ゼミの学生たちも一緒に、食事会。
やはり、日本を代表する企業の部長さんは違う。いろいろな人脈の話題から、物事の核心に至る話まで。

でも面白かったのが、私が日頃話していることと同じことがあれこれ出てきたことだ。まるで打ち合わせをしていたかのような感じであった。

こういうところでの話は、びっくりするような話題が出るものだ。大いに勉強になったことだろう。

この夏は、講座、講習会であちこちに出かけて行くことが多い。できれば、学生も一緒に連れて行ってあげたいものだ。そうして、現場で学ぶ先生方の姿も見せてあげたいものだ。

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コメント

池田先生、先日は大変お世話になりました。
また、貴重な授業を拝見させていただきまして、本当にありがとうございました。指示の出し方、声の大きさ、ワークシートの作り方など、教師でない私にとっても大変参考になりました。
また、学生さんの熱心さにも感動しました。大学生というと、何か完成した人格のように感じてしまいますが、やはり教育次第というか、先生次第なんですね。おそらく池田先生の、日ごろの学級経営?のたまものなのだろうと感じました。

それにしてもこの記事のタイトルには驚きました。一瞬「同じ日にどなたかエライ人が授業見学したのかな」と思いましたが、どうやらこれは私のようで、焦りました。
まったく日本を代表などしていない、法人税すら払えないしょーもない会社のしょーもない社員の私ではございますが、今後ともよろしくお願いいたします。

長の出張お疲れさまでした。授業を見ていただくだけでなく、学生たちにも指導をしていただきまして、ありがとうございました。

学生は、
「先生の言われることと、同じようなことを言われるのでとても驚きました」
と言っていました。打ち合わせもしていないのに、私が学生たちに日頃言い続けていることを話してくださったのが、有難かったです。

新しいジャンルでのお仕事が始まるようですが、お体に気をつけてくださいね。また、ご一緒できればと思います。ありがとうございました。

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