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2009/07/06

(ネタは、ストーリーだな)

7/4

朝、7:52の京王線で京都に向かう。新幹線の予約をしていなかったので、ちょっと早めに出て新宿で指定をする。N700であるf(^^;。

みどりの窓口が混んでいたので、間に合わないかと思ったが、なんとか品川発に切り替えて、乗り込むことができた。ぎりぎりの連絡である。ホームに到着して2分後に新幹線がやってきた。

が、このぎりぎりの連絡ができるのは、日本の電車が時刻通りに動いているからである。乗り換え時間が5分とか、7分とかの単位で計算できるからこれが可能なのである。時速300キロ近いスピードでか飛びながら、なのだから冷静に考えると凄いことだ。

車内の検札が終わったので、デッキに移ってタクシーの予約。大学までタクシーで移動しないと間に合わない。MKタクシーは便利。山科駅に到着予定時刻を告げて、予約完了。禁煙でゆったりと乗れるのは、有難い。しかも安いんだからねえ。

ともあれ、これで今日のスケジュールの一歩目はクリアである。

大学では「明日の教室」である。今日は東大阪市の中学校教師である河原和之先生。私とは、NHK教育テレビ「わくわく授業」つながりである。社会科の授業で、ネタを通して授業をしていらっしゃる。その「ネタ」とは何なのかを具体的に講じていただいた。

この場合のネタは、社会の仕組みがわかるものである必要があると河原先生は仰る。むべなるかな。私は先生の講義を聴きながら、
(ネタは、主張の証拠だな)
(ネタは、ストーリーだな)
と考えていた。

ネタ、というとその内容の面白さや、奇異性が重視される感じがある。しかし、河原先生のネタは違った。あくまでも授業の構成の中の一要素でしかないのである。だからネタだけ手に入れても、授業が成立しないことも充分ありえるのである。

これは、寿司屋がそれこそ新鮮な「ネタ」を手に入れたとしても、下ごしらえができなかったり、きちんとしたシャリを用意できなかったりすると寿司にならないのと同じであろう。このことを強く感じた。

また、どうしてネタを発見できる先生と、出来ない先生がいるのかにも興味があった。恐らく河原先生レベルになると、世の中を見回しているときに、ネタになるものは向こうから目の中に飛び込んでくるのだと思う。そして、その瞬間に授業のストーリーが見えて、試験問題までもが見えるのだと思う。

だが、それはどうしてなのだろうか。
一言で言えば、経験とカンであろう。先生もそう仰っていた。しかし、それは実践家としてはそれで十分なのだが、若い教師がこの先生の授業スタイルを学ぼうとする時、少し分かりにくい。私はその辺りを説明していただけないかと難しいお願いをした。

河原先生はそれに答えてくださろうとしてくださった。ありがたいことだ。自分の授業スタイルをメタで認識しながら説明するってのは相当難しい。これをお願いする方もお願いする方だが、答えてくださる先生はさすがであった。

その後、懇親会に向かう。
今回は、栃木の名酒「美田鶴(みたづる)」を持参してである。グレードは、「播州山田錦 斗瓶取り 純米大吟醸無濾過生」だったと思う。残念ながら京都では手に入れる場所が分からないので、東京の馴染みのお店にインターネット経由で注文したものである。

あは、うまひ。

二次会まであれこれと話を続ける。
朝、東京にいたことが信じられないくらい、教育の話を続ける。
馬鹿みたいに、教育の話である。

そう、馬鹿みたいで良いのである。
こんなに教育について熱く興奮して語れる仲間たちがいることが良いのである。
終電で無事に帰宅でありました。

八月は、教育研究会の全国大会や校内研修会、さらには教育委員会研究会などでみなさんお忙しいので、明日の教室はお休み。次回は、9/20に滋賀は雄琴のオーパルでカヌーに乗ります。4時間ぐらい乗って、ジャグジーと弁当がついて、2000円です。凄いなあ。

琵琶湖の上に広がる大空を独り占めできます。
お楽しみにどうぞ。

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