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2009/08/15

15時からの講座

8/6

広島に原爆が投下された日である。
人類は、この日を永遠に記憶に留めるべきである。平和は望むだけではダメで、平和を求める行動を日々の生活の中で行うべきである。

庶民には、大きなことは出来ない。だが、重要なことは出来る。平和を作る生活をしているのか、そうでないのかを時々考えることである。

そこからしか始まらないような気がする。

涼しい朝であった。
一日中部屋の中風が通り抜けていたので、寝苦しさは感じなかった。

朝、ベランダに出ると琵琶湖には既に明日の夜の琵琶湖花火大会用の打ち上げ島(代船)が、係留されている。年に一回のクレイジーナイトの準備は始まっている。

私は朝食を食べて、一泊二日の東京講座の最終確認。そして、これから一週間はMINIに乗らないので、その間にメインテナンスを依頼したのでその引き取り、さらに、ちょっとだけ娘とプールということをしながら時間を過ごす。

今日は午後の3時からの講座なので、自宅を11時ちょっと前に出れば間に合う。というか、午前中に娘とプール遊びをして、それから東京の講座に間に合うという交通網の凄さは、なんなんだろうと思う。

また、昨日は140キロを移動し、今日は450キロを移動するこの生活もなんだろうと思う。この八月は、東京だけでも最低三回。場合によっては四回往復することになる。八月の移動距離はどうなるのだろうか。

今回はN700ではあるが、窓側を取ることは出来なかった。電源の確保が出来なかったが、バッテリーが3時間は大丈夫なので、ま、いいか。きちんと東京駅までは持つであろう。

今使っているMacBook Proは15インチである。この前は10インチであた。最初は15インチは大きいなあと思っていたが、いまではこれが基準になってしまっている。大きいからバッテリー消費量が多いとも言えるが、一度この大きさに慣れてしまうと、これまた元には戻りにくいなあ。

15時からの講座であったが、予定通り30分前に会場に到着。お台場にある中学校が会場である。クーラが効いている。公立であっても港区はそうなのかもしれない。しかも、上履きと下履きの区別もない。
写真は、会場から見えるお台場である。

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講師控え室に入ると、手を振る先生。野中先生である。先生は同じ講座の小学校の先生に向けての講座である。私は中学校。今日は、若い先生が対象で私の方は10人程度と聞いていたのであるが、野中先生は30人を超えると言う。大変だ。

事務方に、受講される方の本日のスケジュールを聞くと、私の講座で5コマ目だと言う。いやあ、それは大変だ。普段授業をする先生が、授業を受けるというのは結構大変である。授業はするものと体が出来ているので、受けるものというのに変えるのは大変なのである。

2時間の講座である。通常2時間では私は休憩時間を入れない。が、5コマ目というのを聞いてはそんなことはできない。ぎりぎり絞って5分の休憩時間を入れて行うことに、直前で構成を変更した。

10人の先生で講座は和やかに進行し、終了する。二学期が楽しみになったと言う声を多く聞く。こういうのが嬉しい。

今日の研修は、教育委員会主催の研修である。私も受けたことがある。そして残念ながら多くの場合、私のときには、あ~あというものが割とあった。だから、する側になったいま、折角の時間をあ~あとならないように行いたいと考えている。

講座後、懇親会までの時間は野中先生とデートである。
お台場の小ジャレたお店に入り、ビールでのどを潤す。
ひゃああ、美味しい。

30分ぐらいであったが、沈み始めた太陽がお台場の海に反射しているのを眺めながら先生から最近の動きのあれこれを伺う。贅沢な時間である。

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その後、全体の懇親会に参加。明日のための英気を養う予定が、お店の料理出しのタイミングがちょっと悪くて、残念。だが、野中先生との更なるお話等をしつつ、あれこれ良い時間を過ごす。

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その日の宿は、汐留。
このホテルは、鉄道ファンにはたまらないだろうなあと思われる。
新幹線、ゆりかもめの他に在来線が行き来するところを見ることができる。

なかなか良いホテル。Rimg0061
明日の講座に備えてお休みである。


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