« ああ、この店を京都に持って帰りたい | トップページ | 夏の夕暮れに、古内東子の切なさが心地よい »

2009/08/19

「いま、じゅんばん、あとで」が分かる

8/14

さ、久しぶりに長いこの東京ツアーが終わる。

宿が吉祥寺駅前だったので、久しぶりに井の頭公園に行ってみることにする。私の高校時代、大学時代のいくつかの思い出が詰まっている場所だ。

相変わらず池の鯉は巨大であった。この池の水が、神田川の源流になるというのは、知っている人は知っているが、実は以外と知られていない。

野外ステージには新しい囲いが出来ていたが、嘗てここでギターを抱えて歌っていたなあなんてことも思い出す。

午後の新幹線で京都へ。
以前から気になっていた東京駅の地下一階に行く。ここで弁当を購入。結構広くていろいろな店がある。お決まりの駅弁ではなく、この旅の疲れをいやすべく、ちょっと豪華なものを購入。

ところが、新幹線の中では爆睡。
熱海で寝始めて、気がついたら米原を通過していた。
実に贅沢な昼寝であった。

地元の駅には、迎えにきてくれた娘。
幸せである。

スカイプでは会っているのに、実物では照れていて、なんか違う様子。まだ実感がないのであろう。だが、抱っこしているうちに元に戻る。

家に帰って早速、プール遊び。一週間の出張の後にこれはなかなか辛いものがあるが、遊びたがっているので、喜んで姫にお付き合いする。

それにしても随分と言葉を覚えている。「いま、じゅんばん、あとで」が分かる。時間の概念が分かるんだなあと、ちょっと感心。

また滋賀での新しい生活が始まったのだと思った。

« ああ、この店を京都に持って帰りたい | トップページ | 夏の夕暮れに、古内東子の切なさが心地よい »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31