という感じを、私にプレゼントしてくれる娘
9/29
午後から打ち合わせがあったので、昼前に大学に向かう。昨日の夜、久しぶりに遅くまで頑張ってしまったので、食事の後もう一度寝る。
嘗ては、こういうのはなんか罪悪感があったが、いまはそうして健康状態を保つことの方が大事という考えになりつつある。今いる環境を十分に生かすことが大事という考え方である。
もう少し遅く家を出て良いのだが、後期の始まりでもあり、やることがたくさんあるので、早めに家を出る。
◆
マンションの中庭を歩いていると、
「ばいばーい!」
と声が聞こえる。振り返ると家の前の廊下から娘が手を振っている。
嬉しくなって応える。すると、さらに
「ばいばーい!」
である。
いつまでしてくれるかなあと思いながら大学に向かう。
大学に着いたら奥さんからメール。
「もっとパパにバイバイしたかった」
と家で話していたそうだ。
うう。なんて可愛いんだ。
◆
GPに関する打ち合わせを終え、学生のリクエストに応え、授業。
今日は一回目なので、授業の受け方、ルール等を丁寧に話す。ただ、さすがに大学に移って四年目。私がどんな授業をするのかは先輩から伝え聞いている学生が多くなっているようで、特段厳しい言い方をしなくても、いや、するまえにもう学ぶ姿勢になっていることが多い。よし、である。
さて、来週は何人残っているかな(^^)。
◆
家に帰ると、泣いていたらしい娘が笑顔で
「ぱぱ〜、おかえり!!」
と走りながら叫びながら迎えてくれる。
今日も一日終わったという感じを、私にプレゼントしてくれる娘である。
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