そりゃあまあ、そうなんだけろうけどね
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そりゃあまあ、そうなんだけろうけどね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000171-jij-sociから
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来月から5400万人順次接種=医師、妊婦ら優先-新型インフルワクチン・厚労省案
9月4日20時50分配信 時事通信
厚生労働省は4日、新型インフルエンザのワクチンについて、接種対象者の優先順位案を発表した。診療に当たる医療従事者を最優先とし、次いで妊婦と持病のある人、小学校就学前の小児、1歳未満の乳児の両親の順で優先グループとした。小中高校生と高齢者も対象に加えたが、国産が足りないため輸入ワクチンを用いるとしている。
同省は国民から意見を募集。専門家や患者団体側の意見も聴き、月内に正式決定する。
接種対象者は優先グループが約1900万人、高齢者らの次グループが約3500万人。接種の開始時期は、優先グループは10月下旬、高齢者らは12月下旬以降となる。
国内4社が来年3月までに製造可能なワクチンは約1800万~3000万人分にとどまる見通しで、優先グループにまず割り当てる。小中高校生と高齢者には国産が足りない分、海外メーカーから輸入したワクチンを用いる。
輸入ワクチンは当初、国内の臨床試験(治験)を省略する「特例承認」を検討するとしていた。しかし、国内で使用されたことのない免疫補助剤(アジュバント)が添加されており、副作用リスクが高いとみられることから、接種開始前に小規模な治験を行い、接種後に問題が生じた場合には使用を中止することにした。
引用終了 ーーーーーーーーーー
子どもを優先にするのは分かるけど、教員はどうするのであろうか。罹患率は子どもと大人で優位に差があったのか。
航空機において、飛行中にトラブルがあった場合、酸素マスクはコクピットが最優先されて降りてくる。操縦士に問題が発生しないようにである。これはそうだと思うのであれば、学校もそうである。
学級担任だけに限らず、教員は多くの子どもたちに接触する。教員がインフルエンザになっていると、それも子どもの指導に丁寧な教員ほど、子どもに移す可能性が高くなるのではないだろうか。
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ま、学校教員は小中高で100万人いるわけで、優先順位のランクの上位に入れてしまったら、ワクチンが足らなくなるというのが本音なのかもしれないが。
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