そこで娘にお約束の質問をする
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午前中、娘とガーデンにシャボン玉をしに行く。このところ散歩の必需品である。
シャボン玉を始めると、音楽が聞こえてくる。目をやるとどうやらガーデンで結婚式があるもよう。いつもならガーデンの中のチャペルでやるのだが、今日は天気がいいからなのか外でやっている。琵琶湖に面した広場でやっている。
そこで娘にお約束の質問をする。
『○○は、お父さんと結婚する?』
「しない」
速攻で答えられて凹む私。
『じゃあ、お母さんと結婚する?』
「しない」
ん?
『じゃあ、○○ちゃんは? ○○ちゃんは?』
「しない」
娘の知っている人間をあれこれ出して、結婚するかどうかを聞いた。ところがしないである。
あ、
『じゃあ、結婚するの?』
「しない」
なんだ。良かった(^^)。
◆
先日娘は台風がくれたプレゼント、まだ緑のドングリをたくさん拾ってきた。今日は、シャボン玉を楽しんだ後、ピラカンサスの赤い実をたくさん拾って喜ぶ。一つ一つ取り外して、お気に入りのコップに仕舞う。
ガーデンは秋の薔薇が咲き始め、手入れをされた芝生はまた緑を戻してきた。ごろんと芝生の上に寝転がる。青い空が広がる。秋の雲が幾層にも重なっているのがなかなか良い。
ああ、娘は相変わらずピラカンサスで楽しんでいる。
うーん、こんなにリラックスしている場合ではないんだけどなあf(^^;。
◆
午後からは大学で仕事。
終わらないんだなあ、いろいろと。
大学はオープンキャンパスで賑わっている。
その中で研究室で、音楽を流しながら仕事。
古内東子がいいねえ。
彼女はラブソング以外は作らない、歌わないと言っていた。
そんな彼女の歌を聴いていたら、一瞬、渋谷と下北沢の街が目に浮かんできた。なんでだろう。特に恋愛とは関係ないのになあ。
人生は後ろ向きのジェとコースターに乗っているようなものだという言い方がある。ああ、と思うことがある。後ろ向きに進んで行くとき、遥か彼方に乗り越えてきたジェットコースターの山が見えたりするんだな。それだ。
なんだか分からないが、過去の一瞬がさっと目の前に現れることがある。だが、一瞬だ。一瞬でまた元に戻る。
◆
ふと、研究室の外を見ると奇麗な夕焼け。
休日出勤のご褒美のようだな。
思ったよりも仕事が進んだので、予定を変更してもう少し進める。これで当該のお仕事の半分ぐらいまで進んだかな。
残りも粛々と進めよう。
◆
帰宅後すぐに。お風呂。お風呂後、娘がパジャマに着替えるのを手伝おうとしたら、自分でやりたがっている。ボタンを触ってたが、とうとう自分でボタンをはめることができた。なかなか器用だ。
夕ご飯の配膳が終わり、食事。パプリカの野菜炒め。驚いた。大人用の箸をこれまた器用に使って、取り皿にとっているではないか。そんなに簡単に使えるようになるのか?
◆
私もこのぐらい順調に成長したいなあf(^^;。
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コメント
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うちの子ども達も門前の小僧で箸のの使い方をいつの間にか会得していました。子どもの成長には時々びっくりしますね。
ようやく指導案が書けました。木曜日本番です。Why-Becauseゲームを実践してみます(^^;)
投稿: J.SASE | 2009/10/13 16:35
本当に、自分の口癖や生活をきちんとしなければならないなあと思いますf(^^;。
「子どもは親の真似て欲しくないところ真似る」
とは誰の言葉だったか。ま、だから可愛いのかもしれませんが。
研究授業ご苦労様です。うまくいきますように。お子さんのインフルエンザが早く治りますように。
投稿: 池田修 | 2009/10/13 19:27