会議の一日である
10/21
会議の一日である。
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午前中は、GPの打ち合わせ。なんとか良い方向に進めたい。
2限は、学級担任論。学級担任が行う仕事の全体像の説明。さらに、学級開きやさまざまなところで行うレクリエーションについて。特にレクリエーションについては、担任が持つべき視点、簡単に言えば種も仕掛けも教える。
「先生は、そんなこと考えてレクリエーションをしているの!」
という感想が毎年出る。今年も出た。先生は遊んでいるのではない。遊ばせているのである。しかも、目的を持って遊ばせているのである。ここが学生諸君は、まだまだ理解が出来ない。
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昼休み会議。
思ったより早く終えられたので、昼ご飯を食べる。
今日は昼ご飯抜きになるかなあと思っていたので、ちょっと安心。
その後、糸井先生の莵道第二小学校に向かう。距離にして12キロなのだが、細い道を通り都市に向かうのでそれなりに時間がかかる。
http://kokucheese.com/event/index/574/
の取り組みが始まっているので、そのプロセスを見ておきたいと思いでかけて行ったのだ。子どもたちの嬉しそうな顔がとても印象的であった。
「きちんと話を聞きなさい!」
なんて言葉はない。聞いた方が楽しいし、良いことになると理解しているので大丈夫。むしろ、あんなに早口で説明をしても大丈夫なのかなと思うぐらいのスピードでプロの劇団員さんは進めて行く。このスピード感が大事なんだろうなあとも思う。
この時期、糸井先生には実習生の指導もお願いしている。実習生は非常にラッキーである。授業の指導は大学でもできるが、学校行事、学年行事の中で子どもたちが変わって行く姿をすぐ側で見ることが出来る、またはそこに関われる実習なんて、そんなにあるものではない。
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慌てて帰ってきて、教授会に参加。さらに、その後学科会議に参加。9時過ぎまで会議。
この学科会議は、非常に勉強になる。そりゃあそうだ。民間教育団体を引っ張ってきた先生方が、本学が目指す大学の理想に向けてあれこれ課題を解決しようと会議を行うのである。学科会議であり、研究会であるようなものである。
ま、娘と一緒にお風呂に入るためには、あと1時間早く終わると嬉しいのだがf(^^;、それは贅沢か。
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会議の一日の夜は、オリオン座流星群を見ながら一日を振り返った。
今日も働いた。
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