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2009/12/11

この過程をどうやって充実させていくか

12/11

いやあ、良く寝た。
この一週間の疲れがでて、昨日はもう10時前にはベッドの中であった。
『お父さん寝るよ。一緒に寝よう』
と娘に言ったら
「先きに寝て!」
とはっきりと言われてしまった。
(なんだ?)
一瞬、目が覚めてしまったが、睡魔には勝てず家族の中で一番最初に寝ていた。

このところの娘は、
「一緒だね」
と部屋の中にある同じものを探してきては指摘する。iPod touchとコンピュータの中のiPod touchを指摘したり、HDとHDの入っていた箱に描かれてるHDをしてきたり。概念構成はどうなっているのだろうと思う。

また、
「座ってください」
「来てください」
「(椅子から)おりてください」
というお願いの言葉も言うようになった。「〜ください」が丁寧な言い方と理解しているようで、その時は声色も妙に優しい。面白いなあ。

で、今週は通常の授業の他に、ゼミ合宿、GP打ち合わせ、フォトストーリー、読書へのアニマシオンと、力一杯でさすがに疲れた。だが、充実の一週間でもあったわけである。

この充実の積み重ねが、人生の充実に繋がるわけである。
人生は結果ではなく、過程である。
結果であれば、みんな同じ。死ぬということである。
だから、結果ではなく過程である。

この過程をどうやって充実させていくか。
やりたいことから、やるべきことの発見が一つの鍵だと私は思っている。天命、宿命、使命、いろいろな言い方があるが、古人はこれを発見し、自分の生きる意味を見いだしていったんだろうなあと最近思う。

さ、これから明日の「明日の教室」の最後の準備である。




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