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2009/05/30

夜は草津へ

5/30

気合いが入らないまま、だらだらと過ごす。
いかん、いかん。

あまりにもだらだらだったので、午後に研究室に向かう。
娘を連れて。娘の散歩でもある。

やらねばならぬ仕事を研究室においてあるので、それを取りに行く。取りに行くだけだ。

児優館のテラスでは、三回生が勉強をしていた。なかなかいい。
グラウンドでは、軟式野球部が練習をしていた。

娘はどっちもおっかなびっくりの感じで見ていた。
『帰る?』
と聞くと、すぐに
「バイバイ」
と手を振った。
まだ内弁慶である。

夜は草津へ。
いよいよ決戦の時である。
内容は、取り合えず秘密にしておこう。

2009/05/29

うーん、気合いが入らない

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うーん、気合いが入らない。
理由はあれではないかと思う。
ほとんどわかっているが気合いが入らない。

子守りでガーデンに行き、芝生にごろんと寝転がりニセアカシアの新緑から溢れてくる日の光を浴びて、エネルギーを貰おうとするのだが、ダメだ。

うーん、赤坂先生。元気を下さい。

本当は、オじゃないの?

さ、今日も忙しい。

朝、娘を病院に送り届けてから大学に向かう。なかなか着替えをしないのでこれがまた大変。お母さんが着替えのセットを二つ用意し、どっちがいい?と聞くのだが、違う服を持ってくる。

をを! 私の娘だ。

「棒線部Aの意味として正しいものを、次のアからエの中から一つ選びなさい」

という読解の問題が出ると、

(え〜、どれも違う。本当は、オじゃないの?)

と思って、自分で正解オを書いていた中学校時代の私。正解は枠の中にあるのだから、その中から選びなさいというのは、大人の側の設定。だけど、枠の外のことを考えるのが子ども。

この枠の外のことを考える子どもは、通常「困った子ども」である。多くの教師の反応は「池田くんはねえ〜」「ま、池田くんだから・・・」であった。

ただ、私を愛してくださった先生がたは
「お前は、面白いなあ」
「そういうのが大事なんだよな」
と答えてくださった。

教師になって、私のような生徒がいないかと思って楽しみに待っていたが、ほとんどいなかった。ちょっと寂しかったが、全部が全部そんなことを言い出したら、大変なことになっていただろうなあとも思った。

愛してくださった先生方に、今更ながら感謝の気持ちを抱き、娘の成長を見守りたいとも思うのであった。

生徒、学生の時代には、このオを書こうとする私のスタイルは、私には辛いものだったし、社会人になっても若い頃は同じようなものだったが、仕事が充実してきてから、さらには大学に移ってからはこれが良い方向に働いていると思っている。他の人が考えていることの外側を考えられる。それが良いように評価されるのである。

人生はなかなか面白い。

 

大学では久しぶりの授業。今日は読書指導について。
読書の世界にどうやって子どもたちを導くかについて、意義と方法について講じる。

今の子どもたちは、本を読んでいるということが私の結論なのだが、その意味を述べる。

その後、寝屋川に向かう。
校内研修会の講師にお招きいただく。
100分の予定が120分近くになってしまった。

今日の演題は、言語力について教科を越えたものというご指定があったので、

「言語力育成の取り組みを考える」~学習ゲームの可能性~

とした。

講座の後、校長室であれこれさらに質問を受ける。明日の教室は講座の後の懇親会が大事だが、研修会は終わった後の校長室が大事になる。ここでもっと深い説明をすることがあるからだ。

若手の英語の先生と体育の先生と国語の先生。他の中学校の校長先生、指導主事、その他の先生がたとあれこれ話を進める。

と、そこに見覚えのあるお顔。 え? 中嶋洋一先生だ。
私は御著書でしか存じ上げないが、この寝屋川の中学校に私を紹介してくださったのが、中嶋先生なのだ。英語教育業界の神様のような先生だ。今日は、この研修会の後、中嶋先生が講師の勉強会があるのだ。

うーん、急遽参加することは可能なのか?
参加したいなあと思ったが、娘のことを考えると今日は帰らねばならない。結果は大丈夫だったとことだが、それはそれ。

ご挨拶をして失礼する。

渋滞に巻き込まれて帰宅したのは9時前。
その後、メールであれこれ。

充実した一日であった。

2009/05/27

ある程度生きてみないと

ふう。
ということで会議が終わった。会議の進行にご協力いただいた方、ありがとうございます。

会議の後に明日の授業の最終準備を行っていたのだが、これもやっと終わった。

おや、なんだか知らないが、研究室の窓の外で大きな音。
雷のようだ。
近畿一帯で、ここだけ雷が落ちているようだ。
日頃の行いは悪くないぞ。

子どもの頃は、雷なんて全然怖くなかった。ものを知らないってのは凄いことだ。

子どもの頃に許せなかったものが許せるようになり、許していたものが許せなくなりと、人間はあれこれ変わるのだなあとと思う一方で、(しかし、それ小学生の頃から俺は思っているよ)
というものもある。

人生は、後ろ向きのジェットコースターだと言った人がいるが、なんとなくわかる気もする。あの時のあの行為がこういう意味を持っているのかなんてことがわかるのは、ある程度生きてみないとわからないからね。

確かに私のここまでの人生はジェットコースターのようだなあ、と自分で自分に突っ込みを入れながら。これからもなんだろうなあ。


さわやかであるが切ない風

5/27

朝携帯電話の音に驚く。
着信のウインドウに出た相手にも驚く。
昔の学校の先生だ。

(ん。こんな時間に。何かあったか?)

電話に出ようとすると切れる。
(あれ、ひょっとして)

やはりそうであった。
一歳になる娘さんが、携帯電話に興味を持ち、ボタンをあれこれ押して私のところに掛けてきたのだ。

池田は、あいうえお順で最初の方にあるので、掛かってくる確率が高い。いままでにもある。

「あー、すみません。先生ご無沙汰です。娘がお礼を言いたくて電話をしてしまいました」

うちの娘のお古を差し上げたのが、そのことを言ってくれているのだ。

朝から気分が良い。

気分がいいままベランダの花の手入れ。玄関のドアを少し開け、リビングのサッシを開けると、家の中を比叡山から吹き下ろしてくる風が通り抜ける。

気持ちよく、切ない風だ。

五月の風は、さわやかであるが切ない風でもある。

引用開始 ーーーーーーーーーー

わがねがい 
         川上澄生

われは かぜとなりたや
かのひとの うしろよりふき
かのひとの まへにはだかる
はつなつの かぜとなりたや

引用終了 ーーーーーーーーーー

ふと、この詩を思い出す。
そう、ふと思い出せる詩や歌があること。
これもまた人生の幸せの一つだろう。

良い季節だ。
(これで仕事がたまっていなければf(^^;。)

2009/05/26

一日あれこれと

5/26

一日あれこれと。

懸案の事項がうまくいく。
よし。

これで次は約一ヶ月後だ。

お祝いに今日のビールは、Leffe  Radieuse を開ける。
う、うまい。フルーティな香りとスパイシーな香りがなんとも言えない。

ジンと来るぜ。

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夕ご飯を作り、娘と二人で食べる

5/25

また早起きの生活に戻る。
今日は、午前中から仕事。今週の木曜日に行う中学校の校内研修会の資料づくりだ。こつこつと作る。7割程度できあがる。

午後は、オフ。奥さんのオフだ。
このところ飲み歩きすぎているので、たまには奥さんにもオフがないとね。大学の授業がインフルエンザで休講なので、私は家で仕事をしつつ、子守り。

娘がそわそわしてきたので、またガーデンに行く。
今日は先日購入した子どもを乗せる二人のためのママチャリで出かける。シャーシーも結構がっちりしているし、ところどころに工夫がある。娘も気持ち良く乗っている。

夕方の一時間半ぐらいいる。
ほとんど誰もいない。
いいのだろうか。
いいんです。

夕ご飯を作り、娘と二人で食べる。
昨日は食べなかった酢豚を好んで食べる。
お酢が馴染んで美味しくなったか?

孔雀仙人掌の花が咲き始めたようだ。

2009/05/25

こうして、また一ヶ月が始まる

午前中は、オフ。
久しぶりに飲んだので、オフ。

だが、良い酒というのは見事である。
二日酔いがないのだ。
疲れていたので寝続けていたが、頭が痛いとか気持ち悪いとかがないのだ。

この場合の良いお酒というのは、お酒とその飲み仲間の両方のことを指す。この両方が揃うといい。

だからと言って飲み過ぎていい理由にはならないが。

午後からガーデンに出かける。いま、薔薇が見頃なのだ。本当はここで今日お祭りがあったはずなのだが、インフルエンザ騒ぎで中止。
なんとも勿体ない。

勿体ないので私たちで独占。
夕方は、本当にこのガーデンに三人しかいなかった。

夜は、昨日の明日の教室の参加者のみなさんからのメールにお返事を書いたり、今週の講座や、来月の明日の教室の準備
こうして、また一ヶ月が始まる。

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第24回 明日の教室 赤坂真二先生

第24回 明日の教室 赤坂真二先生

の受付を開始します。
今回は、実験的に下記のHPで受付をすることにしてみました。
問題がなければこれで続けます。
よろしくお願いいたします。

http://kokucheese.com/event/index/112/

■□■

第24回の明日の教室のご案内です。

さ、いよいよ赤坂真二先生のご登壇です。
何も説明することはないでしょうが、念のため。

赤坂先生は、小学校現場で優れた実践を行い、現在上越教育大学教職大学院で准教授をされています。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/shinji-akasaka/

著作には、

 『“荒れ”への「予防」と「治療」のコツ―学級づくりの基礎・基本』(日本標準)
   (Series教師のチカラ)
 『学級指導 困ったときの処方箋―先生のタイプ別アプローチ』(学陽書房)
 『困った児童への言葉かけと指導』(学陽書房)
 『小学校高学年女子の指導―困ったときの処方箋』(学陽書房)
 『友だちを「傷つけない言葉」の指導―温かい言葉かけの授業と学級づくり』(学陽書房)
 『小学生の問題行動こうすれば大丈夫!―朝の会から放課後まで』(学事出版)

などがあります。
アドラー心理学を実践に生かし、さらにそれを理論に高めてのご提案を学級経営に関して行っていただきます。

とにかく、赤坂ワールドにどっぷりとつかってください。お待ちしております。

なお、今回の参加費は、一般の方は3000円。学生は1500円。苦学生は、池田に相談してください。

2009/05/24

リストには私の願いを込めた

終わった。
第23回「明日の教室」だ。

その時日本一の先生を、教育を目指す若手に提供して行く場を用意しようとして始めたこの研究会も、23回だ。怠け者の私としては、ま、立派である。楽しいから続くのだろうなあ。

前日の会場変更という、非常事態もなんとか乗り越えての実施であった。

野中先生を初め、パネルディスカッションに参加された先生方、また会に参加された先生方、ありがとうございました。
とても充実した会になりました。

会の詳しいことは、糸井先生のブログをご覧下さいf(^^;。
私は、後半を。

私は出版記念パーティがとても嬉しかった。
会の参加者が75名、パーティ参加者が52名であった。

凄かった。
私は日本酒ソムリエとして、あちこちのテーブルにお邪魔しながら注いで回った。

今回の出版記念パーティには、とっておきのお酒を用意したかった。なかなか手に入らない「獺祭(だっさい)磨き二割三分」を手に入れて、みなさんに味わっていただこうと思っていた。

嬉しいことに、北海道の男山を石川晋さんがお祝いに贈ってくださった。これと、滋賀の御代桜と獺祭発泡にごり酒50シャンパン瓶を合わせて、並べた。このお酒のリストには私の願いを込めたつもりだ。

    1)    獺祭 発泡にごり酒50シャンパン瓶(山口県)
    2)    御代桜 無円相(滋賀県)
    3)    男山 祝(北海道)
    4)    獺祭 磨き二割三分(山口県)

1)若手の教員をイメージ。醗酵中の炭酸ガスが刺激となって美味しい。どんどん若いエネルギーを吹き出してほしい。さらに、若さならではの実践の味を醸し出してほしいという願いの一本。

2)地元を愛してほしいというイメージ。私の地元の滋賀の名酒である。自分の地元、自分の目の前の子どもを大事にしてほしいと言う願いの意味での一本。

3)仲間を得てほしいという思い。遠く離れた北海道の仲間から届いた一本。ありがたい。同じ志を持つ仲間を得てほしいという願いの一本。

4)教育を極めて欲しいという思い。日本酒にもいろいろあるが、極めるとここまで上り詰めることができるのだがということを感じてほしかった。1)が極まると、こんな4)になるというのを知ってほしかった。教師も同じだ。いろいろな教師がいるが、どうせなら極めて欲しい。私もそうなりたいという願いを込めての一本。

本当は、会の最初にきちんと説明したかったのだが、ま、そんなことを話してもなあと思って、会の最初にはお酒の種類と、石川さんから頂いたことを紹介するに留めたが、私のブログには書いておくことにした。
参加されたみなさんが、一口ずつでも味わっていただけたようで、日本酒ソムリエとしての池田は大満足であった。

出版記念パーティであるからして、執筆者の先生方に一言と思ったのだが、パネルディスカッションでお話を頂いたので、今回は急遽、常連さんと初参加の方に1分スピーチをお願いすることにした。このスピーチも凄かった。みんなきちんと1分で良いスピーチをするのだ。参加者のレベルが高いなあと改めて思うのであった。

学生の事務方もなかなか頑張っていた。こうして鍛えられていくのだということをわかるかなあ。それにしても、人生最初の日本酒が、獺祭 磨き二割三分という若者は、いかがなものか。幸せといえば、幸せだが
いきなり頂点を知ってしまったのは、いかがなものかf(^^;。ま、でもきちんと努力を重ねる学生は大事にしてやらねばならぬ。

二次会は、私のお気に入りのビアパブに行く。私のお気に入りであるからして、私が怪しいメンバーと飲んでいるのを見かけた時は、そっとしておいてください。
で、二階の一室が貸し切り状態になってしまった。ここも40人ぐらいはいたんじゃないかな。この辺りからの記憶が曖昧であるf(^^;。昨日は「飲むぞ!」と決めて飲んでいたので、相当の酔っぱらいであった。ご迷惑をおかけしたかたがいらっしゃったら申し訳ない。

ダーツ、ビリヤード、サッカーゲームなどをしながら、あれこれ楽しく過ごす。
テーブルには、野中先生、土作先生、澤田先生、中村先生、・・・、執筆者の先生周りを囲んで、話に花が咲いているようだ。
私はただの酔っぱらいになって、幸せを感じていた。

一ヶ月に一回、こんな学びと仲間との交流が出来る私は幸せ者である。
来月は、6/13(土)。赤坂真二先生である。

これも凄いことになりそうである。
楽しみ、楽しみ。

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