« 2009年7月12日 - 2009年7月18日 | トップページ | 2009年7月26日 - 2009年8月1日 »

2009/07/25

夕方から山科へ

7/24

爽やかに5時台に起きる。テラスに置いてある椅子に座り、膝の上にMacintoshを乗っけてメールの返事を書いたりする。今日中に、夏休みの講座の資料を作り終えてしまおうと決意する。

が、敢えなく断念。途中まで。
午前中は、娘の洋服の買い物。ついでに私たちの服も久しぶりに買う。私は半袖のシャツを買ったつもりが長袖でちょっと落ち込む。うーむ。

娘の水着や夏物のワンピースは、なかなかいいものが手に入った。シンプルなワンピースの似合う娘に育ってほしいなあ。

夕方から山科へ。
昨年度の国語科教育法の受講学生たちと教育実習打ち上げ、採用試験頑張れの飲み会である。

いやあ、凄かった。
実習報告会ではなかなか話せなかったことが、次から次へと出てきた。やっぱり会議と報告会は、フォーマルのものとインフォーマルのものと両方やってこそ意味があるなあ。参加した後輩の三回生も、参加して良かったと言っていた。

今年の教育実習は、生徒を指導する際に困ったことがあったというものは、皆無であった。学生たちは立派に指導をしきっていたと思われる。

しかし、それ以外の、通常は教育実習生が関係のない部分でのあれこれが多すぎた。ま、それも教員と言う社会を知る実習なのだと言えばそれまでであるが、ちょっとなあと思うことばかりであった。

良く乗り切ったぞ。
確実に成長したな。

で、もう一つ気になったことがある。学生たちが恋人のことをあれこれ話すのだが、「今の彼が〜」「今の職場を〜」と、「今」という言葉をやたら付けて話すのが気になったのである。

彼氏なら、今なんて付けなくても今のはずだが、今をつけるのである。これってなんだろうなあと思うのである。過去にたくさん付き合っていたから、それを分けるために今という言葉を使っているのか、これからどうなるか分からないから、今という言葉を使っているのか。

本人はそんなことを意識して使っている言葉ではないと思うが、聞く側は、余計なことを考えてしまう。ま、本当に余計なことである。

楽しい時間はあっという間に過ぎた。
実習に関して新しい企画も生まれたようだ。これも、楽しみ楽しみ。

2009/07/23

夜風も気持ちいい

7/23

すかあっと晴れた朝。
ああ、昨日がこの天気だったら良かったのにと思う関係者は多くいたであろう。私は昨日の会議で疲れて、早々に寝たので割とすっきりとした目覚め。
部屋の中を涼しい風が通り抜ける。

Imgp9561 本日は二限からということで、しばらく保育というか子守り。ベランダにあるプールに娘を遊ばせつつ、授業の構想を練る。

椅子に座っていると、一緒に入れと娘が要求する。そりゃあ無理だと思っていたら、奥さんが足だけでも入れてあげると喜ぶというので従う。結果、びちょ濡れf(^^;。私の上に上ってくるのだから。

授業では、メディアリテラシーの初歩と言うか、基本と言うか、フォトストーリー3を使ってメディアの概念を体験することとする。あまりにも簡単に動画が出来るので、驚く学生たち。

大学に限らず、パソコンの授業はこれからはじめれば良いのにと思う。こんなに簡単に便利で凄い作品が作れる。さらに凝ろうと思えばもっと凝れる。それがパソコンである。

今回は10枚の写真で作ると言う課題であった。20分説明して、30分で作らせて、最後は上映会までやった。

夏休みの宿題の一つは、フォトストーリー3を使って夏休みの貴方を説明するムービーを作ることとした。条件は一つだけ。2分30秒から3分の中に納めること。あとは、貴方の創造性に期待するということである。

後期の最初の授業で、発表会を行う予定である。

昼休み、午後はまたしても模擬授業の指導案の指導である。少しずつではあるが模擬授業のレベルが上がってきているので、後半の担当者は辛くなって行く。だが、それが正しい姿。後半に行くほどレベルが下がるのではどうしょうもない。

さらに夏休みの講座の準備。
そこに、採用試験を受けた四回生が報告に来た。手応えがあるようである。期待しよう。

今日は太陽が沈む前に帰れた。
娘が大はしゃぎ。
夕方から夜に掛けてたっぷりと遊んであげることができた。
このごろ遊べなかったからねえ。

夜風も気持ちいい。

2009/07/22

そんな中で、研究入門ゼミ

7/22

日食である。そんな中で、研究入門ゼミであった。

『あー、窓際の君。そう、君だ。君に今日は特別委員を任命する。日食観察委員である。雲の切れ間から太陽が見えたら、すかさず報告するように』

と伝えて、授業を進める。
何気なく私が外見ると、雲の切れ間に太陽。

『あれ、見えるじゃん』
「え〜」
と我が一回生ゼミ生。

すると、五階の教室に三階から届く叫び声。理科教室のテラスで観察していた学生たちの声である。

そうなったら授業どころではない。みんなで観察。雲が良い感じにフィルターになるので、奇麗に見えた。良かった良かった日頃の行いである。日頃の行いは、ある程度悪い方が良いのかもしれないf(^^;。

『次回の日食の時は、君たちは担任をしていて、子どもたちと一緒にこうして見ているのかねえ』
と話すと、学生たちはまんざらでもないような顔をしていた。その時、今日のことを少し思い出すかもしれないなあ。

研究室に戻ると、父親から電話がかかった形跡があった。
電話すると、良かった、無事予定通りに退院であった。弟が仕事を休んで車で迎えに行ってくれたとのこと。ありがたい。

父も元気になった声だった。
京都にいて東京に見舞いに行けないので、手紙を書いたがこれを喜んでくれていた。多少は親孝行できたかな。

『今度の日食は2035年だね。そこまで頑張ろうか』
「そうだな」
なんてことを会話する。
長生きしてください。

さて、それから会議である。
3つの会議。
合計で6時間以上行っていた。

ふう。疲れたなあ。
だけど、今日は飲まないで寝よう。
夏休み前、結構嬉しいパーティが続く。また、夏休み突入後、一気に講座講座となる。
夏バテが始まっている体をいたわろう。

さ、今日はおしまい。

ボランティア講師としてお招きいただいた

7/21-2

伺った小学校は、ながたく先生の小学校である。岐阜から修学旅行に来ているのである。その初日の夜に、京都の事前学習のボランティア講師としてお招きいただいたのである。

子どもたちは風呂に入り、食事を済ませているという。ちょっと厳しい条件。そりゃあそうだ。長い距離を移動し、雨の中を歩き回り、風呂で食事である。眠たくならないわけがない。この条件の中で1時間子どもたちに京都のことを説明するのである。あれこれ構成を考えなければならない。

学生たちは、ゲームやクイズで盛り上げながら小学生たちに京都の良さ、面白さを伝えていた。

Photo_2

リハーサルのときにも感じていたのだが、学生たちのキャラクタが立ってきていた。どちらかというと大人し目の学生の多いと思われていた池田ゼミであるが、なんのなんの、カラオケに行けばはじけるし、このような説明の場でも、堂々と自分のキャラを立ててやっていた。

90人近い小学生が誰一人として寝ることなく、夜の学習会に参加していたことは、褒めて良いことであろう。

学習会の最後に、子どもたちからお礼の歌を貰った。学生たちはあと少しで泣きそうであった(^^)。

終わってから旅館のロビーで軽く反省会をした。

「この場にいられて、とても嬉しいです」
「教師っていいなとしみじみと思いました。やっぱりなりたいです」

と学生たちが発言したところ、ゼミ生たちは大きく頷いていた。自分たちの伝えたいことが子どもたちに伝わり、自分たちの仲間の支えを感じ、一つのことをやり遂げることができた。その思いがこの発言を生み出したのであろう。

小学校からは校長先生や引率の先生方から過分な言葉を頂いた。
ありがたいことである。だが、私は

『スケジュールづくり、資料の漢字間違い、読み間違いなどにまだまだ多くの課題がある。が、一つのことをゼミとしてやりきったことで、小さな自信を持つことを許す。少し、諸君が教師として教壇に立っている姿を私もイメージすることができた。

ただし、教育実習や本物の教師は、今回のように本番を助け合いながら行えるのは非常に稀なケースである。準備は協力してやれることもあるが、授業は一人がほとんどである。

となれば、さらに丁寧な準備、仕事術を身につける必要がある。体力勝負、出たとこ勝負、運勝負のような根拠にもならない根拠で、その場凌ぎでやっていくようなやり方は、これを最後にしなければならない。がんばれ』

のようなことを話した。さらに、

『君たちは、これで良い体験をさせていただいたが、子どもたちが聞く姿勢になっていたのは、聞く姿勢を育ててくださった先生方がいたからである。その上で君たちはやっているのである。教師になったら、その聞く姿勢を育てるところからやらなければならない。

そして、この学習会が終わってから夜の見回りや、安全確認等、先生方はとても大変な時間を過ごすことになる。君たちは一番良いところをまかされているということを理解しなければならない』

とも。
良かった良かったと褒めるだけでは、成長がない。良くても次の課題は見えるものだ。

ただ、まあ、なんというか、良くやったな。
ご苦労さん。
次も、がんばれ。

非連続テキストの読解と夜の学習会

本日の教科教育法国語は、読解の方法について。まず、一読総合法や読み研方式などを講じた。そして、後半では非連続テキストの読解について講じた。非連続テキストとは、図、グラフ、表、写真、絵画などのことである。

非連続テキストの読解の授業を今までに受けたことのある学生は、皆無であった。ま、仕方がないと言えば仕方がないかもしれないが、私は実はかなり前からやっていた。

絵本の読解、教科書の文章の挿絵の読解、テレビの映像の読解等である。若造の頃は、この非連続テキストの意味が上手く伝えられずに
「それは国語の授業なのか?」
という、批判ならぬ非難を受けたこともあったが、国語の授業である。

非連続テキストの読み取りは、メディアリテラシーや、PISAの読解力調査でスポットライトが当てられるようになったと考えている。ま、ディベートをやっている生徒たちは、表やグラフから読み取ることを日常的にやっているので、何を今更と言うかもしれないが一般的にはまだまだ認知は低い。

本日扱ったのは、三枚の写真である。

1)画像情報から、ユニークな事実の読み取り。
2)画像情報から、批判的思考を活用して矛盾している情報の読み取り。
3)画像情報から、思考のバイアスに気ずく読み取り。

それぞれの写真から理解させたい内容である。これらの写真を集めるのは結構時間が掛かったのだが、学生たちに示したところなかなかうまくいったようだ。実際の写真は著作権や個人情報の関係で、ブログにはアップしないが、割と安定した写真が選択できたと思っている。

昼休みは、夜のための準備。まったくパソコンに詳しく無い学生たちの指導は、ハラハラもするが面白いものでもある。やってあげてしまうのは簡単だが、それをしたら彼ら彼女らに力はつかない。手を出したいのをぐっと押さえて、我慢。そして、見ていられないので部屋を出る。

教師に必要な力は、教える力であり、教えない力でもある。中学校でも大学でも同じである。

最終打ち合わせ、最終リハーサルと行う。
テンションが上がってきているのか、爆笑のリハーサルであった。
この感じで本番もいくか、それとも空回りになるか。

Photo

さあ小学生を相手に京都のことを教える「京都、夜の学習会」である。
一つの本番の授業だぞ。

2009/07/21

これからしばらく帰宅の遅い日が続く

ゼミでは、模擬授業が続く。今日も三つ。だいぶ授業らしくなってきたものもある。だが、大学生相手の模擬授業では子どもの反応が違う。だから、実際では動かない子どもにどう対応するかが鍵になるだろう。

ヒントの出し方、指示の正確さ、説明に使う用語の選び方。これらにまだまだ課題を見つけるのであった。

世の中は三連休であるが、私は土曜日は娘と遊んで、あとは学生たちとあれこれである。私の通っている美容院のご主人は、
「仕事があるって良いっすねえ」
と言っているが、仕事が増えても給料に直結するわけではないのですよ(^^)。ま、それでも努力を重ねる若者の側にいるってのは、わるいものではない。

午後は、夏休みに行われる講座の準備。なんというか、今年依頼された講座は、ほとんどが生活指導に関する講座である。『こんな時どう言い返す』である。去年に比べて3倍近い依頼である。びっくりである。

それだけこの問題が深刻になってきているのかもしれない。十分に研究に値する対象である。

明日は、小学校の修学旅行の一つの行事として、うちのゼミ生が京都のことを説明するお役目を頂いている。その打ち合わせを18:00から研究室で行った。

うーむ。
君たちがんばれ。
いろいろとやらねばならぬことがあって大変だとは思うが、ここをきちんと乗り越えられる力を育てなければ、現場に入って一年目で相当辛いぞ。

応援する。
がんばれ。

帰宅は九時過ぎ。
これからしばらく帰宅の遅い日が続く。

2009/07/20

楽しむ側から楽しませる側へと

7/19

なかなか楽しい一日であった。

豚インフルエンザの影響で休講になった一回生ゼミと三回生ゼミ。この補講が本日であった。講義の補講は大学で行うのであるが、ゼミの補講はこの限りではないといういことで、今回は一回生と三回生の合同ゼミを行うことにした。

場所は、琵琶湖の松の浦キャンプセンターである。

Sany0010


本学の場合、異年齢でのゼミ集団が作りにくい状況にある。そこで、いろいろと工夫をしているのであるが、今回もその工夫の一つである。

異年齢集団が育つと、正統的周辺参加が起こる。これがとても大切である。私が一から説明しなくとも、後輩は先輩の振る舞いを見ながら何をどのようにしたら良いのかを学んで行く。そのきっかけになればと思うのである。

ま、私の逆鱗がどこいらあたりにあるのかを知るだけでも、良いわけである。

で、11時から18時近くまであれこれ楽しむ。
私は、前半に娘を連れて行った。車で我が家から20キロぐらいなので、前半だけ連れて行って、また家に置いてきて、もう一度参加するという方法で参加であった。

娘は、始めのうちは私にぴったり。椅子の上に乗った私の上に乗り、全く動かない。大変であった。ではあるが、こうしているのも今だけと思い、それも喜びとする。

だが、学生たちの温かい接し方で少しずつ馴れてきて、最後は三回生の二人の女子学生には随分馴れていた。良かった良かった。一人の学生は名前まで覚えていたなあ。

琵琶湖の天気予報は、50%雨であった。
野外活動の場合、天候が最大の問題である。実行委員に雨の場合の対策を聞くと、全く考えていないとのこと。何とかなると思っている様子。厳しく指導。

さらに、下見は?と聞くと、これもする予定がないとのこと。さらに厳しく指導。

結果、雨の場合はバンガロー、さらに当日は、途中から降り出したら庇のあるところを貸してもらえるということで話がついたのである。下見をして現地の人と人間関係を作っておくことがどれだけ大事かを身にしみて感じたとのことである。

バーベQ、ドッヂボール、スイカ割り、水泳、句会と盛りだくさんの企画は、時々降ってくる雨の中をくぐり抜けながら、無事終了。

企画を立て、実行に移す。教師、保育士になるにはこのようなイベントを切り盛りする力がとても大事である。分からない人が見れば単に遊んでいるように見えるが、ここでは遊ばせる側と遊ぶ側がいて、遊ばせる側の様子を見ながら遊ぶ側も勉強になっているのである。

句会は、私のゼミのパーティには必須になってきた感がある。やってみればその面白さにグイと引き込まれるのが分かる。

写真は、スイカ割りであと少しのところで割れずに、その責を感じ自ら琵琶湖に飛び込む男と、その後見事に割れたことをよろこぶゼミ生たちである。スイカ割りってこんなに面白かったかなあと言うぐらい、面白かった。

Imgp9464

Suikawari

無事プログラムが終了した辺りから、大雨。
雷も鳴っている、光っている。
そこは、大学生なので安心して帰らせることができる。

三回生だけでお疲れさまの会を開くか、と思いながら私は車で家に向かう。

ところが、最後の最後で私の逆鱗に触れることがあった。
まったく詰めが甘い。次回のゼミで厳しく指導である。

とまれ、期末のテストや課題の集中している中で、企画を立てて楽しい時間を作り出すことので来た実行委員は、楽しむ側から楽しませる側へと変わることの実感を、このゼミで少しは持つことができたのではないかと思う。

明日は、通常授業。ハッピーマンデイの関係で、月曜日の授業日数が確保できないのである。このあたりきちんとしているのが、わが大学である。

2009/07/19

京都橘学園:中学校を開設

認可が下りましたので、公表することができます。
付属中学校ができます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090718-00000236-mailo-l26から、引用開始 ーーーーーーーーーー

京都橘学園:中学校を開設 /京都

7月18日16時2分配信 毎日新聞

 学校法人「京都橘学園」(山科区)は17日、10年4月に伏見区に「京都橘中学校」を開設すると発表した。
 同学園によると、男女共学で、募集人数は2クラス計60人。高校の校舎を改修して使用する。夏・冬・春休みにも特別講座を開き、標準的な公立中学校の 1・5倍の授業時間を確保し、すでにある高校との中高一貫教育により、生徒全員の国公立大合格を目指すという。8月30日に第1回の学校説明会を開催。 10年1月に入学試験を予定している。【広瀬登】

7月18日朝刊

引用終了 ーーーーーーーーーー

さらにパワーアップです。

久しぶりのガーデンであった。
年間パスポートの期限が切れていたので、購入。
一年間で1050円というのは、実に安い。

見事に誰もいない。
ま、夏の午後、まだ暑さが残るガーデンに出かけてくる人たちもそんなにいないだろう。
池の噴水は、涼しげである。Photo

娘と一緒に芝生の上では裸足になり、走り回っては木陰で寝転がる。

ウエストバックのバックルの開けしめに興味を持った娘は、私にバックルを開けろと指示を出す。開けてあげると、それを気持ちよく閉める。
「カッチャーン!」
と言いながら。これを何十回やったろう。

そのまま心地よい風を感じながら、二人で軽い昼寝であった。Photo_2

風呂に入りながら、右腕をマッサージ。
久しぶりに抱っこをしているので、右腕が疲れている。
二週間も抱っこしないと、痛くなるんだなあ。

夢の中に、小学校一年生の娘が出てきた。
びっくり。

あまりにもはっきり覚えている夢で、一応起承転結になっているので、目が覚めてからワープロに書き残した。15秒ぐらいのムービーを作りたいなと思うような内容に、父はほろり。

夢の中ではなかなか良い感じに育っていたぞ。

« 2009年7月12日 - 2009年7月18日 | トップページ | 2009年7月26日 - 2009年8月1日 »