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2009/08/01

第一回児童教育学科「立志式」 その2

7/30

キャンプファイヤーが終わってから、体育館に集合して夜の学習会である。講師は我らが土作彰先生である。

先生には、一期生が二回生のときに特別活動論で集中講義をお願いしている。多くの学生たちにとっては、久しぶりの再会である。ではあるが、久しぶりなんてことは感じられない学生たちとのやり取りであった。さすがである。

夜の学習会では教育実習に向かう心構えを中心にして、学生からの質問にあれこれ答えて下った。学生たちはこれが如何にすごいことなのかが本当にわかっているのかどうか分からないが、幸せな顔をしていたのは事実である。先生、ありがとうございました。

で、その後、大根深海である。いや、大懇親会である。80名での懇親会である。お酒が嫌いではない私は、三回生になるのを実は楽しみに待っていた。別にお酒は嗜好品であるからして、飲まなければならないというものではない。

国語教育会の重鎮である花田修一先生は、私を飲みに誘ってくださるときに、必ず仰ることがある。

「池田さん。酒はね、情けを酌み交わすんだよ」

と。私は大懇親会の最初にこの話をした。そして、

『君たちが、立志式を実行に移し、ここまでやってこれたことを非常に嬉しく思う。酒は飲まなくても良いものだ。だが、ま、折角20歳を超えたことだし、無理のない範囲で情けを酌み交わそう。友情を酌み交わそうではないか』

のように話した。もちろん、それだけではなんなので焼酎と日本酒を差し入れした。焼酎は『閻魔』。これから成績が待っているぞという意味も込めてf(^^;。日本酒はかの名酒『獺祭』を二本。学生には贅沢であるという話も一部ではあるが、お祝いである。良いものを用意してあげたかった。宿に向かう前に、浜大津で購入したのであった。

ま、ここまで来ると道楽かもしれないが、差し入れの道楽ならまあ多くの人は困らないだろう。

延々と、教育のことを語り合う。学生たちはここぞとばかりに、あれこれ先生方を囲んで話をする。教員は私を含めて四人が行ったのだが、延々と。土作先生も明日が早いのに学生たちに延々と語ってくださった。ありがたい。

延々と語り続けて、無事に終了。
良い時間であった。

翌朝。私はゼミ生に起こされることになる。
いや、携帯電話がどこかに行ってしまい、タイマーがセットできなかったのである。気がついたら、朝食の時間は終わっていた。

「先生〜〜〜〜〜!」
と声をかけられ、
(ん、なんで君たちがここにいるの?)
とびっくりしたわけだ。

で、午前中は三つのプログラム。
一つは、幼児教育コースの学生のために、ベテラン保育士の先生からのお話である。学生たちは、疲れた体にむち打ちながらも、良い話に必死に聞くことになる。

ここからは大学の教務課の職員の方も駆けつけてくださって、様子を見てくださった。たしかに大学から40キロのところである。だが、そこに足を運んでくれるというのが嬉しい。

そして、メインの立志式である。
学生たちは、各自400字程度の決意文を書いて臨んでいる。今まで学んできて、ここからの進路をどうしようと思っているのか。これを仲間の前で宣言するのだ。

時間の関係で全員は無理であったが、実行委員が選んだ学生たちの宣言はどれも自らをきちんと見つめて、その方向に向けてもう少し努力を重ねて見ようとするものであった。小学校教員を目指す者。幼稚園教員を目指すもの。保育士を目指すもの。小学校教員を目指すつもりで入学したが、一般社会を目指すことに決めた者。自分が何者なのかを見つめ直そうとした者。揺れている自分を発見した者・・・。いろいろであった。

仲間が読んでいるのを見て泣くもの。読みながら涙を流す者。その涙を見ながらもらい泣きをする者。これからの教育実習、採用試験に向けての不安を決意をきちんと言葉にしていた彼ら彼女らであった。

本当に、この会を企画して良かったとしみじみ思った。

講評の宮嶋先生のお話も良かった。進路を選ぶということ、教育実習とはなんなのかということということについて、語っていただく。教員養成系の大学の教員ならば、必ず語る機会の来るテーマであるが、しっとりとした語り口で、しかも熱い内容であった。

そんな先輩と一緒に学科の教員でいられることをとても誇りに思うのであった。

最後は、フォトストーリーである。
学生たちがいままで生きてきた道のりを振り返ることができるような構成になっていて、これもなかなか良かった。20分弱の作品である。

よし、やるぞという気持ちにほとんどの学生がなったのではないかと私は感じた。
来年度以降もこの企画は後輩たちに引き継がせて行きたいものである。

集合写真を浜辺で撮って、昼前におしまいであった。

ご苦労さん。
良い夏休みを。
そして、良い実習、いい進路を得るための学びをさらに進めよ。

第一回児童教育学科「立志式」

7/29

ふう、やっと前期の授業が終わった。
全ての授業を十五回きちんと終わらせました。
ま、十四回の授業と十五回の授業とを比べたところで優位に差が出るとは思えないが、あれもこれも触れておいて上げたいという思いはあるので、十五回の授業をきちんと終わらせたのであった。

本日、前期最後の授業は、研究入門ゼミである。これは大学での学び方を学ぶための授業である。文章の書き方や調べ方等あれこれ行ったが、私が学生に求めたのは、「守られる側から守る側へ」「叱られる側から叱る側へ」「褒められる側から褒める側へ」とこれから四年後で立場が大きく変わることにきちんと気づくことであり、これに気づかせる授業であった。

大学教員も四年目であり、私の噂は先輩からあれこれ聞いているのであろう、最初は緊張しまくっていた一回生もだんだんと緊張ではなく、集中した授業姿勢に変わって行ったのを今回は感じることができた。

最後の授業では、前期の授業を振り返ってというテーマで学生諸君にスピーチを求めた。彼ら彼女らは前期があっという間であったと言い、大学を嘗めてはいけないと言い、このクラスで良かったと言っていた。池田先生ありがとうございますと言ってくれていた。

後期からは、クラスはコースに分かれる。そして、このクラスで授業を受けることはもうない。なんというか切ないものだ。だけど、十五回でやれることはほぼやったなという思いもある。後期はそれぞれのクラス、コースで頑張れ。そして、縁があったらまたどこかの授業で会いましょう。もっと縁があったら二年後、みんながお酒を飲める年になったら、クラス会をやりましょう。

事務仕事を終え、児童教育学科の一回生と二回生行っている運動会をしばらく見学し、いったん家に帰って買い出しをして、そのままMINIをかり出して琵琶湖の湖北、安曇川まで疾走する。いやあ、長い一文だ。良いこのみんなは真似しちゃダメよ。

で、なんで安曇川まで出かけたかと言えば、第一回児童教育学科「立志式」なのである。

この構想は、私が四年前に大学に着任したときから持っていた。一回生では新入生キャンプがある。この企画は私が骨組みを作って残りはオリターたちに任せて行った。その経験を踏まえて、一期生が三回生になったときに、骨組みから彼らに任せて一つのキャンプを作れないかと言う思いであった。

一期生が育って行く中で、何人かのオリターたちに声をかけたところ、是非やりたいという声が上がったので、学科の後押しを貰って実施することができた。

何を目的としているのか。

1)一ヶ月後の教育実習、一年後の採用試験に向けて、いまこの段階で自分の思いを確かめる。残りの大学生活に向けて、どう学びを深めて行くのか、進路を決定するのか決意する。
2)教育について、人生について語り明かす。
3)一学期の打ち上げをする。

というものである。
これが実施されたのだ。

宿に着いたのは17:30。バスで向かった学生たちも同時刻に到着。早速バーベキュウの用意。これがまあ、実に楽しい。がんがん食べるのである。やはり若者ががんがん食べる姿というのは気持ちの良いものだる。美味しい美味しいとたくさん食べる姿はいいものだ。

雨よけの屋根が在る場所のため、焼き肉の熱がこもってちょっと暑くなった。私は涼みに琵琶湖の湖岸に出かけて行った。Tシャツに半ズボン。いつものネクタイ姿とは違う姿に、学生たちは最初びっくりしていた。当たり前である。焼き肉にネクタイ姿でくるわけがないだろ。匂いが着くし、もともと私はこのようなラフなスタイルが好きなのである。ブレザーは仕事だから着ているのだ。

で、琵琶湖の渚で足を浸しながら、比良山の稜線に沈んで行く夕日を見つつ
(ああ、一つの夢が叶ったなあ)
と感慨に耽っていたら、
「うりゃあああああ」
と叫び声。
見ると、海パン姿の男子学生が琵琶湖に突進。
(ま、そうだろうなあ、「快」水浴場だし。しばらく見守るか)
と思って、さらにぴちゃぴちゃする私。

すると、次から次へと学生たちがやってくる。男子学生女子学生。男子学生は突入するもの多し。女子学生はサンダルで水際でちゃぷちゃぷ。

(を、そうだ。ビデオ)

と私が持ってきた防水ビデオを学生に取ってきてくれと頼む。すると、戻ってきた学生が持っていたのは普通のビデオ。ま、いいかこれでも。濡れないように持っていれば良いんだから。

と思っていたら、いやあ本当に次から次へと突入して行く学生たちであった。琵琶湖はまだ明るい。

「キャー!!」
(おや、女性陣も突入をはじめたようだ。水掛けごっこから突入になったのだな。うちのゼミ生も結構いるなあ。まあ良い良い。なんかこれ日本の大学っぽくないなあ。スタンドバイミーの世界っぽいなあ)

なんてな思いで見ていた私が甘かった。

「先生、眼鏡お預かりしましょう」
『え?』
「ビデオもお預かりしましょう」
『いやあ、結構です。私はしっかりと撮影と見守りに精を出しますので』
「いや、お持ちしますよ」
といつもよりも丁寧な言葉遣いで集まってくる有象無象、いや学生諸君。
『え。それはないだろう』
逃げたところが無理。はい、見事に私も琵琶湖に突入でした。

しかし、まあ、ゼミの学生たちと一緒に琵琶湖にゆらゆらというのはなかなかいい気持ちでありました。

辺りが暗くなるまえに、全員が琵琶湖から出たのを確認して、私も最後に上がる。こういうところは教師の性である。

その後、キャンプファイヤー。
これも学生が全て仕切る。

そもそもこの立志式では私の役目は学科の先生方に学生のやりたいことを伝えることと、大学から貸し出しが必要な道具等に判子を押すぐらいである。私たちはご招待されているのである。実行委員が旅行代理店などを通して、計画を立てての実施である。

企画を立て、運営をしていく。この力は教師に必要な力である。彼らにしっかりと体験させたい。手を貸すのは簡単だが、ある程度育てたら、あとは我慢して見守ることも大事な教育である。

で、これも見事であった。
最後、ストームが燃え尽きる前の「ファイヤースター」が奇麗であった。

つづく。

2009/07/31

メール 読めますが返信ができません

いま、そんな環境にいます。
すみませんが、私に依頼のメール等送ってこられた方、
返信が出来ませんので、よろしくお願いいたします。

携帯電話のメールを知っている方は、そちらにどうぞ。
ただし、返信は遅れます。
よろしく。

2009/07/29

朝から鳥肌が立った。

朝から鳥肌が立った。

http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=264787

引用開始 ーーーーーーーーーー

[東京都の高校野球予選 西東京] 決勝: 日大三 − 日大二
2009年7月30日(木)

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明治神宮野球場(神宮球場)

地図

路線&徒歩ルート

第91回全国高等学校野球選手権 西東京大会

【日程】 2009年7月30日(木)
【開始】 12:00
【会場】 神宮野球場
【入場料】 一般¥700/学生¥500(中、高、専門、大)/小学生以下は無料(責任者同伴)

引用終了 ーーーーーーーーーー

である。母校が決勝に駒を進めている。私が高校一年の夏、弟が高校三年の夏。甲子園に出場した。

関西に居を構えますます縁遠い母校ではあるが、こうして遠くから見ると実にジンと来るものがある。

日大三校は兄弟校であり、決勝で顔を合わせることも多い。下馬評では実力は三高が上である。しかし、試合は水物。戦ってみなければ分からない。明日の午後は、どきどきの時間を過ごすことになる。

うはあ。甲子園に来たら応援に行くぞ。

『君は靴のひもを結べるかね?』

7/28

模擬授業が終わった。教科教育法国語の授業も終わった。

私のゼミで模擬授業をやった学生が、再び挑戦した。ゼミのときに私が指摘した課題について、それを解決しようと挑戦している姿が、この授業に見て取ることができた。こういう努力を重ねて行こうとする学生は、伸びる。どのタイミングで伸びるか分からないが、伸びる。それを楽しみに待ちたい。

授業後研究室で、さらに授業の振り返りをする。

『君は靴のひもを結べるかね?』
「はい」
『では、その結び方を説明できるかね』
「えっと、〜〜〜〜〜〜〜というふうにやります」
『うむ。では、靴のひもを結ぶときに、そのことを頭の中で考えてそのようにやっているかね?』
「? いいえ」
『それだよ』

靴のひもの結び方は、知っている。そして、それは通常は言語化されることなく、ほぼ無意識のうちに行われる。ある種身体化されていると言っても良い。

『君は、私が指導した内容を頭の中に入れて、それを模擬授業で実際にやろうと挑戦していたのだと思う。それはよくわかった。つまり、靴のひもの結び方を教わったので、その通りにやろうと挑戦していたわけだ。

だが、授業はそれではうまいこといかない。言語化等意識することなく靴のひもが結べてしまうように指導した点が無意識にクリアされた形で授業の中で展開されるようにならなければならないのだよ』

高度なことを求めているのは分かる。新人の教師でこれができる教師はどのぐらいいるのか私にはよくわからない。だが、だからといって学生には出来なくていいよというのはおかしい。出来ないかもしれないが、出来ることを目指してレッスンに励まなければならない

我が学生はなんと言ったか。
「先生、もう一度模擬授業をやらせてください」
である。その心意気や良しである。

期待しているぞ。

会議が終わり、大学を後にしようとエレベーターに乗り込んだのが21時前。中には生源寺先生がいらっしゃた。

『あ、先日は伺えなくて失礼しました』
「池田先生、それは昨日のことだよ」
『え? あ、本当だ、昨日のことだ』

一回生ゼミのパーティがあったので、学科の納め会に参加できなかったのだが、そのことを思いながら「先日は伺えなくて」と言った。そしたら、「昨日のことだよ」と言われた。

びっくりした。
本当に、昨日のことだ。でも、『あ、先日は伺えなくて失礼しました』と言ったときの実感は一週間前の出来事を話しているような感覚であった。

一週間が一日のように感じることもあるが、一日が一週間のように感じるほどいろいろとある一日だったわけだ。すごいなあ。これって充実していると言って良いのだろうかf(^^;。

いよいよ明日で前期の授業が終了。
実はこの後の方が忙しい。

体調を保ちつつ、まず、お盆休みまで乗り切って行こう。

2009/07/28

ぱわわっぷ体操

7/27

しかし、みなさんはどうして携帯電話を無くさないのであろうか。私は不思議で仕方がない。

私はこの三日間携帯電話が無くなっていた。たぶんあそこであろうというところを今朝捜したが見つからない。奥さんは私の電話を着信した記録から、いつまでは在ったということを教えてくれるが、その情報からすると、本気で紛失している可能性が高い。

で、在るとすればあそこだ。
重たい頭を引きずるようにして、あそこに向かった。
(あった!)
自転車置き場の自転車の籠の中にあった。あの豪雨にもめげずに、水没もせずにあった。

まったくみなさんはどうして携帯電話を無くさないのか、私には不思議で仕方がない。

前期の授業が終わって行く。今日は専門ゼミであった。模擬授業のラストであり、専門ゼミの最後の授業である。

大学は当たり前であるが学活等はない。また始業式も終業式もない。授業が終わったらおしまいである。だからなのか、授業が終わるとホッとするとともに、寂しさも一気に襲ってくる。

(ああ、こいつらともしばらく顔を合わさないんだなあ)

と思う。会えば会っただけ叱らなければならない学生もいるが、伸びようとするための努力を続けている学生たちとしばらく会えないのも寂しいものである。

で、ゼミ最後の模擬授業なので、今までの模擬授業を受けて相当いい授業をするだろうと期待していたが、三人のうち前半二人はボロボロ。怒り爆発寸前であった。見ていた学生は爆発していたように見えたかもしれないが、寸前であった。

だが、最後の模擬授業をした学生の模擬授業がなかなか良かったので、良い終わり方が出来た。

ゼミ論の印刷、合宿、打ち上げコンパなどの日程の調整をして、前期のゼミは終了であった。

午後は、京都の宮津の方からお客人。二学期に行う高校の授業の打ち合わせである。わざわざ3時間もかけてお越し頂かなくてもいいのだが、いらっしゃるというのでお待ちする。

ディベートの特別授業をすることになる。特別授業と言っても、私がするのは通常の授業である。それを高校生に行い、その様子を高校の先生も参観し、さらにその後先生方に向けて解説をするというものである。

がんばりましょう。

打ち合わせが終わって校舎内を案内しながらお見送りをした。ところが、振り向くと先生がいない。あれ?と思ったら学生と話し込んでいる。なんと児童教育学科の学生に教え子がいたのだ。どちらもびっくりしていた。そりゃあそうだ。縁のある人間というのはそういうものだ。

その後、明日の教科教育法の国語の授業で模擬授業をする学生の指導、さらに教育実習で私が訪問指導をする学生の指導、事務仕事をあれこれやって、一回生ゼミの打ち上げパーティに参加である。

一回生ゼミでは、食事会の企画を立てて実行するという課題がある。どこぞのお店に行って打ち上げではなく、大学の生協食堂を活用して、ノンアルコールで練った企画で私を楽しませるという目的で行うのである。

楽しむではなく、楽しませる側に回る。これが一回生の学生に身につけさせたい考え方である。これを実際に行うのがこのパーティである。

パーティは、まあ、初めてにしてはというものであった。食わず嫌い王選手権など食べ物に拘った出し物を企画していた。Party

ただ、式次第がなかったり、出し物と出し物との間のつなぎが雑だったり、何をしようとしているのが分からないものもあった。全体の構成のあり方が甘いとも言えた。ここは授業を作っている三回生は、うんうん唸っているところであり、こういうところから頑張らないと、なかなか大変である。

そんな中で圧巻だったのは、私が授業中にチラッと言った二つの体操をクラス全員でやったことである。これは凄かった。それは、ピタゴラスイッチの「アルゴリズム体操」であり、「おかあさんといっしょ」の「ぱわわっぷ体操」である。

アルゴリズム体操は、まあ、練習すれば出来る。リズムと動きが合っているからである。しかし、ぱわわっぷ体操は簡単には出来ない。リズムと動きがずれるように出来ているのである。

思うに、わざと難しい運動にしておいて、子どもたちが合わないのが普通になるように設定しているのではないかと。なんとなれば、簡単にしておいて体操に合わない子どもをテレビで映し出してしまうと、可哀想なので最初からハードルを上げているのではないかと私は考えている。

そのぱわわっぷ体操をゼミ生全員でほとんど間違うこともなく踊りきったのである。これには拍手である。

さ、明日は教科教育法国語の授業での模擬授業である。ゼミ生が授業に挑む。良い授業を期待しよう。

こういうの好き

いやあ、くだらなさに笑ってしまった。
こういうの好きである。

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2009/07/27

教育激変、文科省“解体”?

政権が交代というベースで選挙が行われそうである。経済政策や子育て支援などちょっとびっくりするような内容だが、一番驚いたのは次のものである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000568-san-sociから、引用開始 ーーーーーーーーーー
教育激変、文科省“解体”? 民主の政策「教科書検定」触れず

7月26日22時35分配信 産経新聞

高校は無償化、文部科学省は「中央教育委員会」に縮小、現行の学習指導要領は廃止? 民主党が政権交代後に描く教育政策は、25日に明らかになった「教 員免許更新制廃止」以外にも、マニフェスト(政権公約)のベースとなる「民主党政策集INDEX2009」(23日公表)で数多くの“激変”が示されてい る。昨年の政策集にはあった「教科書検定制度維持」も姿を消しており、学校教育の根幹が揺さぶられ、事実上の文科省解体を盛り込む内容だ。

 政策集では、現行の教育制度は抜本的に再構築。文科省は教育の全国基準の設定や予算・教職員の確保、法整備などに役割を限定された中央教育委員会になる。

 市町村では「教育行政の独立」の建前を覆し、首長を責任者に設定。学校は保護者や地域住民らによる「学校理事会」が運営し、将来は教科書採択も学校理事会単位で行うよう、段階的に移行するとしている。

 中央教育委員会がつくる学習指導要領は、教科ごとの内容を細部まで示した現行のものを大綱化し、学習内容は地域や学校、学級で決められる。教育の地方分権からさらに“学校分権”まで突き進め、民主党の支持母体、日教組の主張とも合うものになっている。

 政策の目玉の一つが高校無償化で、「高校は希望者全入、公立校の授業料は無料、私立高生にも年12〜24万円程度を補助」と明記。

 就学支援については文科省も24日に検討委員会を発足、来年度予算の概算要求に盛り込む意向だが、財源問題から「年収350万円以下の低所得層」に支援対象が絞り込まれる可能性が高いという。

 昨年の政策集にあったのに今年消えた記述もある。教科書検定制度について昨年は「普通教育に対する国の責任の一貫として、制度を維持する」と明記したが、今年は採択地域の細分化について触れただけで、制度に言及していない。

 教育関係者は「検定制度の廃止を求める社民党に、連立を意識して配慮したのでは」と指摘している。

引用終了 ーーーーーーーーーー

文科省の解体を打ち上げているとは知らなんだ。実際、世界の政府を見ても文科省のないところなどあるし、教育委員会ではなく市役所に教育局を置いているところも珍しく無い。しかし、この国で文科省を本気で解体するとなると、相当な変化となるだろう。

2009/07/26

BOMBAY SAPPHIRE好きのみなさんへ

BOMBAY SAPPHIRE好きのみなさんへ

発見してしまいました。
好きな人はご存知なのかもしれませんが、BOMBAY SAPPHIREのおつまみとして、フルーツがぴったりです。

今宵は〆にBOMBAY SAPPHIREをほんの少し楽しもうと思ったのです。そんなところに、デザートで食べたメロンを後があったのであります。

(ん、いけるかも)

とひらめいた私は、そのメロンの残りに、BOMBAY SAPPHIREをチラリと振りかけてみた。そして、メロン果汁とともに味わってみた。

あは、うまひ。
幸せな味は、幸せな思い出をも蘇らせてくれる。

おやすみなさい。

ヴァージョン5で私の確定原稿となった

7/26

弟家族の旅立ちを見送ってから、原稿執筆にとりかかる。ゲストルームの使用時間が少し残っていたので、ここに籠る。結構快適かもしれない。場合によっては専用の書斎として使えるかも。家にいるとどうしても娘と遊んでしまうからなあf(^^;。

昼ご飯は、このところ気に入っているジェノベソースで。今日はパスタである。ベランダに植えてあるスイートバジルの葉っぱを数枚もいで、オリーブオイル、塩、ニンニクで味を整える。

あは、うまひ。

今日は関西青年塾で赤坂先生が登壇されているのであるが、弟家族を含め、家族サービスの日と決めているのでごめんなさいである。

滋賀の天候は凄いことになっている。雨と風と雷。そしてときどき晴れである。その御陰で部屋の中を涼しい風が通り抜ける。食後、リビングに蒲団を敷いてお昼寝である。一週間の疲れが取れて行く。

娘は最初私が眼鏡を外したのを不満に思ってか、それをわざわざ持ってきて私の顔に掛けようとする。何回やっても上下が逆さまになる。しかし本人は満足気である。

家族サービスの日と決めてあるので、何回も娘に付き合う。採用試験で頑張っているであろう学生たちを思い出しながら、私も娘の眼鏡遊びにも付き合って頑張った。

もちろん、原稿も頑張った。
先日『明日の教室』第四巻を上梓したが、今日はその第五巻の巻頭文に取り組んでいたのだ。ヴァージョン5で確定原稿となった。

第五巻は「担任一人で抱えない」というテーマである。はっきり言って涙なしでは読めない巻であるf(^^;。そして、厳しいのは私だけではないのだと勇気を手に入れることの出来る巻である。その巻頭文だけにいつもより時間がかかった。

まず、自分の伝えたいことをあれこれ思いつくままに書き進めていたら、いくつもの視点からの考えが混在した文章になってしまった。これは読者にとって非常に読みにくい文章である。どの視点に寄り添って文章を読み進めて行けば良いのかが分からなくなる。

また、私の思いは書けているが、読者にとってはどうでもよい情報の入っている文章にもなっているのが分かった。

その情報の具合をどこまで取り入れて、どこからばさりと切り捨てるか。ここの具合が難しい。そこで何回か繰り返して原稿を読み直した上で、娘と一緒に昼寝であったのだ。時間をあけて再度読み直し、推敲を重ねた。結果、なんとかヴァージョン5で私の確定原稿となった。

糸井先生と編集者に送信して、一安心である。
毎月この巻頭文と格闘してきたが、これでひとまず終わりである。
ホッとする寂しさと、やっとみなさんのところに届けることができるという喜びとが、綯い交ぜになった今の気持ちである。

原稿を終えて夕涼みでベランダに。
夕方の風を感じる。
そこには娘が遊ぶプールがあった。

そういえば、今日はプールで遊んであげていない。
では、ということで今朝入った風呂のお湯をプールに移して一緒に入る。ま、私は露天風呂である。ああ、気持ちがいい。

その後シャワーを浴びて、ジンフィズで乾杯。
そしたら、花火が上がった。
一週間が終わり、新しい一週間が始まる。

Imgp9948

さ、今週は火曜日で授業は終わり、講座研修会講演と走り回る日々が始まる。お盆まで一気に走り抜けることになる。武者震いの私である。

他愛もないことの続く週末

粒ものが好きな娘である。トウモロコシ、スナップ豌豆、枝豆、納豆などを好んでつまんで食べる。

昨日はブドウであった。デラウェアをテーブルにおいておいたら、娘は自分の椅子にいつの間にか座り、一粒ずつ取り外して食べている。

それも、指先で粒をつぶして中身を少し押し出し、口に持って行きながら皮はしっかりとつまんでいると言う、高度な食べ方であった。
(おい、いつの間にそんなことが出来るようになったんだ?それ相当高度なことだぞ)
と父は驚く。

Photo 以前から夜の地球の画像は持っていたが、you tubeで驚いたのが次の映像。この映像もなかなか凄い。地球を飛び交っている旅客機の映像である。小バエのように見えるのが旅客機である。
これを元に授業が作れるなあと思う。

そういえば、まだyoutubeを活用した授業づくりってのは見たことがないなあ。宝のものの山のような気がするのだが。

昼ご飯にうどんを茹でる。冷やしうどんで食べるのだが、ちょっと気になった食べ方があったので試してみた。ジェノベうどんである。なんか手延べうどんに似た響きである。

ベランダのスイートバジルを千切ってきて、即席のジェノベソースを作る。これを冷やしたうどんに合えるのである。これだけでも十分であったが、ここに冷やしたトマトを入れれば、相当美味しいと思われる。

この夏の一品になりそうである。

「ザバーン」
「ジャバーン」

なんのことだか分からないが、娘が会話の最後に入れる言葉である。それも会話の落ちの部分にいいタイミングで入れる。「谷だ。ガチョーン」の「ガチョーン」のタイミングで入れる。

ちなみに、会話の途中で入れる言葉は、
「アベシ」
である。
教えていないのに。
「北斗の拳」のあれは、赤ちゃん言葉だったのだろうか。

笑える。

他愛もないことの続く週末である。

『明日の教室』第四巻が出ました

『明日の教室』第四巻が出ました。テーマは「子どもに接する・語る」です。日々の学校生活の中で子どもたちとどう関わっていくときに、どのような関わり方があるのかを考えてみたのが第四巻です。

目次は以下の通りで、執筆陣はいつも通り豪華豪華であります。
是非、手に取ってお読みください。

 目次

1 子どもへの接し方・語り方 
・「子どもに接する・語る」とは 
・子どもへの接し方 
・子どもへの語り方 

2 コミュニケーションの基礎 
・コミュニケーションの基礎(言葉) 
・コミュニケーションの基礎(身体)

3 教師と子ども・子ども同士の接し方・語り方 
・子どもとの距離感 
・居心地のよいクラスをつくる 
・いじめを防ぐ

4 押さえておきたい接し方・語り方 
・誉め方 
・怒り方/叱り方 
・フォローの在り方 
・子どもをその気にさせる語り方 
・対話を楽しむ

5 配慮を要する接し方・語り方 
・高学年女子との接し方 
・低学年児童との接し方 
・自己コントロールが苦手な子ども 
・自己表現が苦手な子ども 
・読む・書くことが苦手な子ども

6 子どもにうける話・ネタ 
・子どもにうける話  
・ネタのさがし方

 青山新吾(岡山県教育庁指導主事)
 赤坂真二(上越教育大学准教授)
 北川達夫(日本教育大学院大学客員教授)
 中村健一(山口県岩国市立平田小学校教諭)
 野中信行(横浜市立子安小学校教諭)
 平田オリザ(劇作家・演出家/大阪大学大学院教授)
 藤田恵子(埼玉県所沢市立和田小学校教諭)
 山口裕也(東京都杉並区立済美教育センター主任分析官/経営支援スーパ ーバイザー)
 山田雅彦(東京学芸大学准教授)

夕方に東京から弟家族がやってくる

7/25

一日講座と講演の準備。
息抜きにベランダで娘とプール。

午後に入ったら大雨。
雷もあってなかなか凄い。
この雨の中をヨットやら釣りやらしている人には申し訳ないが、ベランダから見る雨の琵琶湖というのも結構美しいものである。
家から見える景色が変わるってのは、なんともいいものだ。

Ame

夕方に東京から弟家族がやってくる。
四国に夏休みの旅をする途中に立ち寄ってくれた。マンションのゲストルームに一泊。

お気に入りのタイ料理屋さんに行って夕ご飯を一緒に食べる。やっぱりこういう料理は大人数で食べるのが美味しい。最近人見知りが激しくなった娘も、この頃には落ち着く。

食事後実家にスカイプ。
ただ残念ながらこちらからの映像は届くものの、向こうからの映像はなぜか届かない。ま、それでも孫二人と子ども二人と奥さん二人の映像を見せることができたのだから、親は満足であろう。

明日は、京都の採用試験だ。
関係者、応援しているぞ。

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