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2009/08/15

ディベーターは、やがてここに気がついて行くだろう

8/9

風呂を浴びて朝食をとって試合会場に向かう。
今日は最大で四試合行う学校が出る。
予選リーグを勝ち上がり、勝ち進むと準々決勝となる。ベスト4まで決まるのだ。

私はそのうち三試合を審判することに。二試合が中学校で一試合が高校。中学校の方は主審であった。

どの試合も良い試合である。
ヒリヒリする。
特に決勝トーナメントに入ってからは、上手い試合運びや、絶妙な反駁のチームが多い。
(準備を十分にやっているなあ)
と思われるのである。

強いチームは、大会中に上手くなって行くものだ。そして、それをジャッジは割と感じている。ふんばって耐えて議論を展開できるチーム、勘所を押さえて試合を作って行くチームというのは、事前の準備が漢方のようにきいてくるのだろうなあと思う。

そして、その漢方のようなふんばりは、顧問とそれを支えてくれる学校関係者、保護者のみなさんなどが丁寧に指導を重ねてきた結果だということも私は分かっている。

ディベーターは、やがてここに気がついて行くだろう。そしたら、今度は後輩のために力を出してほしい。

昼休みは、ジャッジ控え室で昼寝。
机に突っ伏して寝た。
これで随分と楽になった。
どうも眠りが浅いので、昼寝は大事だ。

ってなことを試合が終わって、今は医者になっているSくんに話していたら、彼の専門が睡眠障害であった。いやあ、いろいろとアドヴァイスを貰う。後生畏るべしである。

大会中は、引率をしている懐かしい顔の先生と話をしたいのだが、しない。ジャッジなので、ある特定の学校と仲良くしていると思われてはまずいので、近寄らないようにしているのである。

昼ご飯の会場でチラッと挨拶をしたりするぐらいである。大会、試合は厳正にどの参加校にも公平になるように運営しなければならない。大事なことである。でも、ちょっと寂しい。仕方がないんだけどね。

全国教室ディベート連盟の総会は、失礼して先にホテルに帰る。ホテルからスカイプをして娘の顔を見たいからである。ごめんなさい。

娘は、淡々と食事中。ま、それはそれで嬉しい。
「ぱぱ~~~~~」
と言いながら、食事。それがいい。

だが、この最中に地震。
これは驚いた。
『おい、地震だ!』
と行ったとき、滋賀ではなんでもないようであった。
が、その数秒後向こうでも結構大きな地震であった。

が、娘は何事もなかったように食事を続けていた。
ま、まだ二歳になっていないもんね。
何事もなくて良かった。

その後、近くで食事をしているというメンバーに合流。昔の仲間で食事というのは、いいものだ。

来年で15周年になる全国教室ディベート連盟のディベート甲子園について、あれこれ思い出を語りながらの食事である。第一回大会のときに生まれた子どもは、いま中学三年生だもんなあ。私の髪に白いものが混じるはずだ。

さ、明日が最終日。
明日も良い議論が生まれますように。

2009琵琶湖花火大会

8/8

そして、再び東京に向かう新幹線の中である。新幹線もだいぶ詳しくなったなあ。2時間半乗っていれば東京に着いてしまうと言うのは、どうも実感がなかったが、いまではそれが普通になっている。嬉しいことに富士山を見ることもできた。

Fuji

 

これから一週間、ディベート甲子園に、授業づくりネットワークである。いったい何なんだろうとも思うが、これは幸せな日々なのだとも思う。

野口芳宏先生は、良い人生とは「他人に大切にされる人生」と言われる。その通りだと思う。が、他人に必要とされる人生。これもまた幸せな人生であろう。

昨晩は、大雨の後の2009琵琶湖花火大会であった。
私は4時半ごろには家に戻れたので、シャワーを浴びて料理の下準備に取りかかる。

娘は浴衣に着替えさせる。ああ、娘で良かったなあとしみじみ思う。可愛いや。

19:30からの花火大会に向けて、1時間前からお客さんたちが我が家にやってくる。四回生の学生たちを招待し、奥さんの昔の友人とその子どももやってくる。

最初人見知りしていた娘も、今回はすぐに慣れた。女子学生たちが浴衣だったので、自分と同じようで嬉しかったのかなあ。

Imgp0411 琵琶湖花火大会の始まりは、実はしょぼい。私は初めて見たとき
(え、こんな感じなの?)
と思った。聖蹟花火大会は、最初にスターマインでどーんとやるので、そう言うものだと思っていたのだ。だからしょぼく感じたのだ。

しかし、そういうスタートであって、中盤から後半に掛けての盛り上がりは相当である。とてもじゃないが、食事をしたり飲み物を飲んでいる暇はない。

代船の上から打ち上げる半球の花火は、湖面に映し出されて球となるように設定されている。Imgp1288 これはなかなかいい。さらに、迫ってくるようなスターマイン。この場所に居を構えて良かったなあと、しみじみ思う。お客さんたちも十分に楽しんでくれたようだ。

Imgp1437

Imgp1446 Imgp1453

花火が終わってから、しばらくリビングで寛ぐ。花火の余韻を味わいながら料理を食べる。いや、そうしないと駅がとんでもないことになっているので、最低一時間はゆっくりしたほうがいいのだ。

ということで、ここで急遽学生たちと「たほいや」大人版をすることにした。二試合して頭を使う。なんといっても池田家のパーティは、お酒を飲んでも頭を使うのだf(^^;。

良い花火大会だったなあと思いながら、一日を終える。
また、来年である。

ムービーは、当日撮影した写真から作ったものであるライブには全く勝てないが、雰囲気だけでも。音はもちろん合成である。

「hanabi09.mov」をダウンロード

で、寝て起きて新幹線に乗っている私である。
名古屋から混んできた。
久しぶりに三人掛けの座席に三人とも座ることになる。隣の座席は二人の中年女性。

これが新横浜で降りるまで、ずーっと一人の女性がしゃべりっぱなし。まあ、出る出る、会社の悪口f(^^;。悪口というのは聞いていて気分が良くないものだから、途中で頑張って寝たのだが、目覚めてもまだ続いていた。

ま、ご本人はストレスを発散しているのでしょうが、側に聞かせされてしまっている者にとってはなかなかしんどい。新横浜で開放された私であった。

さ、待っていろよ、ディベート甲子園。

ながーく愛します。

8/7

ホテルで目覚める。
基本的にどこでもすぐに寝られる体質で良かったと思う。枕が合わないとか、蒲団が合わないとかなくはないが、まあそんなに問題ではない。禁煙ルームであれば大丈夫である。

写真は、鉄道ファンには楽しいホテルからの眺めである。
N700とゆりかもめ、山手線はばっちり見えている。
Photo

朝のニュースチェックでは、芸能界の麻薬汚染の広がりにうーむである。まさか、彼女が容疑者となって逮捕状が請求されるとはねえ。でも私が驚いたのは、別の彼女である。

私たちの世代の永遠のお姉様である、大原麗子さんが亡くなられていたというニュースである。
「女房酔わせてどうするの」という石田ゆり子さんの名文句もあるが、私たちの世代にはなんといっても大原麗子さんの
「少し愛して、ながーく愛して」
である。

久しぶりに、you tubeで「今夜は最高」の彼女の演技を見たが、まあ、可愛い。なんとも可愛い。これで40歳を過ぎていたなんて信じられない。

ご冥福をお祈りします。ながーく愛します。
合掌。

本日は、免許更新講習である。大田区の主幹級の先生方が大挙して渡しの講座に参加される。さらに若い先生も。60名程度の先生方と2時間であった。

若い先生は、ヘーッと思いながらの受講で、ベテランの先生方は、理論化するとそうなるんだなあというような感想を頂いた。良かった。

こんな感想も頂いた。

引用開始 ーーーーーーーーーー

ありがとうございました。
現場の先生だなーーーと思いました。
ぜひ、文科省とかに行ってください。
本当の現場の先生が上(?)中央(?)に入ってほしいです。
またお話を聞かせていただきたいです。

引用終了 ーーーーーーーーーー

文科省は私のことを全く呼ぶつもり等はないだろうが、こういう感想を頂けるのは、現場上がりの大学教員としては甚だ嬉しい。現場で起きている事実の理論化というか、翻訳と言うか、これが私の大学での仕事だと理解しているが、それが評価されたようで嬉しい。

受講後お昼ご飯を食べているところに、わざわざ自分たちの研究団体に「先生を御呼びしたいがお願いできるか」のような話をしにきてくださる先生も。はい、頑張ります。

お昼ご飯を食べる控え室では、堀田先生にご挨拶を頂く。
私も、
(あれ?)
と思ったのだが、講座の最終確認をしていたのでこれが終わってからと思っていたのだが、先生の方からわざわざ来てくださった。
「先生、ご挨拶だけでも。いつもあれこれお願いをして済みません。ブログ拝見しています」
『え、あの、ありがとうございます。私も拝見しております』
「伝える極意、たくさん出ていただいて。プロデューサーに、池田先生がいいと言っているのは、私です。すみません」
『いやあ、勉強になりました(^^)』
なんて会話を。

いつも思うのだが、優れた方というのは腰が低くて、懐が深い。京都で一緒に飲むことをお約束する。楽しみだ。

食事後、すぐに臨海高速鉄道の東京テレポート駅に向かう。ここから大崎駅、品川駅、京都駅と乗り継ぐのである。東京テレポート駅を12:58に乗ったところ、品川駅で13:27発ののぞみに飛び乗ることができた。今回も、新幹線がホームにやってくる3分前、ぎりぎりにホームに立つ。

車中では、寝ながら過ごす。
移動の多いこの八月の前半である。体力を温存である。とにかく寝られるときには寝るのが一番である。

ただ、品川を出て25分経つと、富士山が見える場所にくる。晴れているので富士山を見ることができるかと思いきや、ダメであった。この場所は、京都からだと1時間25分ぐらいの場所である。うーん、残念。
また、寝ながら移動である。

京都に近づくに従って入道雲や雷雲が多くなている感じもするが、まあ、花火大会はあるだろう。楽しみである。

で、新幹線のコンコースで弁当を三つ購入。
私たちの花火大会用の弁当である。三つというのがポイント。もう、二つでは無理である。娘が二歳直前にして一人前食べるのである。良く食べる娘は、安心である。

京都駅の湖西線に乗り込むホームに行くと、まだ4時前だというのにホームは人で溢れかえっていた。花火大会に向かう人である。さすが琵琶湖花火大会である。だってねえ、大津市民15万人のところに、15万人以上のお客さんが来るわけですから。

大津京で降りて、パーティの食材を購入して、家に着いたのが16:30ごろ。思ったよりも早くついた。

さ、これからすばらしい夜のために、準備である。

15時からの講座

8/6

広島に原爆が投下された日である。
人類は、この日を永遠に記憶に留めるべきである。平和は望むだけではダメで、平和を求める行動を日々の生活の中で行うべきである。

庶民には、大きなことは出来ない。だが、重要なことは出来る。平和を作る生活をしているのか、そうでないのかを時々考えることである。

そこからしか始まらないような気がする。

涼しい朝であった。
一日中部屋の中風が通り抜けていたので、寝苦しさは感じなかった。

朝、ベランダに出ると琵琶湖には既に明日の夜の琵琶湖花火大会用の打ち上げ島(代船)が、係留されている。年に一回のクレイジーナイトの準備は始まっている。

私は朝食を食べて、一泊二日の東京講座の最終確認。そして、これから一週間はMINIに乗らないので、その間にメインテナンスを依頼したのでその引き取り、さらに、ちょっとだけ娘とプールということをしながら時間を過ごす。

今日は午後の3時からの講座なので、自宅を11時ちょっと前に出れば間に合う。というか、午前中に娘とプール遊びをして、それから東京の講座に間に合うという交通網の凄さは、なんなんだろうと思う。

また、昨日は140キロを移動し、今日は450キロを移動するこの生活もなんだろうと思う。この八月は、東京だけでも最低三回。場合によっては四回往復することになる。八月の移動距離はどうなるのだろうか。

今回はN700ではあるが、窓側を取ることは出来なかった。電源の確保が出来なかったが、バッテリーが3時間は大丈夫なので、ま、いいか。きちんと東京駅までは持つであろう。

今使っているMacBook Proは15インチである。この前は10インチであた。最初は15インチは大きいなあと思っていたが、いまではこれが基準になってしまっている。大きいからバッテリー消費量が多いとも言えるが、一度この大きさに慣れてしまうと、これまた元には戻りにくいなあ。

15時からの講座であったが、予定通り30分前に会場に到着。お台場にある中学校が会場である。クーラが効いている。公立であっても港区はそうなのかもしれない。しかも、上履きと下履きの区別もない。
写真は、会場から見えるお台場である。

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講師控え室に入ると、手を振る先生。野中先生である。先生は同じ講座の小学校の先生に向けての講座である。私は中学校。今日は、若い先生が対象で私の方は10人程度と聞いていたのであるが、野中先生は30人を超えると言う。大変だ。

事務方に、受講される方の本日のスケジュールを聞くと、私の講座で5コマ目だと言う。いやあ、それは大変だ。普段授業をする先生が、授業を受けるというのは結構大変である。授業はするものと体が出来ているので、受けるものというのに変えるのは大変なのである。

2時間の講座である。通常2時間では私は休憩時間を入れない。が、5コマ目というのを聞いてはそんなことはできない。ぎりぎり絞って5分の休憩時間を入れて行うことに、直前で構成を変更した。

10人の先生で講座は和やかに進行し、終了する。二学期が楽しみになったと言う声を多く聞く。こういうのが嬉しい。

今日の研修は、教育委員会主催の研修である。私も受けたことがある。そして残念ながら多くの場合、私のときには、あ~あというものが割とあった。だから、する側になったいま、折角の時間をあ~あとならないように行いたいと考えている。

講座後、懇親会までの時間は野中先生とデートである。
お台場の小ジャレたお店に入り、ビールでのどを潤す。
ひゃああ、美味しい。

30分ぐらいであったが、沈み始めた太陽がお台場の海に反射しているのを眺めながら先生から最近の動きのあれこれを伺う。贅沢な時間である。

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その後、全体の懇親会に参加。明日のための英気を養う予定が、お店の料理出しのタイミングがちょっと悪くて、残念。だが、野中先生との更なるお話等をしつつ、あれこれ良い時間を過ごす。

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その日の宿は、汐留。
このホテルは、鉄道ファンにはたまらないだろうなあと思われる。
新幹線、ゆりかもめの他に在来線が行き来するところを見ることができる。

なかなか良いホテル。Rimg0061
明日の講座に備えてお休みである。


2009/08/14

無事到着

無事到着

先ほど六泊の東京ツアーから、無事琵琶湖のほとりの住まいに戻りました。

終わってみれば短く、そしてとても充実した七日間でした。この間、倒れることなく務めを続けられたのも、関係スタッフ、仲間、家族などなど多くの方に支えられたからだと感謝しております。

この間、メールなどで頂いている連絡には、まだお返事を差し上げきれていないものもあります。これから時間を見つけてお返事いたします。しばらくお待ちください。

まずは、帰郷の報告まで。

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