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2009/09/05

「神様」の「降ろし方」

9/5

「をを、文章神様が降りてきた!」

などの表現をすることがある。確かにそれは分かる。何教の神様なのか分からない。ま、菅原道真公なのかも知れないが、何かが乗り移った感覚は分からないでもない。

ただ問題は、「降りる」という自動詞であり「降ろす」という他動詞ではないことである。私は、自動詞を他動詞にすることはできないかとあれこれ考えてきた。

新しいものを生み出そうとするとき、神様の気まぐれを待つのでいいのであろうか。人生が無限で、資源や財源が無限であれば、まあこれもいいだろう。しかし、そんなことが許される人は、それこそ、その人が神である。人間には無理である。

では、どうしたらいいのだろうか。
「神様」の「降ろし方」である。

神様であるからして斎戒沐浴をして、断食をしてなんてことをするのではない。私の方法は、極めてシンプルである。

1)降りてくる場所の面積を広げる
2)降りてくる場所の位置を高くする
3)降りてくる場所のきっかけを作る

以下説明する。

1)降りてくる場所の面積を広げる

神様が降りてくるのであれば、降りやすくするのが一番である。そのためには、降りる場所の面積を広くするのが良いだろう。具体的には、興味関心や知識の幅を広げるということである。

神様が降りようとしているのに、いや降りてきているのに、足をおく場所がないのでは降りられない。面積を広げるのである。受け入れ場所を広くするのである。

2)降りてくる場所の位置を高くする

神様が降りてくるのであれば、降りやすいように高い位置に、降りる場所を設定するべきである。なんとなく神様はご高齢のような気がするf(^^;。であるならば、三歩よりも二歩。二歩よりも一歩で降りてこられるような位置に降り場所を設定するべきである。

具体的には、興味関心の強さ、知識量の多さでカバーすることになる。

こちらから近づくのである。

3)降りてくる場所のきっかけを作る

神様が降りてくるのであれば、きっかけとしてのちょっと高い場所や、奇麗な場所を作るのである。

神様も気まぐれのような気がするf(^^;。何も変化のないところよりは、ちょっと変わっている場所。汚いところよりは清めてある場所。そんなところを目指して降りてくるような気がする。

具体的には、新奇性やミスマッチなどに挑戦してみることになる。意外性という言い方もあるかもしれない。神様が
(ん? なんだあれ?)
と気がつくような、興味を持つような仕掛けを用意するのである。

一方で、片思いのように考え続けるということも大事である。片思いのように思い続けるとは、「気がついたらその人のことを思い出していた」のように思い続けることを言う。

ずっと考えるということなのだが、年がら年中思っているのではない。そんなことしていたら車の運転は出来ないし、トイレにだって行けない。「気がついたら考えていた」というのが大事である。

恋いこがれるように考え続けていれば、神様の御慈悲もあるというものである。

で、この基礎工事、基礎トレーニングを続けることで、神は降りやすくなるのだと、私は考えている。

そりゃあまあ、そうなんだけろうけどね

9/5

そりゃあまあ、そうなんだけろうけどね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000171-jij-sociから
引用開始 ーーーーーーーーーー

来月から5400万人順次接種=医師、妊婦ら優先-新型インフルワクチン・厚労省案

9月4日20時50分配信 時事通信

 厚生労働省は4日、新型インフルエンザのワクチンについて、接種対象者の優先順位案を発表した。診療に当たる医療従事者を最優先とし、次いで妊婦と持病のある人、小学校就学前の小児、1歳未満の乳児の両親の順で優先グループとした。小中高校生と高齢者も対象に加えたが、国産が足りないため輸入ワクチンを用いるとしている。
 同省は国民から意見を募集。専門家や患者団体側の意見も聴き、月内に正式決定する。
 接種対象者は優先グループが約1900万人、高齢者らの次グループが約3500万人。接種の開始時期は、優先グループは10月下旬、高齢者らは12月下旬以降となる。
 国内4社が来年3月までに製造可能なワクチンは約1800万~3000万人分にとどまる見通しで、優先グループにまず割り当てる。小中高校生と高齢者には国産が足りない分、海外メーカーから輸入したワクチンを用いる。
 輸入ワクチンは当初、国内の臨床試験(治験)を省略する「特例承認」を検討するとしていた。しかし、国内で使用されたことのない免疫補助剤(アジュバント)が添加されており、副作用リスクが高いとみられることから、接種開始前に小規模な治験を行い、接種後に問題が生じた場合には使用を中止することにした。 

引用終了 ーーーーーーーーーー

子どもを優先にするのは分かるけど、教員はどうするのであろうか。罹患率は子どもと大人で優位に差があったのか。

航空機において、飛行中にトラブルがあった場合、酸素マスクはコクピットが最優先されて降りてくる。操縦士に問題が発生しないようにである。これはそうだと思うのであれば、学校もそうである。

学級担任だけに限らず、教員は多くの子どもたちに接触する。教員がインフルエンザになっていると、それも子どもの指導に丁寧な教員ほど、子どもに移す可能性が高くなるのではないだろうか。

ま、学校教員は小中高で100万人いるわけで、優先順位のランクの上位に入れてしまったら、ワクチンが足らなくなるというのが本音なのかもしれないが。

研究と休暇とリペア

9/5

授業と学生たちから離れて、自分と家族に向き合う時間となる。研究と休暇とリペアである。

今年はリペアが中心になるかもしれない。
体のあちこちが悲鳴を上げてきているのが分かってきた。そりゃあそうだ。半世紀近く私を支えてきてくれている私だ。もう少し丁寧にいたわってあげなければならないと思いながら、これがなかなか。

体を横たえて寝ていれば治った年代は、過ぎて行くのだろうなあ。

元々助走路と着陸路が短いのが好きな私である。
いきなり使えて、使った後すぐに仕舞えるというのが好きである。使うことに集中したいのである。準備と片付けが少なければ少ないほど良いのである。

MacintoshにするかWindows(dos)にするか。最初のコンピュータを購入するときにあれこれ迷った。考えた。車のメーカーならまあ、乗り換えることもそんなに難しくないが、当時コンピュータを決めるというのは、その後の仕事のあれこれを決定するに等しかったので、随分考えた。

いろいろな人に聞いて回った。

「だって、池ちゃん。PC98なら自分でプログラムも作れるし、コンピュータの仲間で分かるんだよ」

まだWindowsがなかったdosの時代、そんなことを言ってWindowsに繋がるdosを勧めてくれる人は多かった。

(へー、すごい)
と思いつつも、私はここが私には合わないと思った。
(プログラムを作れると言っても、私は作らないだろうなあ。コンピュータの中に入るっていっても、入らないだろうなあ)
と。

私は、出来上がっているソフトを使いこなすだけでも、相当力量が必要だし、開発するなんてとてもじゃないがしないと考えていた。それは開発を専門にする人に任せれば良いのであって、私はそのソフトを使って自分がやりたいことをやることにエネルギーを注ぎたいと思っていた。

ところが、当時コンピュータを買おうと思っていた人は、
「で、コンピュータでは何が出来るんですか?」
と質問をする人が多かった。いや、いまでもある程度はいる。

しかし、私にはこの質問はよく分からなかった。
(何ができるだって? というか、何をしたいではないの?)
私はこれをしたいのだが、コンピュータには可能かね?という姿勢が正しいと考えていた。

私が主体で、コンピュータは道具。ところが、ここを逆に考える人たちは、コンピュータに遊んでもらうか使ってもらうというポジションに自分をおくことになっていることに気がつかないのであった。

Macintoshは、デジカメからデータを吸い上げて使いやすいように並べてくれたり、バックアップを自動的にやってくれたりと本当に、ラクチンである。この機能がついたものが10万円程度で買えるなんて、本当に今の若者は幸せである。

だけど、自分でちょっと勉強すれば分かるものの、そこをしないので周りが使っているからということでWindowsを手に入れる。ま、その考え方も分からないではないが、ちょっと事前の知識があれば、Macintoshだとおもうんだけどねえ。

ということで、9/9の新製品発表会が楽しみな私でした。

電車で琵琶湖を一周

9/4

本日は出張。琵琶湖の北の方まで出かける。いつもなら新幹線で駆け抜ける辺りを本日は、新快速で。

しかし、新快速は速い。中央線の特別快速よりも速いと感じる。京王線の特急ぐらいの感覚か。120km/hぐらいかな。

車窓から見える近江米の田んぼは、黄金色に変わりつつある。今年も美味しい新米を食べる季節が迫ってきている。嬉しいものだ。

出張は、幼児教育コースの学生の保育実習の巡回指導である。二つ保育園を伺ったが、どちらも学生たちが一生懸命に取り組んでいるというお話を頂き、安心する。

幼児教育コースの三回生の学生は、実習がこれで三回目となる。そんなに変なことはしなくなっているが、こう言う言葉をもらうとやはり嬉しい。

巡回後、折角なのでその町を歩く。秀吉が開いたその町は、歴史の重さと新しいものに挑戦しようとする勢いが混ざっていて、なかなか良い感じであった。一時期の原宿にも似ていたなあ。

Rimg0299

ただ、当たり前であるがそのエリアが狭い。東京は、どこまで行っても東京が続くのだが、地方都市はエリアが狭い。ま、その方があちこち回らなくて済むので、楽と言えば楽ではある。

そして、チャンスは突然降ってくる。
駅で京都方面に行く電車を確認していたら、ひらめき。
(あれ、これって何も京都方面に行かなくても、北に上がってそのまま湖西線で帰ることができるんじゃないかな)
と。

改札の駅員さんに確認すると
「はい、今ちょうどつぎにくる新快速は乗り継ぎが良くて、そのまま湖西線で行けます」
『時間はかかりますか?』
「いや、京都に向かうのと同じぐらいです」
とのこと。

電車で琵琶湖を一周するというのが一つの目標である。しかし、目の前に琵琶湖を見ながらなかなかこれが出来ないでいた。チャンスは突然やってきた。行くしかない。

近江今津駅で、湖西線を待つ。
ホームには夏の匂いがまだ満ちていた。さらに甘い匂いがする。くずの花の匂いだ。ちょっぴり得をした気分である。

湖西線を行く列車は新快速ということもあって、かなり快適であった。米原の方を行く列車を琵琶湖線というが、実際に琵琶湖を見ることができるのは湖西線の方である。ちなみにこの写真は余呉湖である。Yogoko

こちらでは既に稲刈りを終えた田んぼも発見。
空の青、これを映す琵琶湖の青。そして、緑色に、黄金色の田んぼ。
なかなか美しい近江である。

車と電車で琵琶湖を一周したことになる。あとは、自転車かなf(^^;。

久しぶりに早く帰ってきた。
外を見ると、14番目の月が出ている。
「こんばんは〜」
『今晩は〜』
と挨拶。

『14番目の月』作詞 荒井由美より
引用開始 ーーーーーーーーーー

つぎの夜から欠ける満月より14番目の月がいちばん好き♪

引用終了 ーーーーーーーーーー

私たちの世代は、この歌を思い出さないではいられない。
最近ではスピッツがカバーしているようだが。

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この写真は、いつもよりも大きなサイズで。クリックしてお楽しみください。

明日からは、研究と休暇の日々とする予定。
体を休めましょう。

2009/09/03

今日は早めに大学を出て京都市内へ

9/3

朝起きると体のあちこちが痛い。右の鼻の奥とか思いもよらないところが痛い。後遺症はこういうところにも出てくるのだろうなあと思う。

三日ぶりに大学に顔を出す。
授業のない間に、自転車で大学まで行ってやろうかと思っていたが、大事を取って電車バスで向かう。車で通うのに比べて倍の時間がかかる。が、まあ仕方がない。

やることはたくさんあるのだが、今日はまとまったことではなく事務仕事と学生からの相談に答えるに留める。

本当は、山のようにたまった仕事を少しずつ片付けるべきなのだが、ひとまとまりの時間で規準を一定にして行わなければならないので、少しずつが出来ない。仕方がない。

運気というものがあるとすれば、それは波のようなものだ。うまくいっているときは、そのままにしておいても大概のことがうまくいく。しかし、逆のときは普通にやっていても裏目に出る。

この裏目に出てくるときをどのように過ごすかである。波の来る方向に船首を向けて耐えるのである。横から受けるのではなく。そして、流れが変わったときに漕ぎだすのである。

いや、正確に言えば船首を波の方向に向けているときも漕いでいるのである。ただ、波が強いのでその場にとどまっているように見える。だから、波が変わってから漕ぐのではなく、漕いでいると波が変わったときに進みだすのだ、と私は考えている。

漕いでも漕いでも進まない。でも、息を抜いて休んで横波を受ければ転覆する。なかなかしんどいわけである。

ただ、この状況が授業のないときに起こっているというのは不幸中の幸いである。授業の準備、授業、後始末などをやりながらでは、相当参ってしまうだろう。

このことに感謝をして、あれこれやっていこう。

昼前から学生の対応を三件し、事務の仕事をあれこれやって、今日は早めに大学を出て京都市内へ。
眼鏡の調整である。

娘が眼鏡を使って遊ぶので、フレームが曲がっている。
私が眼鏡をかけながら
『シュワッチ!!』
と叫ぶと、非常に喜びこれを何回も要求する。当然私も何回も付き合うのだが、フレームが曲がってきてしまった。

私が気に入っている眼鏡屋さんは、新京極にある。今日も修学旅行生で一杯であった。で、そこの眼鏡屋さんでフレームの調整を頼む。実に丁寧に調整をしてくれる。

調整し終えた眼鏡は、眼鏡をかけると言う表現ではない。眼鏡が顔に触れるという表現が正しい。確かに顔にあるのだが、時々触れているという感覚しか思い出せない。すごいものだ。量販店で買えば三つぐらい買える値段のする眼鏡だが、その分の価値は充分にある。

ちょっと迷ったがもう一つ眼鏡を注文した。私は気に入るととことんお願いするタイプなのである。

その後、京都市内を歩き回り、あれこれ気になっていた品物を手に入れる。車でなく歩き回るというのも、まあ、良いものだf(^^;。

いつもこのぐらいに大学を出られれば良いのだがねえ。
明日は、遠くまで出張です。

9/20 明日の教室 琵琶湖でカヌー のご案内

http://kokucheese.com/event/index/409/

申し込みフォームを作りました。
どうぞ、お申し込みください。

なお、案内パンフレットは、「9_20.pdf」をダウンロード です。

引用開始 ーーーーーーーーーー

今回の「明日の教室」は、昨年好評につき琵琶湖のオーパルを会場にして、カヤック(カヌー)体験教室です。

午前中に1時間レッスン。そして、午後に2~3時間の琵琶湖ツーリングを行う予定です。
琵琶湖の広い空を独り占めにすることができます。ものすごい開放感です。教室の子どもたちに自慢が出来ます(^^)v。

さらに、費用は弁当と飲み物込みで2000円です。
終わってからジャグジーで体をマッサージも出来ます。

是非お待ちしております。

10:30 オーパル集合 開会挨拶 諸注意 着替え
11:00 カヌー体験
12:00 昼休憩
13:00 カヌーツーリング
15:30 カヌー終了 着替え
16:00 オーパルの学校活用事例紹介
16:20 閉会挨拶 解散

持ち物
・濡れても良い服(Tシャツ+短パンなど)
・濡れても良い靴(ビーチサンダルなど)
・日焼け対策(帽子・日焼け止めクリームなど)
・メガネの方はメガネバンド
・乗り物酔いする人は酔い止め薬

引用終了 ーーーーーーーーーー

申し込みはこちらから。
http://kokucheese.com/event/index/409/

九月の明日の教室、前日宿泊のご案内第二弾

九月になりました。九月の明日の教室、前日宿泊のご案内第二弾をいたします。まずは前日にゆったりと温泉につかり軽くお酒を酌み交わし、翌日を楽しむという企画です。

9/19(土)雄琴温泉にて実施です。
費用は一万円前後です。

以前に申し込みを頂いた方のお宿はとってありますが、もう若干名押さえてありますので、あのときは分からなかったが、いまは大丈夫だと言う方、お待ちしております。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P2213754

に連絡を下さい。日曜日ぐらいまでお待ちしております。

9/20(日)明日の教室当日のご案内は、また別に載せます。

2009/09/02

色々あった一日

9/2

ふう。
色々あった一日。
そして、悲しいことが分かった今日だった。

悲しいことの中に、救いがあり、
救いの中に悲しみがある。

そうして、一日は過ぎて行く。

対応しなければならないものはしっかりと対応し、
流せば良いものは、奇麗に流そう。

こうして、経験は蓄えられ
人生において大事なことは何かが、また少し分かるのだから。

Bwkfw

娘の頭を撫でる

9/1

世の中の小中学校は、本日から本格的に動き出すところが多い。私は九月に入ってやっと一息つけるというところである。

Imgp5054 曇りがちであった空から朝日が顔を出し、八時過ぎには青空が広がった。が、風はやはり九月の風である。


遅めの朝ご飯をとって、読書。八月は本からのインプットが少なかった。本を読んでいる時間がとれなかった。細切れで読んでいたもののまとまって読むと言う時間が取れなかった。

授業のないときは楽しみの読書をするのであるが、これもなかなかできなかった。

九月の風を感じながら、ベランダに椅子を持ち出して読書である。

娘は、気持ちの良い寝息を立てて昼寝をしている。
昼ご飯の用意をはじめると、すくっと立ち上がって起きてくる。食べるタイミングを逃さないのは、私の血筋か。

選挙の結果を受けて、内閣の構想や予算の使い方などがニュースで流れている。いま、私の目の前に流れている風景は大きく変わったことはない。静かに青い空と湖が広がるだけである。Imgp5077_2

ただ、変わったことと言えば
「おさむ。おさむ」
と最近娘は私のことを名前で呼ぶ。
『はーい、はーい』
と私は答える。
まさか、二歳にもなっていない自分の娘に名前で呼ばれるとは思いもしなかった。

二台の自転車に乗って出かける。娘は奥さんの自転車。子どもを乗せる専用の自転車である。何気ない何気ないことだが、こんなことが嬉しくもある。

帰宅後、娘と一緒にお風呂に入る。
「きしゃま!」
と頭高のイントネーションで言う。
なんだろうと娘が見つめるその先をみると、風呂の窓を通して月が出ている。
(ああ、お月様の「きさま」ね)
と思っていたら、
「こんばんは」
と言うではないか。
もちろん、私も一緒に
『こんばんは』
である。

娘の頭を撫でる。

Imgp5091 夕ご飯は、頂いた餃子。
水餃子と焼き餃子と。美味しそうなものに手を出そうとする娘が、可愛い。

疲れをとってエネルギーを蓄えよう。

2009/08/31

八月は「それで居て」終わるのであった

8/31

いやあ、忙しかった八月が終わる。多分、私の人生の中で宿題に終われた夏休み、浪人生の夏休みすらも越えるぐらいの忙しさであった八月が終わる。

ブログに書いていることだけではなく、書けないこと書かないことなどそれ以外にもあれこれあったわけで、実に忙しい夏であった。ただ忙しいだけではなく、充実していた夏でもある。

午前中は、野球の応援とゼミ合宿でできないでいたあれこれをやる。あれこれは終わりきらないが、それでも少しできただけでホッとする。

昼ご飯は久しぶりにパスタ。
ペペロンチーノを200g食べる。いやあ、食べ過ぎだなあ。
ペペロンチーノの上にはスイートバジルを十数枚ちりばめる。
これはなかなか美味。去り行く夏の味わいであった。

娘の昼寝の後に、今年最後の市民プールに出かける。
さすがに、今日は人が少ない。
娘は、
「おっきいプール!!!」
と叫び大興奮。防水カメラでガンガン撮影する。
水中から娘を撮るとこのようになる。

Sany0047_2

ところが、今日は結構涼しい。
雲の切れ間から日差しが出ると良いが、隠れると寒い。
30分ぐらい遊ばせていたら、娘の唇の色が少し変わってきた。

『出る?』
と聞くと
「嫌」
と即答。仕方なしにもう少し遊ばせるが、歯がガチガチ言い出す始末。さすがにこれはダメ。泣く娘を抱っこして、バスタオルでくるんで太陽に温められたコンクリートの部分に寝かせる。娘が笑顔になったので、一安心であった。

が、プールから出たところの坂道でこけて、膝を擦りむく。大泣き。こうなると梃でも動かない。お父さんは白旗を揚げる。奥さんに電話でヘルプであった。

ということで、今年の夏は終わっていく。
あ、思い出した。

引用開始 ーーーーーーーーーー

このごろは あなたにほれて居てほれてゐて
どうにもならぬほど ほれて居て
それで居て
あたしもさりげない顔をして
とうとう夏も終わるか

1924.8.31作

川上澄生

引用終了 ーーーーーーーーーー

八月は「それで居て」終わるのであった。

三回生ゼミの第一回の合宿 その2

8/30

キャンプ場で朝ご飯を食べてから、決戦である。この日は、海釣り大会なのである。ガチンコ勝負である。

人生を楽しむには、読書を覚えるとかいろいろとあるが、釣りを覚えるのも重要なファクターである。キャンプの初心者もいれば、釣りの初心者もいる。なんとかさびき釣りで楽しく釣り上げてほしいものである。

釣り場書を決定する時間に、海岸で少し寛ぐ。
こういう時間も結構好きだ。Imgp4958

で、いろいろとあってキャンプ場の近くの釣り場にいく。
水深はそれほどないので、豆あじを狙う。

結果的に、私が優勝(^^)v。
ここは教員の威厳を保つことができた。はっははは。

ちなみに、女子学生は全員釣れた。良かった良かった。坊主は、寂しいからねえ。

この釣りをしているところの近くに、水上バイクを楽しむ一団がいた。ま、五月蝿いのは我慢するとして、驚いたことがあった。まだ生まれて半年ぐらいの赤ちゃんを抱えて、水上バイクにタンデムで乗っているのである。もちろん、ライフジャケットはないし、よく見ると缶ビールも転がっていた。もちろん、水上バイクも飲酒運転は御法度である。

赤ちゃんは泣きもせずに、母親の片腕に抱えられて海へと出て行く。母親のもう片方の手は運転手の体にある。
なんともである。

その母親は、最後にクルーザーで帰るときに、ちょっとした50cmぐらいの段差をよじ上ろうとしていた。父親らしき男性が、手を差し出したところ、父親を引っ張って落としてしまい、自分も後ろに倒れた。
『あ、赤ちゃん!』
と私は叫んでしまった。
幸いにして、母親がクッションになり赤ちゃんは何でもなかった。ただ、左右に10センチでもずれていれば、母親も赤ちゃんも相当の怪我をしていた。その場所を五メートルも下がれば段差はない場所なのに。

本当に危なかった。

遅い昼ご飯を小浜で食べる。地元の魚を食べさせてくれる場所で、たっぷりと食べる。
写真は、私が食べていた刺身の一切れ。
なぜか、おじいさんの笑顔に見える。W

さらに、潮風でべたついた体を温泉で流す。
いやあ、極楽。
こういうのはいいねえ。

車の方向が違うので、小浜で解散。
家に帰るまでが合宿。
安全運転で帰るように話して、解散であった。

帰りの車の中で、あの赤ちゃんの話になった。うちのゼミ生は泣かなかった赤ちゃんのことを可哀想だと言っていた。恐らく泣いても反応がないので、泣くのを止めてしまった「サイレントベイビー」ではないかという話もでていた。

赤ちゃんは泣くのがお仕事。
周りにいる大人は五月蝿いのだが、泣くのがお仕事。そして、その鳴き声に駆け寄り、あやすのも大人の仕事。

だけど、泣かなくても良い状況を作るのも大人のお仕事である。

19:30ごろ帰宅。
荷台に娘を連れて奥さんが登場。
学生たちは娘とじゃれ合ってくれている。

写真を撮ってバイバイした。
ふう、良い合宿であった。

合宿係ご苦労さん。
次は、冬合宿か(^^)。

三回生ゼミの第一回の合宿

8/29

三回生ゼミの第一回の合宿である。
朝9時半に学生たちが家まで迎えにきてくれる。学生の運転する車で福井県に向かうのである。このあたりが大学生である。

池田ゼミでは、合宿係、コンパ係、出版係と係が決まっている。今回は合宿係が中心になって行った。下見をして栞を作る等なかなかのもの。

私の意向で、半分勉強半分遊びにしようと伝えてある。

初日の今日は、買い出しと移動を済ませて福井県の大飯町の施設を借りて、模擬授業である。15分の模擬授業を録画して、45分かけて検討。ストップモーション方式で検討である。

ストップモーション方式とは、録画した授業を再生して、気になるところがあればそこで止めて、巻き戻しなどをしながら
「なぜ、ここではこのような指導言を言ったのか」
「この体の動きは何か」
「この展開はどうして思いついたのか」
などの検討を加えて行く。
授業が丸裸になっていくという、ある意味恐ろしい方法である。

この方式で三人に検討を加える。学生たちは、ストップモーション方式は初めてなので、緊張し集中し、あっという間に時間は過ぎる。そして、それぞれの課題を目の当たりにする。

学生時代に一度は、このストップモーション方式での模擬授業の検討をさせてあげたいが、なにぶん時間が掛かる。実際の授業の3倍程度の検討時間が必要となる。だから、ゼミ合宿のようなところでないとなかなかやりにくい。

ただ、本当に丸裸にされるので、実力を付けたいものにとっては、有効な方法である。

その後、オートキャンプ場に移動。

私は、学生たちはもう結構キャンプは慣れているものと思っていたのだ。夕方の17:30からテントの設営をし、食事の用意をするという計画だったのでだ。が、あにはからんや初心者だらけであった。夕方の17:30からテントの設営をし、食事の用意をするという計画だったのは、初心者だらけだったからであった。

自分たちで立てた計画に沿って実行させるということが大事で、よほど困ったことがない限りは口出しをせず、相談があったら乗るという姿勢で参加しているつもりなので、驚きつつもじっと我慢f(^^;。

私は久しぶりに自分のテントを張る。ダンロップのWシリーズ「W-471」。四人用のテントでつり下げ型の名機である。一人でやってもものの10分で設営完了。

結局食事が始まったのが19:30分頃。ま、初心者だらけにしては良いか。炭火のバーベキュウで肉を焼き、焼きそばを作り、飯ごう炊飯で米を炊いてとまあまあであった。

私は買い出しのときに、実は生さんまを三匹、醤油、塩、酢橘を手に入れていた。はっはははは。バーベキュウは、肉ではなくて実は魚が上手いのである。

強火の遠火の炭火でじっくりと焼く。
「餅は貧乏人に焼かせろ。魚はお殿様に焼かせろ」
父親から聞いたことわざである。つまり餅はしょっちゅうひっくり返すことが大事だが、魚はどーんと焼くのである。片面を10分ずつじっくりである。

Imgp4836

うまうまであった。

翌日誕生日を迎えるゼミ生の為に、みんなでサプライズのプレゼントをその場で用意。彼らも21歳である。Imgp4857

消灯の時間が来たので片付けをして、大きなテントの中に全員が入る。なんかカマクラの中にいるようである。これが良い。

私は、後期のゼミの進め方を少し相談しようと思っていたのだが、彼ら彼女からは教員採用試験に向けてどうやって勉強を進めて行こうかという話が出る。遠くのことより、近くのことを話したいなあとも思ったが、その話を聞く。

勉強をはじめている諸君の悩みや、驚きが次々と出てくる。合格したい、教師になりたいと言う強い思いが語られる。チームで乗り越えて行ってほしいなあと、思う。

12時を過ぎたところで、各自のテントに戻る。
波の音を聞きながら、おやすみ。

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