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2010/01/13

気持ちの良い授業の後は、軽く飲みたいものである

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学級担任論は、通信簿の書き方について。こればかりは塾や家庭教師で教師経験があったとしても、経験することはできない。何を書くのか、なんのために書くのか、どう書くのかなどについて割と丁寧に説明する。

通信簿を専用のソフトを使ってコンピュータで作成し、出力する学校が増えてきている中で、手書きに拘りたいという学生が多くて、良い意味で、ちょっとびっくり。ならば、読みやすい字を書けるようになるために、さらに努力をしなければね。

ちなみに彼ら彼女らは、先週末に成人式を済ませてきている。

『ま、成人を迎えたのであるからして、一本ぐらい良い万年筆を買いましょう。今から書き始めていれば、君達が先生になった頃には、ペン先もこなれていい書き味が出始めると思うよ。インクは、モンブランのロイヤルブルーが良いな』

と、私の好みを交えつつアドヴァイス。大事な一本を使って、良い通信簿を書いてほしい。

急いで昼ご飯を食べて、午後からは高校に出かけていって古典の授業をする。高大連携の事業の一つとして行う、授業である。

今日は、

・古典とはなにか?
・百人一首を楽しむ

ということで行う。というか、この四年間続けている。同じテーマで依頼されているので。

話している内容は、「月刊国語教育 08/6月号」に書いたこととほぼ同じである。この原稿のタイトルは、「古典の世界への扉を用意する ~作品づくりで、理解から納得への準備~」というものである。
中学生に古典を指導する際に考えるポイントとして、

a、子どもの体の中に古の言葉を入れ、
b、多少の理解をさせ、
c、古典の世界への扉を用意してあげる

ということが大事ではないかということを実践例とともに述べている。これを高校生の学習者の観点から見えるように説明して授業を進める。

生徒諸君は、古典には興味がある。しかし、古典文法で参ってしまっている。この辺りをどう克服するのかなんてことも少し話して、古典の世界の面白さのあれこれを話す。これが前半。

後半は、実際に百人一首を、 J1百人一首と私が名付けた方法で行った。簡単に言えば入れ替え戦のある百人一首である。あっという間の二時間であった。

気持ちの良い授業の後は、軽く飲みたいものである。が、断酒はまだ続いている。三日目である。明後日、福井県の中学校の校内研修会に呼ばれている。雪の福井である。スタッドレスタイヤ装着をして、ゆっくりと向かう。

研修会のあと、そのまま帰ることはしない。それはあまりにも冬の福井の魚に失礼である。なもんで、さらに礼を尽くして断酒をしている。体調を整え、魚をお迎えする所存である。

ただ、一つ気になるのは、この天候で漁船が漁に出ないのではないかと言う不安である。ああ、そこはなんとかお願いします。

さ、明日は三コマの授業だ。

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