お酒を飲まなくても、まあ、それなりに楽しい夜ではある
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昨日は、午前中に325iの点検に向かう。BMWの専門店が無料チェックをしてくれると言うのを知ったので、取り敢えずセカンドオピニオンを貰うために、購入店とは違う専門店で見てもらうことにした。
結果、基本性能については特に問題はないとのこと。なおかつ、燃費もかなり優秀であることが判明。運転の仕方も影響するが、この感じで走ってくれればいいなあと思う。
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ゼミの学生を指導し、教職総合演習の授業で発表するグループの事前指導をし、ディベートの授業をする。
このディベートの授業もあと今日を含めて三回である。今やっている論題は、【日本は教職課程を六年制度にすべきである】という論題。冬休みが入ったので、調べもだいぶ進んだ試合になっていた。
この授業には、今週末の福井県の中学校の授業で私が中学生を相手に授業をするときにアシスタントをする学生も参加。一回生のときにディベートの授業を受けてきた学生たちである。
さらに、京都府のとある高校の国語科の先生方も参観。私がこの高校の国語科のアドヴァイザーとなっている関係で、見学にいらっしゃった。来週は私が授業を拝見する予定。
いつもとは違うお客さんたちが授業にいることで、学生たちはやや緊張気味。だけど、これがいいのである。
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授業後、研究室で1時間程度振り返り。あれこれ補足説明をする。そして、質問を受ける。説明中心の国語科ではなく、私が言うところの「国語科を実技教科にする」という主張に賛同される先生方との振り返りであった。
いろいろな問題点があるようだが、できないという理由を並べるのではなく、やれる可能性を考えられるようにしていきたいなあと改めて思った。
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家に帰ってはお酒も飲まずに、いろいろあってやっと手に入れた万年筆を、嬉しそうにいじる私であった。
http://www.rakuten.co.jp/penroom/670264/670279/
「ふでdeまんねん」というふざけた名前にちょっと引き気味になるが、絶品の万年筆。21金のペン先の柔らかさも相俟って、なんとも言えない書き味。この廉価版の1000円ものと2000円ものを持ってはいるが、やはり21金にはかなわない。
ペン先を見ていただけると分かるが、床に落としたのではないかと一瞬疑うような形状。だが、ここが優れているのである。この形状のお陰で、神に接する面積が広く、さらにペンを持つ角度によって細字から極太まで使い分けることができ、筆で書いたような文字が書けるのである。
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そして、BGMは立川志の輔の「親の顔」である。
テストを返却された子どもが、父親と繰り広げるあれこれ。
そこに担任が入ってあれこれ。笑いながらもいろいろと考えさせられる。教職関係者は必聴であろう。
http://nicosound.anyap.info/sound/sm4996469
のページで、「パソコンへ転送」をクリックすると、iTunesなどで再生できる。ちょっと遅めの初笑いでありつつ、いろいろと考えさせられる。是非、お聞きを。
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お酒を飲まなくても、まあ、それなりに楽しい夜ではある。
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