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2010/01/20

配慮した言葉

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学級担任論は、先週の通知表の書き方の続き。所見のことばに注目し続ける。

話し言葉で子どもたちと会話をして、指導をする。これは感情を込めることもできるし、相手の反応を見ることもできる。さらに、言ったきりで消えてしまう。ところが、書き言葉は残る。

うるさい子どもに、「うるさいです」と書いて良いのかもしれない。しかし、この子どもが親になった時「お父さんはうるさかったんだ」と言われるかもしれない。

そんなとき「元気一杯です」と書かれてあれば、子どもは「元気だったんだ」と思うし、親になった元子どもは(先生、気を遣ってくださったんだなあ)と思うだろう。書き言葉というのはそういうものなのだ。

だから、言葉を置き換えることも大事なのである。事実を事実の言葉でズバリと指摘することも大事だが、書き言葉の場合は、配慮した言葉を投げかけることも大事である。

ちなみに、以下に示す言葉をどう置き換えるだろうか。本日の授業で扱った例の一部である。

    1)    不まじめ
    2)    うるさい
    3)    怒りっぽい
    4)    いいかげん
    5)    威張っている

学生たちには、個人で考えさせ、その後小グループで話し合わせて発表させた。なかなか良い感じの答えを出す。

 

その後、一年間の復習も兼ねて咄嗟の切り返しの言葉の例題をあれこれ出す。

これも同じように個人で考えて、小グループに発表し、良いものを全体に発表するのである。5問用意して4問しかできなかった。やっていて面白かったので、これは来週も続問を作って行うことに。

いやあ、良い復習方法かもしれない。

午後は、会議、会議、会議。
そして、学科の新年会であった。

まだ年賀状も書けていないのに(涙)。

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