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2010/02/27

本日は、付属高校の卒業式です

本日は、付属高校の卒業式です。
卒業というとやっぱりこの詩ですね。

引用開始 ーーーーーーーーーー

校庭で  小野十三郎

わたしは 
未来という言葉が好きだ
よく考えると
あなたたちの一人一人に
それがどんな意味をもつのか
なかなかふくざつで
かんたんには使えないけど
あなたたちと別れる日が近づくと
なぜか、さからいがたく
未来という
そんな言葉が
心の中からとび出してくるのだ。
夢とか
倖せという言葉では
いいつくせないものが
その未来という言葉にあるからだろう。
いまうす陽がさす校庭には
だれもいない
わずかに光をあつめて
冬薔薇だけが
咲きのこっている。
いってみれば
未来とは
かすかに風にゆれる
この一輪の
白い花のようなものだ。
ゆく雲のかげさえそこにうつっていて
世界はかぎりなくしずかで
かぎりなく美しい。
しかしそこにあれば
この庭にみちあふれていた
あなたたちの
明るい笑い声が聞こえる。
わたしは
あなたたちのそばを
なんども通った
そんな日があったことを
忘れない。

引用終了 ーーーーーーーーーー

それぞれの学校で良い卒業式が行われますように。

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コメント

OFFタイムは満喫されましたか。
この詩・・・いいですね。
卒業式を2週間後に控える学級担任にはたまりません。
思わず小筆(ペン)でノートに視写してしましました。
使わせていただきます。ありがとうございました。

卒業生を抱える担任の気持ちをこんなに揺さぶる詩はなかなか無いですよねf(^^;。

私はこの時期にこの詩を、全紙サイズの半紙に筆でだーっと書き、教室の廊下に掲示していました。

なかなか良いものですよ。
大学の卒業式は3/12です。

私は3年背の最後の授業でこの詩をプリントして配りました。
「贈る言葉」として。ありがとうございました(^^;)

今日で3年生の授業がすべて終わりました。

そうですか、終わりましたか。そして、早速ふぐ料理とは、なかなかですねえ(^^)。

残りの日々で生徒さんたちが、さらに人間的に成長されますように。

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