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2010/02/14

明日の教室の心地よい興奮が残っている

2/14

昨日の、明日の教室の心地よい興奮が残っている。お酒も少し残っているf(^^;。

講座は、「ファシリテーション入門」。話し合いの進め方に絞って3時間半をお願いした。もちろん、ファシリテーションは、話し合いだけではない。だが、まずは話し合い、とくに会議の進め方のところをじっくりとである。

ファシリテートというのは、円滑に進めるという意味である。コーチ、プロデュースなどと近しい考えだなあと感じた。

参加者は、20人。
年度末が近づいてきており、入試やいろいろとあって
「本当は行きたいのですが、すみません」
というメールもたくさんあったので、この人数となった。

ま、運営から言うと30人ぐらい来ていただけないと赤字になるのであるが、講座からすると20人ぐらいで行えたのは、非常に良かった。

岡山さんの講座は、実に奇麗に構成されていた。また、無駄なことばが無いので、こちらの思考は刺激されるだけで、邪魔されることは無いというもの。こういうのって出来そうでなかなかできない。

昨日の講座の様子は、ビデオに収録され、明日の教室DVD第七弾としてリリースされるので、ファシリテーションとは何かを学ぶのと一緒に、ご覧頂きたい。

岡山さんの講座を受けながら、改めて思った。

生徒の方のことではなく、教える側の方でのことで、いま、教育の世界で何が起こっているのか。私はこれをきちんと定義して評価することばを持ち得ていない。

ただ、私が今まで関わってきたことが、いろいろと有機的に結びついて、動き始めているなあという思いを強く持つ。自分の実践が何を意味していたのか、いまの大学での授業がどういう意味を持とうとしているのかなどである。

わくわくしている。

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