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2010/03/05

次元が高まったギブ&テイク

3/5

午前中は、年度末に出る予定の三巻本の第三巻の初稿のチェック。
なになに、締め切りは? げげ。
うーん、もう一つの原稿と重なっているぞ。
これは、日曜日はないな。
ま、いつものことだが、ないな。

昼過ぎから大学へ。事務処理すべきことをあれこれ行う。しかし、事務処理というのは、やってもやっても終わらないなあ。

そんなところに、2011年の2月の講座依頼が入ったりする。うーん、ここまではまだ公務が確定していないので、お答えできない。凄い先きのようにも感じるが、ま、スケジュールを立てる側からするとそうでもないんだろうなあ。

一方で11月に研修会を行ったところから、冊子にまとめるのでコメントの確認をしてほしいと言うメールが飛び込む。これも、まあ、現場が忙しいのは分かるが、そういうことを考えているのであれば、一週間とは言いませんが、一ヶ月以内ぐらいにはまとめたものを頂かないと、きちんと対応できませんけどねえ、と思いながらハンドアウトを見ながら確認し、返信する。

で、広島から出版社の方が来研。二時間弱、ご相談に乗る。言語力育成に関してあれこれ持論をお話しする。ま、使えるかどうかは分からないのですが、思ったことは話す。

私は
『私が話したことが採用されていないじゃないか!! けしからん』
とは、あまり思わないタイプである。

なんというか、価値や役割は文脈で決まることが多いので、私が(これは絶対だな)と思うようなことであっても、相手にとって使い勝手が悪かったり、被っていたり、使いこなせるだけのマンパワーが無かったり、タイミングがあわなかったりすることで採用されないことは、珍しくないことだと考えている。(このあたり、非常に人事に似ているなあとも思っている)

そう思っている私だからなのか、相談にいらっしゃる方も多い。このままだと本務に支障を来すなあという思いはあるが、ま、できるだけなんとかしようとは思っている。

私は、大事だと思うこと、大切だと思うことを丁寧に話す。それがどのように活用されるかは、別の問題だと考えている。私は話しながらあれこれアイディアを別に生み出すことの機会を貰っているし、さらにこれが別のところで花開くことも珍しいことだとは思っていない。

今やっているテレビの仕事だって、私が個人的に10年前に取り組んでいたことが大いに関わっている。10年前に勝手に仕込んだ花の種が、いま花を咲かせようとしている感じだ。どんどん相談に答えることで、答えは勝手に大海を回遊し始め、やがて成長して遡上してくることを私は経験的に理解している。

ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブというのが大事だと言う言い方がある。その通りである。ただし、ギブ&ギブというのは、結果的にギブ&テイクになっているのだと私は感じている。仲間にも喜びを与えつつ、自分にも大きな喜びの返ってくる、次元が高まったギブ&テイクになると感じている。

さ、明日は、新設される付属中学校での保護者会で、「子どもの思春期を過ごすために、保護者のありかた、中学生のこと」という演題でお話しすることになっている。

その後、さらにあれこれ。
ここを乗り越えれば、あとは原稿だけだ。

よし。

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