四匹の蛸さんをテーブルに並べた
4/18-4
親ばか四連発の記事である。
◆
娘は、道具に凝っている。
今はハサミである。
モンテッソーリではないが、道具に凝っているのは分かる。
娘専用の歯がギザギザで手を切ることの無いハサミ。それから、大人用に作られている中型のハサミに大型のハサミ。これが好きで毎日あれこれ刻んでくれている。
私の草稿を刻んでくれるのは、自家製手動シュレッダーのようでありがたいのだが、娘は折り紙を切り刻むのがことの外好きで、紙吹雪にして遊んだりしている。
◆
今日は、折り紙の下半分をいくつも途中まで切っては喜んでいた。そして見せにきたので
『蛸さん、作ろうか?』
と言って一緒に、というか私がほとんどだが、作った。
丸めた折り紙を糊で止めて、目を入れて、足に該当する部分を鉛筆で丸めて出来上がり。
すると、当然
「やる!」
と目を輝かせる。
目を入れる作業をさせた。
◆
楽しそうに作って、四匹の蛸さんをテーブルに並べた。
私が写真を撮ると、娘も一緒にオリンパスのμで撮影している。
はっきり言って、μについては私よりも機能を良く知っている感じである。
ものを一緒に作るってのは、コミュニケーションだなあと思う。
« もう一度言語化しなければならないのである | トップページ | そのレストランは、江の電の駅のすぐ側にある »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント