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2010/04/18

四匹の蛸さんをテーブルに並べた

4/18-4

親ばか四連発の記事である。

娘は、道具に凝っている。
今はハサミである。
モンテッソーリではないが、道具に凝っているのは分かる。

娘専用の歯がギザギザで手を切ることの無いハサミ。それから、大人用に作られている中型のハサミに大型のハサミ。これが好きで毎日あれこれ刻んでくれている。

私の草稿を刻んでくれるのは、自家製手動シュレッダーのようでありがたいのだが、娘は折り紙を切り刻むのがことの外好きで、紙吹雪にして遊んだりしている。

今日は、折り紙の下半分をいくつも途中まで切っては喜んでいた。そして見せにきたので

『蛸さん、作ろうか?』

と言って一緒に、というか私がほとんどだが、作った。
丸めた折り紙を糊で止めて、目を入れて、足に該当する部分を鉛筆で丸めて出来上がり。

すると、当然

「やる!」

と目を輝かせる。
目を入れる作業をさせた。

楽しそうに作って、四匹の蛸さんをテーブルに並べた。
私が写真を撮ると、娘も一緒にオリンパスのμで撮影している。
はっきり言って、μについては私よりも機能を良く知っている感じである。

ものを一緒に作るってのは、コミュニケーションだなあと思う。

Takodance




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