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2010/05/10

エレベーターのボタン2

エレベーターのボタン問題については、以前考察したことがある。

http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2008/10/post-2c8f.html

ま、たいした考察ではないのだが、考察したのである。

で、改めて考えるであるが、なんで私は最初に「閉」ボタンが押せないのかである。「閉」ボタンを押してから、「階数」ボタンを押した方が、明らかに時間の短縮になるのだが、相変わらず気がつくと階数ボタンを先に押している。

以前の考察では、人間が「習慣」の動物であるからこうなるのだというようにまとめたのだが、あれから、本当にそうなのかと思い続けている。

今日も大学に向かうとき、マンションのエレベータのボタンを押したのだが、そのときに気がついたのは、階数ボタンは「目的」であり、閉ボタンは「手段」であるということである。

私は、目的の階数にたどり着きたいのであって、閉めることをしたいのではないということである。目的を達成しようとして行動するのが、私の行動の優先順位の一位を占めているのである。だから、これを先にする。そして、その目的を達成するための手段として、閉ボタンを押しているのである。

かっこ良く言えば、目的志向なのである。そっちの意識が強いので、この順番から変えられないのである。

では、なぜ変えられる人がいるのか? これはプラグマティックに物事を考えられるタイプの人なのではないかと思う。私も結構プラグマティックに物事を考える人間ではないかと思っているが、このエレベーターのボタン問題に接していると、そうでもないのかなあと思う。

ま、目的を重視しているのが私なのだということにしておく。

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