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2010/05/07

高名の木登りといひし男

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午前中駅前の大きな公園に出かける。

大きな遊具があり、娘はとても気に入って遊びまくる。高低差のある遊具なので、娘よりも年齢の高い男の子でも、怖い怖いと言って泣いているのだが、娘は平気でよじ登って行ってしまう。見ている方が怖い。

が、それなりに考えて行動しているので、私が手を貸すと却ってバランスを崩してしまいそうで、じっと見ていることになる。

徒然草 第百九段から、引用開始 ーーーーーーーーーー

 高名の木登りといひし男、人を掟てて、高き木に登せて、梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、降るる時に、軒長ばかりに成りて、「あやま ちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛び降るとも降りなん。如何にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候ふ。目く るめき、枝危きほどは、己れが恐れ侍れば、申さず。あやまちは、安き所に成りて、必ず仕る事に候ふ」と言ふ。
 あやしき下臈なれども、聖人の戒めにかなへり。鞠も、難き所を蹴出して後、安く思へば必ず落つと侍るやらん。

引用終了 ーーーーーーーーーー

ふと、このフレーズを思い出す。
古典は、人間の根っこの部分をむんずと掴むなあと、改めて思う。

午後からは市内に。
まあ、もの凄い人である。

ぶらぶらして過ごす。そして、知り合いと一緒に食事。
あれこれ話しているうちに、結構な時間に。

結構体を動かした一日だった。


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コメント

高名の木登り!懐かしいです(笑)
僕も我が子を見ているときにいつも思い出しています。
それよりも、実は池田先生に教わっていたときは黙っていたのですが、どうしてもスネークマンショーの

「おう!亀!シンナーに気をつけて壁塗んな!」

を思い出して、当時は笑いをこらえていました。
スミマセン、話の腰を折っちゃって・・・

「わ、わかりやした。親方〜」

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