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2010/05/01

マッチ売りの少女のように本が訴えてくる

5/1-2

休みだというのに、娘のキックが激しくて早起きしてしまう。六時前だ。折角なのであれこれ考え事をする。文章を書く。本を読む。

ま、昔からGWは仕事をする時間だったので、どこか遠くに行かなきゃという気持ちは無い。四月からの仕事で崩れてしまった体調を元に戻し、授業の進度を確認し、本を読んで研究会に参加してだいたいGWは終わっていた。

ではあるが、久しぶりに買い物に出かける。草津のAEON MALLである。結構大きいので歩いているだけでも良い運動になる。私は本と文房具を購入して取り敢えず満足。学生の卒業論文関連の本を数冊購入できた。

問題意識を持って眺めていると、向こうから
「買って下さい」
とマッチ売りの少女のように本が訴えてくる。面白いもんだ。

あ、結構面白いお酒も手に入れられたので、これも満足。
なかなかやるなあAEON MALLと思った次第である。

帰宅してから娘とガーデンに行く予定が、娘はお母さんの腕を抱えたまま熟睡。折角なので久しぶりに1人で出かけることにする。

ベルギービールを一本もって、さっき買った本を二冊抱えて琵琶湖の湖畔に向かう。持参したガラスの器に少しずつ注いで一時間かけて飲みながら、読書。なかなか良い時間であった。

さ、明日もいい天気になりそうだ。

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