無事iPhone4の32GBの予約を完了
6/15-2
今日は、教科教育法(国語)。
気になって、授業の最初に聞いてみた。
『昨日ワールドカップサッカーを見ていた人?』
と。そうすると、半数をやや下回る数字。
視聴率は50%弱か?と思っていたら、瞬間では49%だったとのこと。うーん、凄いなあ。やっぱりテレビは、ニュースとスポーツ、あと頑張ってドキュメンタリーと教養・教育。この四分野だけ残っていくのかなあと思う。
私にとってワールドカップは、日韓共同開催の時の思い出がとても強い。
『君達、2002年は何年生だった?』
と聞いた。
すると、私の思い出の学年の一つと同じだと言うことが分かった。
(そうか、彼ら彼女らも大学3年生なんだなあ)
と改めて思う。時の流れは早く、同じ学年にこうしてまた出会うのだなあと思う。
その後、その2002年に何があったのかを話す。
ま、そのことはいずれブログか何かの原稿に書こうと思っている。
◆
授業は、読書指導。
去年は読書へのアニマシオンをしていたが、今年はブックトークをやる。
さらに、そのスピーチを聴いている側が採点するという課題を出してみる。
スピーチの評価は難しい。一発勝負だからだ。だからやらない先生もいる。
しかし、私はおかしいと考えている。そんなことしたら、音楽の先生は歌のテストは出来なくなる。一発勝負でもきちんと評価できなければならない。
ただ、今回は規準も基準も教えないで、とにかく採点しろという指示。
案の定学生たちは、出来ない。なぜ出来ないのかをその後に簡単に解説。
これがこのあとのスピーチの授業の伏線になるのであった。
授業後、学生たちは持ってきた本を交換し合っていた。
これがいいんだよな。
◆
その後、研究室に籠って原稿を書き続ける。体調が悪いと文章を書くことってこんなに辛いものかということを、今回は改めて思い知った。私は原稿の締め切りを過ぎると言うことは、基本的にはない。締め切りを思い込み違いしてしまって、間違えて過ぎると言うことはあっても、書けなくて過ぎてしまったということは、ない。
だが、今回はそれだった。申し訳なさと体調の崩れ具合が負のスパイラルに入ってしまって書けなかった。ブログやつぶやきはまあ書けるのだが、書けなかった。だから、ブログなどを書きながら文章を書くリズムを整えていたのだが、これがうまくいかなかった。参った参った。そして、すみませんでした。
◆
で、なんとか書き上げた。
「ゴールの向こうには、新しい自分がいる」というのは、為末選手を育てた高野コーチの言だが、まさにそんな感じ。新しい自分に出会える。
この後さらに、明日あさって中に仕上げなければならない原稿があるのだが、ま、それはねえ、それで懸命にやりましょう。今日はここまでっ!と切り上げて7時過ぎに研究室を出る。
向かう先きはSBである。ネットを見ていると、銀座で数十人、原宿で300人近くが予約のために並んでいる。さらには、ネットの予約はサーバーがパンクして予約できないとかのニュースが流れている。
(あれえ、これはダメかな)
と思いながら、近くのSBに行く。すると、
「30分ぐらい待って頂ければ」
とのこと。あれ、いけるかも。
325iの中で待っているからねということを伝えて、戻る。カーナビのDVDを見ながら待つ。そしたら、15分で順番となる。そして、無事iPhone4の32GBの予約を完了することができた。ふふふ。いよいよである。
◆
一歩踏み出した一日であった。
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