また、いらっしゃい
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本日も客人。14人。
入るのか?と思ったが、入った。
私が最初にクラスアドヴァイザーをした1−Cクラスの女子学生たちが四回生になり、採用試験と就職活動の合間に、遊びにきたのだ。17人のうちの14人である。まあ、よく集まったものだf(^^;。
◆
彼女らは口々に
「一回生の頃に、まさか先生のところに伺って、こんな風に楽しくするなんて、まったく想像できなかった」
という。
ま、そうだろうなあ(^^)。
今でも甘くはないが、彼女らが一回生のときは彼女らは相当厳しく感じていたであろう。
「なんでこんなに課題が多いの。しかも、うちのクラスだけ」
とぶつぶつ言いながら、火曜日の夕方からメディアセンターに集まって課題に取り組んでいた訳である。水曜日が提出日なので。
私は、彼らに大学でのホームを作ってあげたかったし、チームを作ってあげたかった。1−Cをそうしてあげたかった。それが、大学のクラスアドヴァイザーの重要な仕事の一つだと考えていた。
でも、ま、四回生もなればその課題の意図がはっきりと分かったようで、私の真意も伝わっている。学生の成長を少しかいま見ることができる訳である。
◆
大学では当たり前だが、先生。しかし、家に戻れば、当たり前だが、お父さんである。お父さんである私の顔などは、ほとんど見たことがないので、びっくりしている。
家では、お父さんである。
当たり前である。
another plece,another face.
「Lonely Man by shogun」なのである。
◆
学生たちが作って来た料理、私の作った料理、昼からのアルコール。ガーデンへの散歩。つきることもない、話。夜まであれこれあれこれ。
明日への活力になったかな、諸君(^^)。
また、いらっしゃい。
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コメント
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相変わらずホントに熱血指導ですね、池田先生は。
学生さんも辛いけど幸せでしょうね。
それにしてもすごい環境にお住まいですね。
うらやましいぃぃ!
投稿: コディ | 2010/06/06 17:31
熱血というか、こんな風にしか授業ができないだけです(笑)。もう少し別の方法で、とも思うのですがなかなかねえ。楽して簡単に付く力なんてものはありませんからねえ。
住まいは、お蔭様で結構満足しています。東京からみると、ここ湖西は、リゾート地デスねえ。
投稿: 池田修 | 2010/06/06 18:07