忙しい一日で、撃沈であった
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四回生ゼミ。
採用試験を週末に控えて、最後のレッスン。国語・学級ゼミとしては、きちんとスピーチできるようにしてから挑ませたい。
授業の最初に、学生たちがお誕生日のお祝いをしてくれる。
そんなことする暇があったら、勉強しろという思いと、嬉しいと言う思いが綯い交ぜである(^^)。
私の方からは、一言を添えた鉛筆をプレゼント。ま、魔除けぐらいにはなってくれ。
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スピーチは、自己紹介となぜ自分が教師になりたいのかの二つのテーマであるが、やればやるほど奥が深いことに気がつく。自分のことを述べているのに、なかなか適切な言葉が見つからず、深く語ることもできない。
その一方で、仲間のスピーチを聴いているゼミ生は、そのスピーチに適切なコメントを言えるようになってきている。自分のことは難しく、人のことを言うのはやりやすいということなのであるが、それにしても短時間で的確にコメントを出せるようになると言うのは、成長である。
教師になったときに、スピーチの指導をすることになるがこの経験は大きな意味を持つと思う。
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ゼミ終了後、急いで大学を出る。
これから190キロ運転して、京都府の北部の高校に向かう。高校の校内研修会の講師をするのだ。
高速道路を流していく。325iのシートは、オットマンが付いている。これは高速道路等を運転するには非常に良い。足を伸ばして楽な感じで運転できるのだ。
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到着後、授業を拝見して、その後検討会。今回の授業は大学の入試の小論文について、解説を行う場面。これについて私からコメントを述べる。さらに、私の教育観を話して下さいとのことだったので、これについても話す。
移動した時間よりも短い時間で、お仕事を終える。
なかなかであったf(^^;。
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さて、その日の宿は天橋立の近くの宿を取る。
日帰りが出来る場所なので、高校からは宿代は出ない。だから、自腹。結局赤になってしまうのだが、ま、時にはしようがない。
そこで宿は自分で良さそうなところを捜す。
魚とお酒が良さそうなところを選ぶ。
駅前に、温泉ができていたので、入る。
塩分の強いお湯で、湯上がり後にあとからあとから汗が出る。なかなかすごい温泉であった。
これがなかなか凄かった。
魚はもとより、一緒に泊まっていた人との語らいも面白かったし、お任せで出てくる日本酒もなかなかであった。この地方に行ったら、また泊まってしまう宿になるだろう。
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忙しい一日で、撃沈であった。
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