"BIWAKOビエンナーレ2010"
11/1
ディベートでお世話になっている青木さんの娘さんが、近江八幡で作品を展示するというので、出かけて行った。
近江八幡は、京都から新快速で30分ぐらいのところにある、歴史の残る美しい町だ。いまでも江戸時代のドラマの撮影によく使われている。
その近江八幡の古い町並みや家屋を使っての作品展示が行われる。"BIWAKOビエンナーレ2010"である。
http://www.energyfield.org/artist/aoki_mika.php
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大学での授業が終わってから名神高速道路を走って到着。展示の時間は終わっていたのだが、少し延長してもらってみせていたくことに。
見事であった。
写真を撮っても良いということであったので、好きに撮らせていただいた。
なんだろうなあ。
光を空間に配置するにはどうしたらいいのかと、造形のアーティストはあれこれ考えるのであろう。そして、その素材として絵、彫刻、陶芸、造形とあれこれするのだと思う。青木さんは、その素材にガラスを選んでいる。
私はその光を収めたガラスの作品から、新たな光を取り出そうとあれこれやってみた。プロの作品とコラボしたなんていうとおこがましいが、それはそれ、好きにしていいということなので好きに撮らせてもらった。
いくつか紹介する。
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その後、青木ご夫妻と食事。
そこでさらに驚きの事実。
村上龍氏の最新刊『歌うクジラ』の装丁にも娘さんの作品が使われていることを教えていただいた。
いやあ、すごい。
そのうち、写真を撮らせてもらえなくなるなあf(^^;。
命の洗濯をし、エネルギーをいただきました。
ありがとうございました。
なお、"BIWAKOビエンナーレ2010"は、11/7まで開催しています。
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