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2010/12/15

本日の学級担任論は、忘れ物指導について

12/15
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土曜日に香川に行ってきた。いやあ、香川は凄かった。香川大学での講演を依頼されて出かけて行ったのだが、なんというか、楽しみに行ったかのようであった。

饂飩の美味しさと、香川大学のスタッフの皆さんの温かさに包まれて、本当に気持ち良く講演をさせていただいた。本当に感謝しています。

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家から2時間30分ということで、時間的には東京に行くのと変わらないのだが、新幹線で岡山まで行き、岡山から瀬戸大橋を渡ってということで、非常にスケールの大きな景色を楽しみながらなので、あっという間に到着と言う感じであった。たまには電車での移動もいいなあと思う私でした。

今回は「伝えるということ」というテーマを頂いた。講義の時間は2時間30分。ちょうど移動している時間と同じだ。この時間で、この大きなテーマに一定の答えを出さなければならない。

伝えることがテーマの講座で、私の伝え方がまずかったらブラックジョークにしかならない。うんうんうなって講座を作った。このテーマでの講座は初めてだったので。

本当にスタッフのみなさん、参加者のみなさんのお陰で、良い講座が出来たのではないかと思う。今後、このテーマの講座もお引き受けしますf(^^;。

大学は卒論提出の期間に入っている。明日が最終締め切りだ。
大学ではサービスで卒論の最終指導もしている。私は書式、目次での論理の流れ、タイトル、サブタイトル、サマリー、はじめにを注意深く読んで、論理の流れがおかしくないかを指導している。

私が読む前に、ゼミ生は仲間の卒論をお互いに読み合って、細かい誤字脱字や書式の不統一などを確認している。しかし、それでもおかしい所を私がドンドン指摘する。

また、ここはおかしいのではないかということも指摘する。代案を出す場合もあれば、出さない場合もある。そして、私の指摘を受け入れるか受け入れないかは、学生の判断に任せる。なんと言っても自分の論文だ。最終的な責任は自分でということだ。

んなことをしていたら、月曜日の夜に急に発熱。本当に急であった。家人と娘がおなか風邪にやられていたのだが、私もとうとう移ってしまったのだ。体が急に冷えて腹痛。しかし、ここで延々と寝込むわけにはいかない。20時前にアンカを足下において寝る。
汗をだーっと出させて寝る。

すると翌朝には、随分良くなる。
まあ、びっくりの回復力である。無理は出来ないが。

Img_9906 で、無理が出来ないのだがあれこれあって、翌日の火曜日は午後から神戸へ。帰りにルミナリエをちらっと見てこようと思ったら、前日で終了とのこと。ま、そういうこともあるさ。

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本日は、学級担任論。今年の受講生は例年以上に聞くことのスキルが育っているので、こちらも気持ちよく話してしまい、丁寧に説明しているのでシラバスよりも進行が遅れ気味。ま、そういうこともあるだろう。

本日の学級担任論は、忘れ物指導について。忘れ物の指導は、「忘れ物をするな!」という「指導」だが、これでいいのか?これは指導ではなくて、命令、脅しではないか? 忘れ物をしたいと思ってする子どもはいないはず。では、どうやって少なくするのか。これがテーマ。

私がこの講義で学生たちに伝えたい根っこの部分は、「子どもは、忘れ物をしたくてしているわけではない」ということ。誰も、忘れ物なんてしたくない。にもかかわらず、多くの先生は「忘れ物をするな」という指導。そして忘れたら罰がある。

風邪を引きやすい子どもに、「風邪を引くな」という「指導」をして風邪を引きにくい子どもになるか? そもそもそんな指導をするか? しかし、忘れ物をする子どもに、「忘れ物をするな」という指導を受けた学生が今日の授業でも殆どであった。

忘れ物をし続けて困っている子ども。この子どもに、指導をしたら、忘れ物がしたくても出来ない体になっていた。ま、そこまで言うのは極論だが、そういう方向の指導をするのが担任の仕事だと考えている。計算の出来ない子どもに「計算できれ!」と言う指導がおかしいのに、忘れ物にはこれをする。

忘れ物の定義。忘れ物の実態把握。忘れ物発生のプロセス確認。忘れ物防止のための「個に応じた」取り組み。学級の取り組み。これでどうだ? これならどうだ?とあれこれ学級で取り組むことは多い。そのプロセスが豊かな学級を作る。子どもを成長させる。そんなことを考えて学級担任論をしている。

来週は、遅刻の指導についてだ。

ああ、どんどん月日が流れていく。

体調も戻っていない。
今日は忘年会をキャンセルした。
早く帰って、娘に癒されようf(^^;。

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