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2010/03/19

仕事に関して、最近考えていること

3/19

本日、4月中旬に発行する、初の監修本『クイズ  にほん語の大冒険』(教育画劇)が校了したという連絡が入った。私は明日の「授業づくりネットワーク」に備えて、吉祥寺のホテルに入っていた。実に嬉しい。

いやあ、我ながら良く頑張った。五ヶ月で三巻の本を作ると言う仕事であった。まあ、いつものように乗り越えてしまえば、そうだったよなあで終わるが、もう一度お願いしますと言われても、同じような期間でやってくれと言われれば、二の足を踏んでしまう仕事だろうなあf(^^;。

だって、授業をしながら、大学の業務をしながら、NHKの会議をしながら、子育てをしながら(奥さんが)、休暇を取りながら、まあ、よく締め切りに間に合わせられたものだ。

ただ、一緒に仕事をしたオフィス303のスタッフのみんさんが、懸命にとても良い仕事をされるので、こっちもレスポンス良く対応して行こうという気持ちになれた仕事だった。

何かの縁でこの世の中に生み出されることを運命づけられた本を、私は監修と言う立場で。また、スタッフの皆さんは制作という立場で、えいやっこらやっと世に送り出したのである。まずは、目出度しである。

以下は、仕事に関して、最近考えていることである。

    1)    頼まれた仕事は、断らない。
    2)    仕事を頼む側が、頼みやすい環境を作る。
    3)    相手が想定していている内容をよく理解する。
    4)    締め切りは、守る。守れない時は、すぐ連絡する。
    5)    大変な仕事ほど、早く始める。
    6)    大変な仕事ほど、60%で提出する。
    7)    相手が想定している内容を軽やかにクリアする。
    8)    また、こいつと仕事をしたいと思われるような別れをする。
    9)    仕事の過程は、独り占めしない。
    10)    仕事の成果も独り占めしない。

50代になったらまた別の考え方を考えてみたいが、40代の残りもこの感じでできればなあと思っている。ただし、体力の続く限りf(^^;。

今宵はちょっと体調が悪いので、目出度しでありながら、アルコール抜きである。
なんと断酒4日目。

ま、水でも「甘露、甘露」である(^^)。

2010/03/18

「大仏様は何歳なの?」

3/18

このところ、娘との会話が面白い。なんというか、普通の会話になってきている。さらに、
(うーんそう来たか)
というような語りかけをしてくるのが面白い。

その1

娘は、マグロが好きである。マグロと言うか、刺身に醤油をつけて食べるのが好きなのであろうが、刺身はなんでもマグロで通じる。

だが、そんなに生魚を食べさせるのもどうかと思い、多くの場合は娘の食事が終わってから、私の晩酌の時に出すようにしている。

昨日も、ほぼ娘の食事が終わりそうなタイミングで、マグロを出した。テーブルの上にマグロの乗った皿を置いたところ、

「お父さんどうぞ」

と私の席の前に勧める。さらに

「マグロは、今度ね」
とか
「お父さんになったら、マグロ食べるの」
のように言うこともある。「お父さんになったら」というのは、大きくなったらの意味である。娘がお父さんになったら、そりゃあ、まあ、ちょっと大変である。

つまり、私はマグロが好きだけど、お父さんがやめておきなさいというので、我慢します。お父さんは食べて下さいね、と言いながらそのココロは、食べたいなあ、食べさせてくれないかなあ、というおねだりなのである。

こんな高度なおねだりを誰が教えたのだ?
誰も教えていない。学んでいるのである。恐るべし。

その2

今日で断酒三日目に成功している私である。
食後にコーヒーを飲んでいる。すると、

「(わたし)お父さんになったら、薬缶でお父さんの好きな紅茶を入れるの」

と。

久しぶりにコーヒーを飲んでいるので、いつも飲んでいる紅茶と間違えているのだが、これもおねだりの発言だ。紅茶はカフェインがあるので、飲ませていない。麦茶かほうじ茶ばかりのませている。だから、娘は紅茶に憧れがある。

お父さんに紅茶を入れてあげるから、私も飲ませてねというおねだりである。

その3

昨晩のことだ。

『今日はお父さんと寝ようか』
「お父さんできるよ」
『何が?』
「お父さん結婚できるよ」
『え? 誰と』
「お父さんは私と結婚できるの!」
『そう、ありがとう』

最近、なぜかお父さんと結婚したがる娘である。
そして、
「抱っこ」
と言いながら懐に潜り込んでくる。

その割には、寝相は相変わらず激しくて、川の字で寝ているはずが、H字になってしまい、その真ん中の娘の足が踵落しで、私の顔に降ってくる。

昨晩は、私がちょうど、井の頭公園の池の水の元栓を抜いてしまった夢(しかし、これもとんでもない夢だな)を見ていたときに、踵落しに遭ってしまった。ま、いっか。

極めつけは、今晩の風呂である。先日の結婚式で貰った入浴剤「杉本彩」を入れたところ、湯船が紫色に染まってしまった。
娘は
「普通のがいいの!」
と言って湯船に入るのを拒否。
自分でシャワーで頭を洗っておしまいにした。

そして、風呂から出たとたん、お母さんに
「大仏様は何歳なの?」
と質問。

でーーーーー、なんで、大仏様なの?
なんで年齢を聞いているの?

『1200〜1300歳かな』
と答えたものの、なんだかさっぱり分からないだろうねえ。二歳だもんねえ。

おもしろいなあ。
でも、全部、娘なりに理由があるんだろうなあ。

明日も楽しませてもらおう。

明日の教室 DVD 石川晋先生

以下のアドレスに、当日の様子が出ております。

http://www.sogogakushu.gr.jp/asunokyoshitsu/dvd_008.htm#

あの時の、音が聞こえてくるようです。
歌声と、指導言が聞こえてくるようです。

乞うご期待。

明日の教室余話

3/17

明日の教室余話。

そもそもの始まりはと、その始まりを特定したいのだがなかなか始まりは分からない。まあ、私が児童教育学科に移って、明日の教室を始めたことが始まりには過ぎないが、それはあまりにもおおざっぱすぎる。

そうだな、京都のとある高校から講師で来てほしいと依頼されたところあたりからが始まりだろうか。

その高校は、京都市内からは結構離れていて、講師に出かけて行くにはちょっと遠いところであった。だが、その学校の先生が熱心に来てほしいと言う依頼を届けてきてくれるので、行くことにした学校である。

で、その学校の先生が私の研究室にやってきた。打ち合わせのためである。その打ち合わせが終わってお見送りをしに児優館の二階に行ったところ、叫び声が聞こえたのである。

うちの児童教育学科にその高校に在籍していた学生がいたのである。つまり、打ち合わせにきた先生が恩師。
(へー、そんなことあるのか)
というところまでは以前にもブログに書いた記憶がある。

明日の教室にいらっしゃる先生に、その私が講師をしに行った学校が母校の先生がいることが分かった。私は、

『その学校が母校の学生は、児童教育学科にもいます』

と話していた。そして、その学生は地元が同じということもあって
、その先生の学校を訪問したのであった。

で、何気なくふるさとの話をしていたのだそうだ。そうしたら、
「お父さんの名前は、○○さん?」
「はい」
「おじさんの名前は◎○さん?」
「はい」
ということになったそうだ。

なんと、先生の高校時代の先輩が学生のお父さんで、先生の後輩が学生のおじさんであったというのだ。びっくりびっくり。

先生は、20年ぶりぐらいで先輩に電話をした。
先輩であるお父さんは、慌てて娘にメールした。
メールしても返事が無いので、娘に1時間後に興奮したまま電話した。

という話を、今日、娘である学生から大学で聞いた。
先生からは先日メールで伺った。

「池田先生。父と先生は、私が生まれる前に出会っていて、私が生まれて育っている間一回も話したことが無くて、明日の教室をきっかけにして、20年ぶりに話したんです。もう、びっくりです」

と学生のことばであった。

仕事というのは、長い単位で行われる。学校のように3年とか4年とかで区切りを付けて行くものではない。今やっていることが、5年後、10年後に関係しているということは、特に珍しいことではない。

もちろん、やっている今現在に、
「これが10年後の○○に関わっているから頑張ろう」
なんて具体的に思える人はほとんどいないだろう。
ビジョンを持って仕事をすることは大事だが、具体的な関わりまで理解してやるなんてことは、ほとんど不可能である。

ではあるが、今やっていることが10年後にいろいろな形で、影響してくるものである。どう影響するのか、何に関わるのか。それは生きてみなければ分からない。

ただ、一つ言えるなあと思うのは、今行っていることを手を抜いて行うと、それは10年後にはとんでもない差となって現れてくるということだ。それは仕事だけでなく、生きるということについても同じであろう。

学生時代から研究会に参加する。
なかなか大変なことだと思う。参加費、懇親会費だけではなく、諸先生、先輩への気遣い、気配り。

だが、だからこそ力がつく。お金払っているのになんでこんなに気を遣うのだろうと思うかもしれない。なんで怒られるのかなあと思うかもしれない。

逆なのだ。お金払っているのに怒られるから、力がつくのだ。それが本当の意味での「授業料」なのだ。

そしてそうやってあれこれやっていると、時々こういう奇跡のような出会いのプレゼントを貰えることがある。一歩踏み出さなければ、あり得ない話なのである。

一歩。
ほんの一歩をめんどくさがらずに踏み出せるかである。
その一歩が、10年後には追いつくには不可能な差になってしまっているのである。

明日の教室余話であった。
主催者として、とても嬉しい。

2010/03/17

333333まであと10人ちょっと

さ、キリ番はどなたでしょうか(^^)。
前後の方もコメントお願いします。

4月24日(土) 第32回 明日の教室 野中信行先生

4月24日(土) 第32回 明日の教室 野中信行先生

第32回のご案内をいたします。今回は一年ぶりに、野中信行先生を講師にお招きします。今回で4回目です。

今回は、野中先生がこの一年間で新たに研究を進められている「味噌汁・ご飯」授業について、まとまったご提案を頂きます。
当日は、まず野中先生が当日示した課題に沿って、学生や若手の先生に即興で小さな授業をしてもらいます。次に、その授業についての検討を行う形で、どこに課題が隠れているのかを明らかにします。最後に、「味噌汁・ご飯」授業の基本的な考え方をお話しいただくことになります。

ご期待ください。

            ◆

日時:4月24日(土)  13:30~17:00

会場:京都橘大学児優館 C201又はC502教室
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/information/access.html

講師:野中信行さん@元横浜市立大池小学校教諭 横浜市初任者指導教員

内容:「味噌汁・ご飯」授業の提案 以下のようなスタイルで実施する予定です。
第一部  学生、若手教員による即興授業 15分×2本

        13:40~14:10    教材研究の時間
        14:15~14:45    授業2つ

第二部  即興授業を受けての解説

     野中信行先生

        14:50~15:30

<休憩>

第三部  「味噌汁・ご飯」授業の提案&質疑

      野中信行先生

        15:45~16:45    提案
        16:45~17:00    質疑

会費:一般3000円、学生1500円

なお、会の後、懇親会パーティを、京都橘大学の新しい食堂「クリスタルカフェ」にて行います。
こちらの参加費は、2000円前後となっております。参加人数などによって料理が変わりますので、パーティの申し込みは、4/19までの事前申し込みでお願いします。

昼食:当日は、大学の生協食堂が開いております。少し早めにきていただければ、開始時刻に十分間に合います。安くて美味しい本学の生協の食堂をご利用ください。

申し込み:http://kokucheese.com/event/index/1828/

            ◆

講師略歴

講師 野中信行さん@元横浜市立大池小学校教諭 横浜市初任者指導教員。著書には、「困難な現場を生き抜く教師の仕事術」「学級経営力を高める3・7・30の法則」「新卒教師時代を生き抜く心得術60・やんちゃを味方にする日々の戦略」「野中信行のブログ教師塾 〜「現場」を生き抜くということ〜」とがあります。新任教師のバイブル的な四冊です。学級経営に力を注ぎ、数多くのクラスを鍛えてきたベテラン教師、いや、スーパーベテラン教師です。定年最後の運動会でも小学校6年生に50m走で負けませんでした。

野中先生のブログです。http://nonobu.way-nifty.com/blog/

            ◆

お待ちしております。

            ◆

二伸

なお、四月の京都は観光シーズンでホテルが予約しにくい状態になります。その場合、京都市内のホテルを捜すよりは、大津のホテルを予約される方が良いかと思います。
大学のあるJR山科駅の隣がJR大津駅です。京都市内よりは安くて予約しやすいかと思います。

参加をしようかどうしようか考えられている方は、まず、ホテルを押さえることをお勧めいたします。ホテルのキャンセルはできますが、来られるようになったのにホテルが押さえられないということのありませんように。

見事な花のリレーだ

3/17

大学に資料を置いてきてしまった。研究室でないとできない仕事なので、午前中から研究室に出かける。

新入生キャンプで新入生に配る冊子に自己紹介のページがある。その中に「自分を動物に例えるとなんですか?」という項目がある。雑誌などからインタビューを受ける機会は増えたが、この手の質問はない。しばし、考える。

考えても分からないので、研究室に来たゼミ生に聞いてみる。
「えー、動物ですか?!」
と言ったきり、答えが見つからない。
「先生は、動物ではありません」
と言われる。
『さすがである。私が可憐な花であることを良く理解しているなあ』
と言えば、一笑に付されるのは分かっているので言わなかったが、動物として思い浮かべるものがなかなかないというのは、私もゼミ生も同じか。

嘗てはサメのような人だと言われたことがある。獰猛であるとか、襲いかかるとかのイメージではない。いつも泳いでいないと死んでしまうというサメのその部分が似ているというのである。

多動児ともちょっと違うが、確かに私は一カ所にとどまっていることができない。興味関心は次から次へと移って行く。あんなにハマっていたリコーダーやフルートも、最近では全く触っていない。次へと移ってしまうのだ。だから、サメ。なるほど。

昼ご飯で研究室を出た。中庭で新入生キャンプのオリターを務める学生たちに相談を受ける。

『なるほど、なるほど。大丈夫。そうやってそこを乗り越えて成長するんだよ。こういうものには、正解はない。受験勉強とは違うんだな。

目的を達成するためには、どういうものが一番良いのか。それをオリターのメンバーで十分に話し合って、一つのプランに変えて行く。

そして、しばらくたって時間がきておかしなところが見つかったら、また話し合って改善して行く。この繰り返しだ。時間ぎりぎりまでこの繰り返し。これしかないと思うよ』

大丈夫だ。今年のオリター諸君も成長に向かって一歩二歩と歩みを進み始めている。

学内の早咲きの梅は、終わっていく。これに変わって、ユキヤナギが白い小さな 花を付け始めた。まるで初雪のような美しさ。見事な花のリレーだ。

大学は新年度の準備を少しずつ、確実に進めている。

2010/03/16

『うーん、踊り喰いだな』

3/16

朝風呂で読書を進める。
だが、風呂で寝てしまいそうになる。
このところ、いろいろとあったからなあ。

魂が揺さぶられることは、非常にいいことだが、その揺さぶられた魂をきちんと納めることや、振り返ることも大事だからな。

4月に発行する、初の監修本『クイズ  にほん語の大冒険』(教育画劇)の第二巻と第三巻の校正が終了。本日18:00締め切りであったが、なんとか終わる。ふう。

校了は18日なので、それまでは気が抜けないが、大きな変更が無ければこれで今年度の出版に関する仕事は、一段落する。なかなか楽しい本になったと思う。小学校の図書館に置いてもらえると嬉しいなあ。楽しみにして下さいませ。

夕ご飯は外食。
滋賀には結構有名なそば屋がある。が、ほとんど行ったことが無い。さっぱりしたものが食べたいという思いがあったので、出かける。

店内には、お琴の演奏が流れている店に入る。
なんか、娘の様子がおかしい。
やたら体を動かしている。
よく見ていたら、その演奏に合わせて踊っているのだ。
そして、食べているのである。

『うーん、踊り喰いだな』

と思ってしまった。
日本舞踊でも習わせるかな。

さて、カウンターは333333にあと300程度となりました。キリ番の方、是非コメントをお願いします(^^)。

三月はいろいろな意味で微妙な時期なのである

3/15

本日、目出度く確定申告を提出してもらった。私ではない。奥さんに頼んで提出してもらったのである。ありがたい。お金の動きから、私の仕事の質の変化を読み取ることができるのは、さすが我が奥さんであるなあ。

しかしまあ、去年はよく働いた。大学の業務も相当やったが、学外のあれこれは今までで最高であろう。

二十年前に大学生活を送った方には、想像もつかないであろうが、今の大学は当時のものと別物であります。特に、教職課程、保育士課程は、出欠席の管理が厳しい。基本的に、欠席は考えられないのである。

大学は、学生の自主的な学びに依拠した存在であるべきだと、今も私は個人的には思うのだが、現状の日本の大学のシステムは、これを認めていない。

であるからして、私は大学に移ってからの四年間、突然の休講はおろか、休講そのものもしたことがない。

実に、教師と言う仕事は窮屈だと思うが、この窮屈さが教育には大事な面があることも分かっている。それでもって、その窮屈さとは別な部分で子どもに合わせた破天荒な部分も必要なので、さらにややこしい。

昔は破天荒な先生は、そこを愛されることで存在が可能であった。しかし、いまの先生は、的確に事務仕事をしつつ、破天荒であること、個性的であることも求められる。そんなスーパーマンを先生に求めているとも言える。

私の考えは、授業職、校務職、クラブ職、研究職、管理職などに教師の仕事を分けて担当するのがいいと思っている。会社を見習えというのであれば、会社の良いところも学校に入れるべきであろうと思っている。

で、まあ、何が言いたいかと言えば、こんなこともあって、授業のある時期はとてもではないが、外のお仕事は引き受けにくい。近くの学校や原稿の仕事が主になる。

その結果、大学の授業の無い時期は、ここにもの凄い量の外のお仕事を引き受けることになる。今年も9月までの週末と、8月の授業の無いところの日程は、ほぼ埋まってきている。去年よりは、少しゆとりがあるかなあとは思うのだが、今年も8月は、倒れないようにだろうなあf(^^;。

夕方から京都市内へ。
友人が東京からやってきたので、食事をすることに。
折角なので京都の仲間もお誘いして、祇園に繰り出す。

祇園では舞子さんがいてというお店ではなく、こじんまりとした料理のおいしいお店に行く。そこで、あれこれ教育の話をしながらおいしい料理をいただく。とても安いのでびっくり。

その後、一人では絶対に来れない祇園のスナックに繰り出す。紹介で連れて行ってもらえたので、安心。それにしても、スナックなんて一年ぶりぐらいかなあ。来ないなあ。

ちなみに、誰と行ったのか、何を話したのか、それはどこのお店なのかは、ブログには書けないf(^^;。三月はいろいろな意味で微妙な時期なのである。

2010/03/15

"All you need is Love"であり、"Let it be"であること

3/14

石川さんが、北海道に帰って行くのをネット上で追いかけて午前中を過ごす。

娘が紙を切り刻む遊びに凝っているので、それにも付き合う。ゲラで使っていた紙や広告などを手当り次第に切り刻む。手動シュレッダー状態である。

風呂に入り読書をして、ひげを剃る。
うーん、毎日ひげを剃っているなあ。
いや、もちろんそうなのであるが、授業の無い時は基本的にボーッとするのが私なので、授業の無いときに毎日ひげを剃るということは、毎日何かがあるということである。

今日は大阪まで出かけて行き、結婚式の二次会に参加。
大阪は、ヨドバシカメラとアップルストアしか出かけて行かないので、初めて「アメ村」と道頓堀を見た。道頓堀は、

(ここに飛び込むの? 死ぬぞ)

という場所であった。

何の縁で二人が出会って、その出会いが続いて、こうして結婚に至るのか。誰にも分からない。強いて言えば、そう言うものだったということなのだろう。

人間が自分の努力で変えることのできる部分というのは、ごく僅かなところなのだろうなあと、最近良く思う。もちろん、だからやらなくて良いではなく、だからやるのだが、ごく限られた部分だろうなあと思う。

パーティの最後には、ビートルズの "All you need is Love"が流れていた。このAllが関係代名詞だと分かった時の衝撃は、いまでもはっきりと覚えている。同じく、"Let it be"が不定詞であるということを知った時と同じぐらい衝撃であったのだが、そんなことも思い出しながらいた。

"All you need is Love"であり、"Let it be"であることが、結婚なのだろうなあと思いながら会場を後にした。

お幸せに。

実はこの春は、三回結婚式に呼ばれている。その一回目であった。
ありがたいことである。外で飲食し飲む機会の増える春である。

(家では、アルコールを控えなければなあ)
と思う春の夜の大阪であった。

2010/03/14

明日の教室 2010年前半の予定

教育研究会「明日の教室」関連のご案内をブログのトップに置くことにします。

2010年 研究会の予定

5/22(土) 鈴木淑博氏 読書へのアニマシオン

http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2010/05/522-b2d9.html

6/12(土) 前田陽孝氏
7/      野口芳宏氏  ← 日程が変更になります。
8/11~12  授業づくりネットワーク京都大会 於 京都橘大学
9/     琵琶湖にてカヌーなどを体験



明日の教室の書籍1〜5と、DVD1~7が発売されました。



書籍は、http://www.gyosei.co.jp/home/books/book_detail.html?gc=3100501-01-000/
DVDは、http://www.sogogakushu.gr.jp/asunokyoshitsu/dvd_1.htm 



からお求めください。

本日、明日の教室

3/13

本日、明日の教室。先月に引き続いて北海道から先生をお招きする。石川晋さんだ。
参加者は50人にもなった。横浜から野中先生、兵庫から古川先生などもいらっしゃった。

昨日の卒業式の華やかさの、名残の少し残こるキャンパスである。
合唱の音取りがあったので、通常の13:30開始ではなく、11:45開始とした。
私は10:00に研究室に到着。

看板を書いたり、使用する教室の鍵を開けたりしながらみなさんの到着を待つ。
糸井先生、野中先生といらっしゃり、その後に石川先生のご到着。

石川さんと直接会うのは、「授業づくりネットワーク」の大会がほとんどである。さすがに北海道の人としょっちゅう会うことはない。しかし、逆に言えば北海道の先生と一年に一回か二回会うというのも、すごいことだ。

15年前にパソコン通信で知り合ったことから、ファックスとメールだけで一緒に本(『中学校学級担任のための ファックス資料集』(民衆社 上條晴夫編 池田修 石川晋 筑田周一著))を書いたり、『明日の教室』(ぎょうせい)の執筆をお願いしたりしながらのおつきあいであった。

今日のプログラムは、合唱指導、国語の授業、対談という三部構成。圧巻は合唱指導であった。

言葉を扱う国語の教師と、音楽好きのみならず合唱団の事務局として培ってきた指導力。これらが相俟って合唱曲を作り上げて行く。

私が大学に移って寂しいことがあるとすれば、合唱コンクールがないことである。これは寂しい。あのひりひりとした日々を過ごすことが無いのは寂しい。それを思い出した。

ただ、あの経験をしている私は、国語の授業でも、大学の授業でもそこを含んだものを目指したいと思っている。音楽の、合唱の指導を受けながら、頭の中は違うことを思っている。

いつものことだが、そんな私であり、そんな風に眼前の景色が違うものを導きだしてくれるような、講座はとても心地よい。

いや、国語と対談が悪かったというのではない。これは明らかに私たちのコーディネート不足。時間が足りなかったのである。その足りない時間の中でエッセンスを示して下さった石川先生には、感謝であった。

私が対談で聞いてみたかったのは、

・石川晋はどうやって作られたのか、育ったのか。
・天才石川晋が持っている狂気はどうやってなだめているのか。
・民間教育団体とのかかわり。
・教師が成長するために必要なことは何か。

などなどである。
石川さんの答えは、DVDをご覧下さいf(^^;。

まだまだ足りないので、もう一度は来ていただくことを約束してもらう。

実は、ネクタイを忘れてしまった私は、家から持ってきてもらった。娘も一緒。成長した娘を明日の教室の仲間に見てもらって、ちょっと嬉しい。災い転じて福となすというか、転んでもタダでは起きないというかf(^^;。

「おとうさん、ネクタイ忘れたでしょ。はい」

と娘に研究室で手渡された。なんというか、嬉しいことよ。
そのまま研究室でお昼寝して、研究会後、学生たちに遊んでもらって、娘は大満足。黄色いリボンを自分が持ち、もう一方を学生に持たせてキャンパスの中を走り回っていた。

犬を引きずり回しているようにも見えたが、本人は
「凧揚げしてたの」
とのことであった。

え?
副ゼミ長よ、君は凧だったんだ(^^)。

その後、懇親会では例によって、楽しい時間を過ごす。
本当は、一つの企画が行われるところだったのだが、本人の強いお断りがあって、今回は実施されずf(^^;。次回を期待する。

先生と、お父さんと両方の私で大変良い時間を過ごした一日でした。

本日卒業式である

3/12

本日卒業式である。

私の所属する学科は、まだ最上回生が三回生なので、卒業生はいない。しかし、教職課程の中高の免許に関わって指導した学生たちが卒業する。だから、卒業式もしみじみと参加。

文学部の学科代表になった学生、四人のうち二人は私が関わっている学生。二人とも男子学生。なんか、明日からいないのが変な感じだ。来年はもっとそういう感じがするのであろう。

卒業式の後、卒業生とあれこれ話をしたいところではあるが、学科の会議があった。いろいろな事情で今日のこの時間にしかできなくなっているのである。

私は卒業生が気になるが、これは仕方が無い。会議に参加。

会議が終わって、取り敢えず学生のいそうなところに駆けつける。何人か残っていた。ああ、良かった。写真を撮ったりしながら、しばし談笑。すると、思いもよらず、卒業生から花束を貰う。

去年の国語科教育法の受講生の学生たちからである。色紙も一緒に貰う。なんか、私が卒業する雰囲気であるf(^^;。花束は、黄色。私のイメージは黄色なんだなあ。

卒業生から貰った色紙には、いろいろなメッセージがあったが、
「先生にご指導いただいて、幸せでした」
と書いてくれる学生が多かった。
(うーん、授業の最初の頃は、不幸と思っていたんだろうにねえ)
と苦笑いしながら読む。

ただ、30回の授業後に育っている自分を想像することは、授業を受け始めた頃の本人には想像しがたい。私は30回後の学生の成長に照準を合わせて、さらに教育実習、社会に出ることを見据えて授業をしている。そこは、最初に説明してもさすがに伝わらないだろう。

であるが、卒業のときには伝わっていた。
私は、幸せである。

パーティまでの時間が少しあったので、明日の「明日の教室」の準備をする。石川先生が、合唱の指導は最初で最後だと言うのを聞いて、横浜から野中先生が急遽駆けつけられることになったのである。

すごいことである。えらことである。なんとかホテルを抑えることができた。ふう。

念のため申し上げておけば、来月の野中先生の明日の教室当日も、ホテルは大変なことになると思います。春と秋の京都は、話にならないくらいにホテルが埋まります。ご参加を悩まれている方は、兎に角、先ずは、ホテルを抑えられることをお勧めいたします。

また、場合によっては大津のホテルを抑えられることをお勧めいたします。京都市内のホテルより安くて、大学までは便利です。

で、事務仕事を進めていたら、研究室をノックする音が。卒業生が、親を連れて挨拶に来てくれたり、卒業生たちが来てくれたり、去年の卒業生まで報告に来てくれたりしていた。

早く帰らなくて良かった。

その後、卒業記念パーティに出席する。

ま、直接の卒業生はいないのだが、教職関係での卒業生もいるし、サークル関係の卒業生もいる。ま、なんとなくではあるがこういうところに顔を出すのは、先生のお仕事のような気もしている。誰とも話すことが無かったとしても、顔を出しておこうと思った。

ハイファイセットの「フェアウェルパーティ」という曲が、ずっと頭の中に流れていた。http://www.youtube.com/watch?v=1xj08mRrOGQ

♪ こわい先生もただのおじさん。ビール注いでくれるフェアウェルパーティ。

まさか、自分がこのおじさん川になる日が来ようとはf(^^;。

何人かの卒業生と話し、文学部の先生方ともあれこれ談笑し、引き上げる。さすがに、明日の「明日の教室」の前である。名残惜しくもあったが。

ご卒業おめでとうございます。





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