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2010/04/17

大学の紅しだれ桜

大学の入り口にある紅しだれ桜がとんでもないことになっている。

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夜になるとライトアップされる。

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あまりにも美しいので枝の中、美しさに包まれてみた。

Yozakura1_2

何回も息をのんだ。
息をのみながら切なさに包まれていた。

娘の自転車を購入した

4/17

午前中はやっぱりとのんびりというか、ダラダラというかしながら過ごす。体調が元に戻らないってのはやっり気分が優れない。いや、気分が優れないから体調が元に戻らないのかなあ。

どうも、あれこれすっきりしない。ま、すっきりする人生なんてのはあり得ないのだろうが。

それでも懸案の一つは片付ける。
娘の自転車を購入した。旧暦のおひな祭りのお祝いというのもあるし、娘が一つはっきりと成長したのをお祝いするということでも、プレゼントしてあげようということになったのだ。

まあ、なんというかよくおねだりしていた。

「お父さん、お父さんはお金があるから買ってね」
「赤いのが好きなの」
「いつ自転車くるかなあ」

とあれこれ。
まったくおねだり上手である。ぐっと堪えなければ家中とんでもないことになってしまうf(^^;。

ただ、娘には言って聞かせた。

『これから自転車がお家にやってくるよ。いいかい、よく聞くんだよ。自転車はとても楽しいけど、とても危ない乗り物でもあるんだよ。だから、「乗りたい!」と大声で言っても、お父さんがダメと言ったらダメなこともあるからね。ここがわからないと乗せてあげられないよ』

と。
娘は神妙な顔をして聞いていて、

「はい」

と返事をした。
もちろん、娘が返事をしたのは、私が真剣な顔で話していたからであって、きちんと理解している訳ではないだろう。だけど、こういうことを繰り返していくってのは大事だと思う。実際に自転車に乗ってしまえば、楽しくて言うことを聞かないこともあるだろう。そのときは、泣かせてでもやめさせることになる。その繰り返しだな。

これからいくつもの危ないものに出会っていくことになるわけだが、一つずつお話をしていこう。

午後は、研究室にこもって研究室の片付け。
やっと活動する場所が確保できた。

机の上にはiMac27インチをどーんと乗せた。
早い、でかい、美しい。
これになれてしまうと、MacBook Pro15インチも狭ーく感じるんだろうなあ。贅沢だf(^^;。

せっかくなので、二台のマックにあべたかさんに教えてもらったドロップボックスをインストール。
http://www.getdropbox.jp/post.html

これでとりあえずのデータは、二台のマックで一致させることがかなり容易になる。2GBまで無料のクラウドコンピューティング。いやあ便利だ。

あと半日ぐらいあれば、さらに使いやすい研究室になるだろうな。
よしよし。

今日はここまでにしておいてやろう。

4/24 明日の教室 野中先生 パーティの申し込みは、4/19までです

さて、4/24(土)の明日の教室の締め切りが迫って参りました。
今回は、日常の指導を重視する野中先生ならではの「味噌汁・ご飯」授業について、まとまったご提案を頂きます。

教師は、研究授業や授業参観などのときに、ちょっと頑張った授業をする必要があります。しかし、授業のほとんど多くの時は、普通の授業です。この普通の授 業を野中先生は、「味噌汁・ご飯」授業と名付けました。

毎日の時間のない中で、どうやって安定した普通の授業を作って行くのか。この課題についてのご提案を頂きます。

今回の懇親会は、研究会会場である京都橘大学の新しいレストランで行います。こちらの参加費は、2000円前後となっております。参加人数などによって料理が変わりますので、【パーティの申し込みは、4/19まで】の事前申し込みでお願いします。

申し込みは、

http://kokucheese.com/event/index/1828/

です。

【パーティの申し込みは、4/19までです】

お待ちしております。

二伸

東京は季節外れの雪だとか。
なごり雪にしては、随分遅いものですね。
なごり雪は、イルカだという世代と、伊勢正三さんという世代と微妙に違っていて、私は伊勢正三さんです。

思わずyou tubeで伊勢正三さんの曲をあれこれ聴いてしまいました。

「君と歩いた青春」「暦の上では」「海岸通」
http://www.youtube.com/watch?v=PL7AlTGxA4Q&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=VO2tf-Yca-8
http://www.youtube.com/watch?v=rjYH5vfnhnY
ま、時間のあるときに聞いてみて下さい。

野中先生は、ボブディラン世代なんだなあと思っております。野中先生のブログは、

風にふかれて
http://nonobu.way-nifty.com/

ですが、これはかのボブディランの名曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=3UuxeW7n0YU

なお、今後の予定です。

5/22(土) 鈴木淑博氏 読書へのアニマシオン
6/12(土) 前田陽孝氏
7/24(土) 野口芳宏氏
8/11~12  授業づくりネットワーク京都大会 於 京都橘大学

三年に一回ぐらいのとんでもなく悲しい事態

4/16

うーん、風邪が体から抜けない。
だらだらと仕事をしていているのが、ダメなんだろうなあと思う。バシッと仕事を終わらせて見たいものだ。

午前中は、寝ていた。
体が寝るのを欲しているので、寝ていた。体調管理も仕事なので、寝るのも大事だ。

午後から、買い物に。

本日は旧暦の三月三日。ひな祭り。娘の兼ねてからの所望もあり、自転車を買いに行くことに。三輪車もいいなあと思っていたが、今ひとつ良い三輪車が見つからなかったことと、それよりもガーデンで走り回らせたいという思いがあって、こちらは購入せずにいた。

二件ほど大型自転車販売店を見て、決定する。
ついでに私も前から欲しいと思っている自転車について相談する。なるほど、そういうことですか。

研究室に携帯電話を忘れてきてしまっていたので、帰りに少し立ち寄る。娘のおやつを買って、携帯電話を取って、書類をいくつか書いて、戻る。

いま、体育館の前の紅しだれ桜が満開である。今年は、ライトアップされている。雨が降ってきたが写真を撮っていた。すると四回生の学生がやってきた。

一緒に撮ってあげる。

ところが、がーん。
三年に一回ぐらいのとんでもなく悲しい事態。
SDカードのデータが吹っ飛んだのだ。
折角奇麗に撮れたのになあ。

ま、そういうこともある。
紅しだれ桜は、今週一杯ぐらいは大丈夫だろう。
4/24の明日の教室のときも、ぎりぎり大丈夫かな。

2010/04/15

明日は旧暦の3/3 ひな祭りです

明日は旧暦の3/3 ひな祭りです。

本学の桃の花も満開です。
新暦の3/3は梅の花が咲いている時期です。

やっぱり、
「お花をあげましょ、桃の花」
であるには、旧暦でお祝いしないとね。

ま、父さんは新暦と旧暦の両方で娘のひな祭りをお祝いしますが(^^)。

頁内検索とundoを知らなかったのである

4/15

四回生ゼミの日である。久しぶりに全員集合。本日は、図書館のスタッフに依頼して、情報検索の方法の第二弾をレクチャーしていただく。論文検索や雑誌検索などの詳しいあれこれである。

卒業論文に直結するので、良く理解せねばならぬ。
しかし、それ以前のレベルでコンピュータの操作について、知っていて当然のものを知らないでいることがあって、びっくりした。頁内検索とundoを知らなかったのである。

この衝撃は、何に例えたら良いのだろうか。
コンピュータは面倒くさいことをきちんとやってくれる。そのためにあるようなものだ。これをコンピュータに任せないで自力でやっていた学生がいたので驚いたのだが、実はほとんどの学生が知らなかった。

がーん。
ま、教えられて良かったと言えば良かったか。

GP関連の打ち合わせや、学科内の打ち合わせ、学生への対応などがどんどん入り、授業の準備がなかなか始められない。まして、研究室の片付け等出来ないf(^^;。

ま、今日はもう帰ってしまおう。

新刊 『クイズ日本語の大冒険』(教育画劇 池田修監修)

新刊が出ました。
『クイズ日本語の大冒険1〜3』(教育画劇 池田修監修)です。

私にとっては初の監修本です。ひさしぶりの、というか初めての国語関連の本です。

一巻は、文字
二巻は、言葉
三巻は、表現

を扱っています。
対象は小学校の中学年から高学年ですが、中学生でも十分に楽しめる本になっていると思います。

学級文庫や図書館に置いていただいて、児童生徒のみんさんに、言葉の世界で楽しく遊んでもらえればなあと思っています。

よろしくどうぞ。

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4限は、ビックな企画

4/14

一回目の、研究入門ゼミ。前半が合同で、後半がクラスに分かれて。研究入門ゼミは、大学での学び方を学ぶ。私は大学で学ぶことについて、心構えについて話す。

心構えというと、次の詩を思い浮かべる。

引用開始 ーーーーーーーーーー

 心構えというよい種をまきなさい
 そうすれば態度という収穫物が手に入る
 今度は態度というよい種をまきなさい
 そうすれば行動という収穫物が手に入る
 さらに行動というよい種をまきなさい
 そうすれば習慣という収穫物が手に入る
 次は習慣というよい種をまきなさい
 そうすれば人格という収穫物が手に入る
 実りが近づいた、人格というよい種をまきなさい
 そうすれば運命という収穫物が手に入る
 最後によい運命の種をまきなさい
 そうすれば素晴らしい人生が手に入る

引用終了 ーーーーーーーーーー

スタートの地点で、方向をきちんと見据えて小さな努力を始める。そして、これを重ねる。一年後にはとても追いつかないほどの差が生まれる。そんな思いを混めて話した。

4限は、ビックな企画。

フィンランドの現役の小学校のベテラン先生と、国学院大学の千葉保先生と、元フィンランド大使館員の北川達夫先生による、講演と対談。司会は私。いやあ、凄い豪華。児童教育学科の一回生は全員。上回生は希望だが、300人ぐらいは集まった。

ひょんなことからこの企画は生まれた。私が関西ネタ研で発表したとき、千葉先生がいらっしゃった。千葉先生と言えば、『授業 日本は、どこへ行く? 使い捨てカメラ,ハンバーガー,日の丸』である。私は教師になった頃、この本を読んで衝撃を受けた。それから先生の御著書で私淑していたのだが、実際に目の前にいらっしゃったので、慌てて名刺を持ってご挨拶に伺った。

そこから連絡をいただけるようになり、フィンランドの先生が日本に来るのだけど、話す機会を作れないか?ということになった。それはありがたいということで学科の会議にかけたところ、そりゃあいいということになった。

さらに、フィンランドと言えば北川さんである。連絡したところ、手弁当で来て下さるとのことであった。というか、フィンランドの先生も、千葉先生も手弁当で良いと言う。すごい。

講演会は前半が北川さんの同時通訳による講演。フィンランドの社会、学校の様子など具体的にあれこれ話をしていただいた。なぜ、フィンランドは競争をしない教育が成功しているのかなどの根本的な考え方を示してもらった。そして、その競争には二種類あって、一種類の競争はしないがもう一種類の競争は日本等比べ物にならないほど熾烈であることも話されていた。

事前の打ち合わせのときに面白かった話題の一つに、フィンランドの先生から

「なんで日本はPISAで学力が高いのですか?」

と質問を受けたことである。日本はフィンランドが世界一と思っているが、フィンランドは日本が全ての教科で常に上位グループに安定していることの理由を知りたがっているというのである。おもしろいものだと感じた。

後半の対談の予定が、学生たちからたくさんの質問が出たので、それに答える質疑として話が続いて行った。

質問は出るかなあと少し心配であったが、これは杞憂であった。四回生を中心に、いい質問がたくさん出た。

この場合、良い質問とは。

1)講演の内容を引用している。
2)調べれば分かることではない。
3)主張の根拠、または前提となる部分への質問。

ということである。これらが、40分間途切れること無く出続けていたのである。四回生あの姿を見て、下回生は勉強になったのではないかと覆う。

夜は、懇親会。学科の教員、フィンランドの先生、北川達夫さん、四回生の学生たちと一緒に。北川達夫さんとは懇親会で過ごす時間の方が多いかもしれないf(^^;。

そして、歴史は夜作られる。
ここでもあれこれ裏話や四方山話が繰り広げられた。
とてもブログには書けない話ばかりである。

私はぎりぎり終電で帰宅。
ああ、濃い一日であった。

2010/04/13

iMac27インチの登場

4/13

本日は、教科教育法(国語)の授業が二回あった。受講生が多いので、同じ授業を二回やることになる。シラバスも教材も同じであるが、当たり前であるが、授業は少しずつ違う。学生の数が違うのが最大の理由だとは思う。

クラス指定の関係で、再履修の学生たちは後半の授業に参加する。だから、人数が多い。人数が多いとプリント一つ配る時間でも違ってきてしまう。違う授業であればいいのだが、同じ授業だけにその微妙な差が、授業に影響してしまう。なんとかしたいものだ。

教科教育法(国語)をやってみて実に思うのだが、たかだか15回の授業で、小学校免許の国語の部分のライセンスを与えていいのだろうかということである。15回、つまり90分×15回。実際には課題があるので、もっと多いにしても、15回で与えてしまっていいのかということに疑問を感じる。

それじゃあ、学校現場に出てすぐに指導ができないのも当たり前かなあとも思う。
この解決策は二つだろう。15回を、少なくとも30回にする。しかし、これは現状のキツキツのカリキュラムでは厳しい。

もう一つの解決策は、小学校の教員免許を専科にすることである。つまり、全教科教えないようにするのである。全部の教科を専科にするのは現実的ではない。小学校低学年は一人の先生、またはあまり多くない先生が指導に当たる方がよいと思う。

だから、小学校の免許を取るには、4つ程度の教科が教えられるようにすればいいのである。実際デンマークの小学校の免許はそうである。しかも、大学院を出ている人でなければ先生になれないのである。ま、大学が3年で、大学院が1年というところもあるが。

いずれにしても、一人で全教科を持つというシステムを変えることが、大事だと思っている。

午後は授業の準備を進める。
プリントの整理などをしながら、あれこれ。

そして、ジャーン。とうとう、iMac27インチの登場である。
いやあ、すごい。何がすごいって、コードが電源コードの一本しかない。後は全部ブルートゥースの無線でつながっている。だから、机の上がすごくすっきり。

また、今使っているMacBook Proの設定が、マックのクラウドコンピューティングのMobileMeから簡単にできてしまう。まさに、設定が空から降ってくる感じである。ことえりを使っているが、ここに登録されている辞書などもそのまま使えている。非常に快適である。

そして、作業スペースの広さである。
これなら、原稿書きもかなり快適にできる。A4を二枚開いても全く問題ない。

で、安心して設定できたのは、成蹊大学の塩澤先生に教えてもらったことと、本学の卒業生でマックの専門店に就職している若者がいるからなのである。塩澤先生にアドヴァイスをもらい、卒業生に立会ってもらって設定。簡単な上に、安心であった。

ああ、うれしい。
研究室に残りすぎないようにしようf(^^;。

2010/04/12

2010年度の授業が始まった

4/12

2010年度の授業が始まった。4月1日に入学式を行っているので、随分と授業開始までに時間が掛かっていると思われるかもしれないが、二回土日があって、4日間は抜けているのでまあ、こんな感じだろう。

入学式から授業開始まで、一回生はガイダンス、クラス懇談会、新入生キャンプとあれこれあってひーひー言いながら授業に突入であろう。それはまあ、教員も変わらない。

四回生は、通常の授業はほとんどないものの、採用試験のための講座や勉強がある。三回生は教員を目指すのであれば、その勉強をすればいいが、就職活動をするとなると、ここも忙しくなる。ま、すこしゆったりと始められるのは二回生ぐらいかなあと思う。

本日は、三回生ゼミと国語科教育法1。
授業を受けるためのあれこれを話すのだが、さすがに五年目である。こまかいあれこれを言わなくても良くなってきている。

先輩から伝え聞いているのか、諭されているのか、授業を受けるための基本的な構えが最初の頃に比べて随分違う。育っている学生たちを叱りつける必要は無い。普通の言葉で話して説明を重ねる。

卒業生が見たら
「え〜〜〜〜っ!」
と思うような授業開始かもしれない(^^)。

授業後、研究室に残って事務仕事を進める。出張の報告書や授業の準備やあれこれ。今年度は、基本的に授業が午前中に固まっているので、午後は事務仕事を進めることができそうだ。翌日の授業の最終確認もここでできる。これはありがたい。

ま、まだ始まったばかりなので授業のあれこれよりも、他の事務のあれこれがあって、これが軌道に乗るのは一ヶ月後ぐらいかな。

さ、明日は一限から授業だ。

2010/04/11

有村久春先生

『教育展望』(財団法人 教育調査研究所)という雑誌がある。この2010年4月号に小論が載った。「特集 質の高い学力を保障する学級経営と授業づくり」の中の一つに、「学級経営と好ましい人間関係づくり」というタイトルで書かせていただいた。

雑誌には想定している読者層がある。この雑誌は、私が現場にいた時は想定読者層に入っていなかったであろう雑誌だと思う。未本誌を読んだときにそう思った。そんな雑誌に書かせていただいていいのかどうか分からなかったが、依頼を頂いたので書いた。

目次を見て、びっくりした。

有村久春先生

のお名前が私の小論の横にあったのだ。

有村先生は、私が新採で採用された東京都青梅市の指導主事だった先生である。新採研が試行される年に採用された私は、有村先生にご指導を頂いたのである。学級通信を出すたびに、市内の交換便を使って教育委員会に送って読んでいただいていたのである。

今でもそうであるが、当時は今以上に生意気であった私は、あれこれを有村先生に申し上げていた。それを優しく見守って下さった先生である。

私が大学に移ったときに、早速当時の非礼を詫び、今後もご指導を頂けますようにとお手紙を差し上げたら、とても喜んで下さった先生である。

この雑誌で、昭和女子大学から帝京科学大学に異動されて教鞭をとられていることを知った。また、先生の論考から学ばせていただくこともできた。

相変わらずお世話になる私である。
ありがたいことだ。

ちなみに、この号には大学院でお世話になった、葉養先生や有田和正先生、田尻五郎先生も書かれている。うーん、すごい。

夕方から、ゼミの花見

4/10

午前中はガーデンに娘を連れて行く。
芝生の上で、靴を脱いで裸足になる。私の靴と靴下も脱がせてくれる。世話焼き女房系の娘である。

芝生の上を駆け巡る。
こんなにもバナナの匂いがするとは思わなんだ。

日差しが顔に刺さる。
いやあ、紫外線はきついね。
かなり日焼けしてしまった。

昼過ぎは体調を戻すために、昼寝。

夕方から、ゼミの花見。
円山公園である。
(昨日も来たなあ)
とちょっと思うが、それはそれ。
久しぶりに学生たちの顔を見るのは、嬉しいものだ。

私は「餃子の王将祇園店」で、差し入れを購入。
学生たちが作ってきたちらし寿司やなんやらを食べながら、花見。
春休みに何をしていたかなど近況を聞きながら、四回生のあれこれを話す。

Maru

折角なので、四条まで歩き高瀬川の桜のライトアップも楽しむ。
あっという間に三年間が過ぎ、京都ライフを楽しむことがままならなかった学生たちに、あれこれガイドする。

Taka

将来のこと等も相談に乗る。
美しい桜を見ながら、あれこれ話す。
こういう時間が大事なんだよなあ。

美しい京都をあれこれ味わう今年であった。

ライトアップされた満開の紅枝垂桜

4/9

風邪である。
三月の疲れが、ここにきて出ているのかもしれない。
頭とからだが怠い。
熱もあるなあ。

春の花霞が頭の中に漂っているような感じである。
それはそれでめでたいかもしれないが。

昼から大学へ。本日から授業開始。私は授業はないが、仕事はタップリある。

いくつかの仕事を終わらせて東京からのお客人と会う。二時間ほどあれこれ話して、新しい企画を二つお願いされる。

うーん。
新しい。

いままで関わったことのない本である。出来るかなあと思ったが、依頼されたことでもあるし、まだしばらくは依頼された仕事は引き受ける所存なので引き受けることにした。

まあ私のところにくる企画というのは、根っこの部分で全部繋がっているような気もしている。出版社や放送局が変わってもそれは同じ。まるで打ち合わせをしているかのように。

ま、私自身、私が何者か分かっているわけでもない。分かったら、絶望のあまり世を儚んでしまうかもしれない。

だから、まあこんなものかなと思う程度で、周りから求められるあれこれをやっているのが幸せなのかもしれないが。

夜は、客人と一緒に、平安神宮に。ライトアップされた満開の紅枝垂桜。これを背景に、宗次郎のコンサート。

Souji

妖艶。
嫋やか。
クレイジー。

どれも当てはまるようで、違うような。

So

折角なので円山公園まで足を伸ばす。
さすが花見の名所である。

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Mai

体調が今ひとつだったので、帰りはタクシーを利用。

しかし、なんという環境か。
祇園から家までタクシーで3000円も掛からないのだから。
東京で、赤坂からタクシーで3000円と言ったらどこに住むことになるのだろうか?

小市民はそんなことを思いながら、爆睡するのであった。



新入生キャンプ二日目

4/8

新入生キャンプ二日目。

朝ご飯に遅れてきたオリターがいたので、何かあったのかと思って質問した。すると、デジカメの充電器を部屋に忘れてきてしまったので、取りに行っていたとのこと。

『あ、私もだ!』

昨日の体育館で充電したのを、そのままにしてしまっていたのを思い出した。慌てて取りに行く。ああ、良かった。

そのオリターは、食堂の入り口に脱いであった新入生の靴を見て、ちょっと並べ方の悪い二三の靴を奇麗に並べ直していた。なかなかできることではない。他にも、風呂場を点検して椅子を直したりもしている。立派なものだ。

バスの中で一眠りしている間に、再びオーパルに到着。今日はドラゴンボートの日である。練習、練習試合、予選、敗者復活戦、決勝戦と我がクラスのドラゴンボートは勝ち進んで行った。

敗者復活戦で勝ち上がったのがいいな。
ここを勝ち上がれるってのは、優勝するよりもある意味良いかもしれない。粘り越しを持っている学生たちってのは、鍛えがいがある。決勝戦の結果は準優勝であった。

ちなみに、この決勝戦には教員と橘大学のボランティア「タチパル」の混成チームで挑んだが、教員が足を引っ張り見事に最下位であった。今年は勝てそうな気がしたのだが。ま、新入生は毎年18歳で、こちらは毎年一つずつ年を取って行くので、年々辛くなるのは分かるのだが。

翌日から授業開始ということもあり、プログラムは昼過ぎに終了。閉会式では、オリター諸君へ教員から感謝状を与える。さらにいつの間に用意したのか、新入生からオリター諸君への感謝状も用意されていて、渡されていた。いいねえ。最後に集合写真を一枚。

Photo_3

これで終わりかと思ったら、各クラス自然と輪になってあれこれ語りあっていた。私はここを外から見ていた。ここまではオリターが前面に出るところ。ここから先きの授業は私たち教員が前面に出るところである。クラスごとに新入生が一言ずつ振り返りの言葉を言っているのを遠くから見ていた。良い光景であった。

大学には14:00前後に到着。こういう終わり方も良いなあ。オリター諸君を労う会があったが、私は諸般の事情で欠席。

自宅の風呂に浸かり、日焼けした顔に驚きながら、あれこれ思っていた。

この春から大学に移って五年目だ。最初に、この新入生キャンプをどう作ろうか考えて青写真を描いて、骨組みを作り、動かしてみた。それが四年前だ。そして、それが今ではこの企画が文科省のGPを獲得するまでになった。もちろん、多くの人の協力があって出来上がった新入生キャンプだが、我ながら良くやったと思う。

そして、今年のキャンプを見ていて、
(ああ、もう私がいなくても回るな)
と心から安心した。

アイディアを出し、企画を立ち上げ、動かす。そして、それが動き続けるようなシステムを構築する。立ち上げ屋の私の仕事は、取り敢えずコンプリートかな、と。

あとは、新しく担当になる先生とオリター諸君で、さらに良いものを作って行っていただければ、嬉しい限りである。

一仕事を終えた充実感を得た夜であった。

新入生キャンプ初日

4/7

京都橘大学恒例の、新入生キャンプ初日である。本キャンプは文科省のGPに選定され、文学部と人間発達学部では特に重視して行っている。

例年通りに雄琴のオーパルにお世話になって行う。オーパルと橘の児童教育の学生たちが作ったタチパルというボランティア団体もこの合宿には協力してくれている。

このGPは、平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」大学教育推進プログラム【テーマA】に、採択されたもので「オリターが養成する学習コミュニティの形成」というテーマである。去年の夏前に一生懸命申請の書類を書いていた。そして、それが採択されて後期からスタートしたものである。

このGPの目的は、上回生が下回生を育てるシステムを構築するというものである。その最初の部分として、新入生キャンプを設定している。

初日は、とっても寒い中、琵琶湖でカヌー体験をさせた。カヌーは個人で行うものである。自分一人でやりきるしかないものである。これを寒い中でやった。あまりにも寒いからであろうか、今年は一艘も転覆するカヌーはなかった。

その後、クラス対抗カヌーレースを行う。ほとんどはじめてカヌーに乗った学生たちなので、上手くこげない者もたくさんいたが、それはまあご愛嬌。声をからして応援することが楽しいのだ。

Photo

夜は、去年も泊まった白浜荘。レクリエーション、クラス対抗演劇コンテスト、クラス懇談会と続く。演劇コンクールでは、私が担当するクラスが優勝することができた。カヌー、演劇、ドラゴンボートの三つのコンペのうち、まず一つ優勝できた。

これらのコンペは、クラスの親睦が目的である。ではあるが、一つは勝てると良いなと思うのは、教師の性であるか。まあ嬉しい。

夜風がとても強くて、
(明日もこのままだと嫌だなあ)
と思った瞬間に、寝てしまった。

オリターに任せることができるので、本当に安心していられる。
良い良い。

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