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2010/06/22

昨日は父の日であった

6/21-2

昨日は父の日であった。
私も父である。
だが、娘はいま家にいない。

夜、ディベートの大会が終わって帰宅したところに、電話が鳴った。

「お父さん、いつもありがとう」

娘である。
娘は年齢の割にはとても良く話す子だ。

だが、この言い方は何回も何回も、練習したんだろうなあと分かる言い方であった。

ちょっと、ほろりと来た。
ありがとうは、私が言う台詞だ。
生まれてきてくれて、ありがとうだ。

2010/06/21

京都橘大学の学びの新たな発信基地が常設されることになる

6/21

少しは朝が楽になってきた。
ふう。

学生の前に出てしまえば、それはまあ、教員なのでシャキッとした姿を見せるのだが、まだ、長引きそうな感じがするなあ。いかん。

大学の授業は、小学校の授業と同じで、一回きりである。修正をしながら行うということはない。一つの項目について、基本的に一回きりである。やり直しはきかない。

体調がいいときは、このやり直しがきかないことが、良い緊張になるのだが、そうではないときはこれがズーンと体の根っこから私を下へと引っ張ったり、突き上げたりする。これがちょっと大変かな。

夏休みまで後少しだ。
ま、夏休みの方が忙しいとも言えるのだがf(^^;、乗り切っていこう。

三回生ゼミ、国語科教育法1を終えて、あれこれ。週末の明日の教室東京分校の準備。

さらに、大学で行っている文科省のGPの打ち合わせ。私の関わっている大学での仕事の一つ、文部科学省のGPの仕事が一つ形になった。あさっての昼休みに、児優館と研究室棟に設置した50インチモニターに、学生たちの作ったムービーが流れる。

いよいよ、ここに京都橘大学の学びの新たな発信基地が常設されることになる。良かった良かった。

大学に移籍したら、授業と研究に没入できるかと思いきや、やっぱり学校作りをしている私f(^^;。

ま、求められているうちが花だとは思うが、だいたい私がやりたかったことはそれなりに形になってきたことだし、そろそろリリースしても良いんじゃないかなあと思い始めている。

だけど、そうすると次の仕事が降ってくるんだよなあ。ああ、○○の世界に浸って、私の野生を解放し、心の底からリラックスしたいねえ。

全国教室ディベート連盟近畿支部の地区大会

本日、全国教室ディベート連盟近畿支部の地区大会である。熱い戦いの日なのである。

ディベートは、試合が始まると監督は何もできない。ただ、頷くことしかできない。正しい議論であろうか、間違っていようが、頷くことしかできない。

(間違っている、違う)
と思ったところで、試合中に伝えることはできない。それどころか、不安げな表情を選手に見せてしまえば、それが伝わってしまう。

だから、常に笑顔で頷くしかできないのである。顧問の中には、この辛さに耐えられず、試合中は、会場の外で待つという顧問もいるぐらいである。

私も、その感覚はよく分かる。

ジャッジは、目の前で展開される議論の事実のみを資料として、判定を下す。

生徒諸君が重ねて来た努力。ご指導頂いた先生方の時間。家族の応援。そう言うものはすべてリアルに分かる。

分かるが、全てを白紙にしてジャッジとして臨むのである。

今日は、全ての試合で五人のジャッジを揃えて大会を運営することができた。スタッフが育って来てくれている。

近畿支部は、学生、院生、卒業生が中心になってアットホームに運営してくれている。これが良い。私と言えば彼等が作った段取りの上に乗って、指示されたまま動くだけである。

今日は、開会の挨拶、二試合の主審、賞状書きを頼まれた。ハイハイと引き受ける。

才能があって、如何にも、俺はあたしはできるんだぞ、という感じの人間がここには居ないんだなあ。阪大、京大、関関同立ばかりなのだか、居ないのである。

力のある若い人間は、静かにしていて、力を蓄えるのだなあと思う。

ちなみに地区大会の結果は、以下の通り。

■中学(2校)
1 京都教育大学附属桃山中学校(京都市・国立)
2 神戸大学附属明石中学校(兵庫県・国立)

 奨励賞
  明星中学校 (大阪市・私立)

■高校(3校)
1  明星高等学校 (大阪市・私立) 
2  私立洛南高等学校(京都市・私立)
3  滋賀県立膳所高等学校(滋賀県・公立)

 奨励賞
  京都市立堀川高等学校 (京都市・公立)

大会終了後、懇親会に向かう。少し体調が良くなったので私も参加する。

予てから疑問であった、算数の問題と、法律の問題を、理科系の学生院生と法学部の学生院生に質問して楽しむ。

いや、からかっているのではなく、そもそも論と、その学問の立場からの見え方について質問するのであった。

この時間は実に楽しい。
私は40歳を迎えるときに、
(これからは、自分よりも年下の人間の意見をきちんと聞こう。彼らから学ぼう)
と決めた。

自分よりも年上の人や同世代から学ぼうとしてきたが、意識して年下から学ぼうと思い始めた。すると、これがまあ実に楽しい。
(こんなことも分からないの?)
という労りの眼差しで丁寧に教えてもらえる。実にありがたく、面白い。

実に幸せな一日であった。

2010/06/20

ノルマ

6/19

いくらでも寝られる。8時過ぎに起きてきて朝ご飯を食べる。部屋の片付けをして、食器を洗って、お茶を飲む。

さ、読書でもするかとベランダのハンモックに体を横たえる。ここで、アウト。寝てしまった。途中何回か意識が戻るが、気がついたら琵琶湖のお昼の噴水が上がっていた。

無為に過ごす午前中。
しかし、これも体が欲しているからであろう。
体が欲しているのか、ハンモックが促しているのか、そして両方なのか、いくらでも寝られる感じだ。

抱えていた大きな原稿や仕事が一段落したので、それまで辛い状況でありつつも頑張ってくれた私の体が、
(もういいでしょ。少し休ませてね)
と言っているのであろう。

ありがとうと思いながら、無為に午前中を過ごす。

昼ご飯を食べて、体の声を聞くとまだ無為に過ごしたいというf(^^;。

それならばと、さらに部屋の片付け等をしながら過ごす。頭の片隅には、来週東京で行われる「明日の教室東京分校」の開校式で行う講座のシラバス案を練っている。

http://kokucheese.com/event/index/2058/

「若手教師のための学級担任論」
である。今回は、いままで講座などでは話したことのないものもくわえる予定である。3時間30分をどのように構成しようかと、あれこれ頭の片隅では考えている。

基本的には無為なのだが。

三時の噴水が上がり、いくらなんでもこのまま無為に過ごすのもなんだよなあという声が、体から聞こえてきたので買い物に出かける。

タマネギ、ズッキーニ、パプリカ、トマト、ニンニク、唐辛子、茄子。他にも諸々買い込む。ちょうどいろいろなものが無くなってきたところだったので、ドカンと買い込む。

そして、調理を始める。カポナータを作るのである。私にとっては、聖蹟桜ヶ丘のお店で食べていた「ノルマ」という呼び方の方が身近ではある。

夏野菜をドカンと使ったこの料理は、野菜の水分だけで炒め煮をするのだが、その水分を飛ばして味付けをすると、本当に濃厚な野菜のうまみが味わえる。

ま、料理は手間だというが、ノルマを作っていると本当にそう思う。「切って、炒めて、煮て、オーブンで水分を飛ばして、調味料で味を整える」だけの料理である。単純だが確実に一つ一つをやらなければ美味しくならない。手間を惜しむのは、ダメだなあ。写真は、制作途中。

Photo

それにしても、こういうものを作っていると、少し元気が出てくる。夜のサッカー観戦に備えている感じもいい。

サッカー観戦をして、明日のディベート甲子園近畿大会に備えて寝る。

試合を通して成長するチーム

6/20

惜しい試合であった。
オランダ戦。
次のデンマーク戦を楽しみにしたい。

リーグ戦は、初戦が大事。
そして、その後、そのリーグでの戦いの中で強くなって行くチームは、期待できる。

昨日のオランダ戦は、遥かに格上のオランダに対して、良い試合をしていた。後半に大量得点を許してしまうパターン化と思いきや、そんなこともなく一点のみであった。

リーグ戦の中で強くなっている。育っている。
オランダ戦に期待したい。

今日のディベート甲子園、近畿大会も同じだ。
初戦を大事に。そして、試合を通して成長するチームが、人間的な成長と、全国大会への切符を手にして行くことになるのではないかと思っている。

今年も、良い試合を期待する。

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