« 2010年7月11日 - 2010年7月17日 | トップページ | 2010年8月8日 - 2010年8月14日 »

2010/07/24

採用試験は、個人戦ではなく団体戦である

7/15

久しぶりの青空が顔を見せる朝であった。娘はゴミ捨てに付き合ってくれなかったが、まあ、いいだろう。

甘えん坊の娘は、ぬいぐるみを持って、
「ローズちゃんは、甘えん坊なの」
と私に言ってきた。ローズちゃんは生源寺先生の奥様が作って下さった手作りのぬいぐるみである。

すると奥さんが
「えー、あなたが甘えん坊でしょ?」
というと。
「違うの。甘えん坊じゃないの」
という。
『じゃあ、なに?』
と私が聞くと、すかさず
「さくらんぼう!」
と答える。

紛うことなき、天才である。

四回生ゼミ。
前週末に採用試験を受けて来た学生たちの話を聞いての振り返り。勘所については、私の方からコメント。

他のゼミは採用試験前ということもあり、休講のところがほとんど。(勿論その後補講はするのだが)私も学生たちにどうするかと聞いて見たのだが、彼等は一習慣に一度ゼミがある方が、良いというので、私のところは開講。

木曜日は、このゼミの授業だけなので、休講にしてまとめて補講をした方が、私にとっては楽でいいのだが、そっちを優先して授業を組み立てるような指導を私は受けて来ていないので、学生のリクエストに応える。

ま、毎年このスタイルでいくかどうかはわからないが、少なくとも今年はいんじゃないかなと思っている。

採用試験は、個人戦ではなく団体戦であると私は、考えている。ゼミで、学科で同じ都道府県の採用試験を受けるメンバーは、ライバルではない。仲間である。

個人の経験を、仲間のために役立てる事を目指すのが、団体戦だと考えている。

昨日のゼミでも、試験会場が暑かった者と、寒かった者とがいて、互いに驚いていた。これらの情報を元に、今週末の採用試験への対策を立てるのである。

私のときのことを思い出す。私は、早稲田大学法学部の同じ会場で受ける仲間たちのために、朝鮭のおにぎりを作って出かけて行った。

昼ご飯を食べに行くのが大変だと予想されたので、おにぎりを作って行くことにしていたのだが、そんなもん一人分作るのも五人分作るのもそんなに変わらない。だから、作って行ってやるといって作って行った。

昼休みに、男五人で車座になって早稲田大学のキャンパスでおにぎりを頬張る姿というのは、なかなか奇妙であったが、それ以上に妙に楽しく落ち着いたのを覚えている。

この日は、卒業アルバムのゼミ写真の撮影もあった。
そんな時期になったのだなあと思う。

iPhone4と繋いで記録を取ってみた

7/14

研究入門ゼミは、学生たちに任せる。橘ちびっ子ランドと入門ゼミの打ち上げパーティの準備をする時間を用意する。

事務連絡をした上で、あとは学生たちに任せる。任せることで成長する。やっている姿は頼もしいものである。

会議の水曜日は、会議のである。一つは大学全体の会議。

そして、その後学科会議、コース会議と四時間ほど。少し戻った体調も、難儀なことに。

大事な会議をしているのはわかるので必死に参加するが、なかなか大変であった。

ただ、そんな会議の中でも、ちょっと楽しいことをする私であった。

せっかくiOS4なので、研究室にあるMac純正のBluetooth対応のキーボードを持ち出して、iPhone4と繋いで記録を取ってみた。

まあ、コレが実に快適であった。ポメラに手を出さなくて良かったなあと思った。

学科の他の先生方も興味津々のようであれこれ聞かれた。確かにこの軽さは、魅力的だもんなあ。

この環境は、もう戻れないかもしれない。

句会の授業は面白い。

7/13

体調の悪いまま大学に到着。
うーん、まずい。

だが、授業は何事もなかったかのように行えたと思ったら、単純な間違いをしていた。本日は、句会。江戸時代の俳人の志太野坡を紹介しようとして、志田と板書してしまった。情けない。

慌てて授業後に訂正する。

昼休みは体を横にして少し復活させたのだが、3限の授業中にめまいを感じて、滅多にないことなのだが一部座って授業をする。

私は教師になるときに決めたことがある。
座って授業をするようになったら、教師を引退しようと言うものである。もちろん、体調が悪いときとか、事故でそのようになってしまうのは別である。そうではなくて、横着こいて教卓の向こう側に座って授業をするようになったらである。

今の所、これはそうならずにすんでいる。だから座って授業をするというのは、私自身も珍しくあまりないことだ。

今日は珍しく、そうした。

句会の授業は面白い。
作者と作品を切り離して作品だけを評価し合うというシステムは、思春期を迎える小学校の高学年から中高ではとても面白いシステムであると思っている。

○○さんが作った作品だから、良い作品。

という考え方ではなく、作品そのものを評価する。これが面白い。学生たちは、久しぶりに作る俳句ということで俳句らしいものや、どこが俳句なんだというものを作ってくる者もいるのだが、ここでは俳句そのものの勉強もしてほしいが、句会という「座の文学の」システムを学ぶことが大事。

みんなでわいわいやりながら、言葉を楽しむ。この楽しさを小学校や中学校の時期に体験させることは、かなり重要なことだと思っている。

言葉って面白い!

という体験をたくさんさせてあげたい。

授業後、体を楽にしてから、事務仕事。
溜まりに溜まっているものを片付け続ける。
TO DO LISTに書き出してあった、17の項目も、あと残すところ3つになった。

やれば、やれるものもあるのだが、今日はおとなしく帰って体を休めよう。週末は北海道である。

只管、仕事を続ける

7/11

北川達夫さんが、大阪に来ているのは分かっているのだが、仕事が貯まりにたまっているので、こちらを優先せねばならず断念。

只管、仕事を続ける。
一つ原稿を終わらせたが、まだまだ続くのであった。

運がいい私であることよ

7/10

朝の露天風呂を浴びてゆっくりとホテルを出る。
何がなくとも、魚市場に出かける。
一回りして、岩ガキと鰺を手に入れる。

びっくりしたのが、ここで声をかけられたことである。
「先生!」
と声をかけられたので振り返ったら、昨日の飲み屋のご主人。魚を仕入れに来ていたのである。

私が良さそうだと睨んだお店とご懇意で、あれこれアドヴァイスをして下さって、いいものを手に入れることができたのである。まあ、運がいい私であることよ。

のんびりした道を走っても90分で家に帰ることができる。走る時間に関わらず90分である。東京にいたとき、聖蹟桜ヶ丘の家から江ノ島まで行ったことがある。朝早くだと60分で行けるということに驚き、

(を、これからはサーフィンを趣味にしようかなあ)

と思ったときに京都が決まったので、この趣味は無くなったが、朝早くだと60分で海は分かったが、小浜へはどの時間でも90分で行けるのは、いいなあと思うわけである。

で、夕方はお昼寝から目覚めた娘とプールに行く。

プールが終わる30分前に行くことにしている。プールが好きな娘はいつまでも入っていたいと言い出すに決まっている。プールが終わる30分前であれば、ある程度楽しんで体もそんなに冷えすぎず疲れすぎずで良いだろうと言う考えである。

楽しんでお風呂に入って、帰ってくる。
心地よい疲れだ。

2010/07/21

疲れたからだ、心地よい充実感、どーんっと貯まったお腹

7/9

この日は、二日続けての校内研修会の講師である。今日は若狭湾の左側の半島にある小学校。

Amano 天橋立の宿を出た私は、京都府に唯一ある水族館に立ち寄ることにした。ここにはDr.フィッシュもいる。水槽も結構いいという噂を聞いていた。

それでいて、入場料300円は安い。Dr.フィッシュは微電流のような感覚で角質層を食べてくれる。ああ、何とも言えない感覚。Dr そして、巨大水槽を見て、ペンギンとアシカの餌付けショーを見てと楽しむ。

昨晩のお店に勧められた造り酒屋に立ち寄って、お薦めの日本酒をゲット。さらに、仕込み水を飲ませてもらったりして途中で休憩。

当たり前であるが運転手は私なので、試飲ができる場所ではあるがしない。香りだけ味わって、選んだのであった。

小学校に行ったら驚いた。
実は、去年のゼミ合宿で行った場所のすぐ近くであった。私は去年は学生の車に乗せてもらっていたので、あまり地理 感をもたないまま乗っていたのだが、まさに、その場所であった。

Wakasa 学生たちと遊んだ海水浴場のすぐ近くにその小学校はあった。

小学校の入り口には、水槽があった。若狭の魚が泳いでいた。こんな小学校は初めてだ。

全校で10人ほどの先生の学校であったが、近隣の先生がたも来て20人ぐらいで校内研修会。私が授業をして、その後その解説と、それに関するワーッ クショップという構成。

小学校5年生に「伝え合う」ということをキーワードにして授業を行う。10人ほどの子どもたちなので、保育園の頃から人間関係は変わっていない。そ の中では誰が発言すべきなのか、どの意見を採用すべきなのかと言うことは固定されていることが多い。

だから、伝え合う、話し合うということをレッスンする場合、この固定を乗り越えたものを設定しなければならないと考えている。それを踏まえた上での 授業をする。

さらに、このところ小学校の先生にお願いしていることを、ここでもお話しする。それは、

『言葉っておもしろいなあ、という気持ちを育てて中学校に送り出して下さい』

というものである。そのためには、先生方がたくさん言葉遊びを知っていてほしいと思う。ここでも「たほいや」を実際にやってみて、楽しんでみた。

終了後、小浜の市内に移動。いつもの宿に行く。すると、なぜか大歓迎。Img_0363

(参ったなあ。私、こんなに有名人か?)

と思ったところ、これは例のオバマ大統領を勝手に応援する人たちであった。なんでこんなところにと思ったところ、アメリカの駐日大使がやってくると いうので、歓迎の準備をしていたのだそうだ。

当然、私を待っていたわけではないf(^^;。

その夜。
そう、小浜の夜は行く店が決まっている。小浜には三回通っている中学校があり、その中学校の先生に声をかけたところ、学期末の忙し い中にも関わらず、駆けつけて下さって飲む。

ここに来る途中に立ち寄った造り酒屋で手に入れたお酒を、持ち込んで、小浜の魚たちと一緒に堪能する。Img_0370 刺身はいつも通りに美味しいが、この季節は岩ガキである。

岩ガキ。
ご主人によると、この岩ガキは5年ものだとか。

(そうか。私が大学に移ったときに育ち始めたものか)

と思いながら食す。
いつもなら、醤油に付けて食べるのだが、今回は違う食べ方を教わる。びっくりであったが、これが絶品であった。Img_0374

桃ビールを開発した私であるが、さすがこの食べ方はプロの食べ方である。このレシピを公開してしまってはダメかなあと思うので、書かないが、興味の ある方は私にどこかで聞いて下さい。

疲れたからだ、心地よい充実感、どーんっと貯まったお腹。幸せである。

忙しい一日で、撃沈であった

7/8

四回生ゼミ。
採用試験を週末に控えて、最後のレッスン。国語・学級ゼミとしては、きちんとスピーチできるようにしてから挑ませたい。

授業の最初に、学生たちがお誕生日のお祝いをしてくれる。
そんなことする暇があったら、勉強しろという思いと、嬉しいと言う思いが綯い交ぜである(^^)。

私の方からは、一言を添えた鉛筆をプレゼント。ま、魔除けぐらいにはなってくれ。

スピーチは、自己紹介となぜ自分が教師になりたいのかの二つのテーマであるが、やればやるほど奥が深いことに気がつく。自分のことを述べているのに、なかなか適切な言葉が見つからず、深く語ることもできない。

その一方で、仲間のスピーチを聴いているゼミ生は、そのスピーチに適切なコメントを言えるようになってきている。自分のことは難しく、人のことを言うのはやりやすいということなのであるが、それにしても短時間で的確にコメントを出せるようになると言うのは、成長である。

教師になったときに、スピーチの指導をすることになるがこの経験は大きな意味を持つと思う。

ゼミ終了後、急いで大学を出る。
これから190キロ運転して、京都府の北部の高校に向かう。高校の校内研修会の講師をするのだ。

高速道路を流していく。325iのシートは、オットマンが付いている。これは高速道路等を運転するには非常に良い。足を伸ばして楽な感じで運転できるのだ。

到着後、授業を拝見して、その後検討会。今回の授業は大学の入試の小論文について、解説を行う場面。これについて私からコメントを述べる。さらに、私の教育観を話して下さいとのことだったので、これについても話す。

移動した時間よりも短い時間で、お仕事を終える。
なかなかであったf(^^;。

さて、その日の宿は天橋立の近くの宿を取る。
日帰りが出来る場所なので、高校からは宿代は出ない。だから、自腹。結局赤になってしまうのだが、ま、時にはしようがない。

そこで宿は自分で良さそうなところを捜す。
魚とお酒が良さそうなところを選ぶ。
駅前に、温泉ができていたので、入る。
塩分の強いお湯で、湯上がり後にあとからあとから汗が出る。なかなかすごい温泉であった。

Tangosakana

これがなかなか凄かった。
魚はもとより、一緒に泊まっていた人との語らいも面白かったし、お任せで出てくる日本酒もなかなかであった。この地方に行ったら、また泊まってしまう宿になるだろう。

忙しい一日で、撃沈であった。

2010/07/19

夜は大学で七夕を祝う小さな祭り

7/7

入門ゼミは、企画書の立て方。
前期のゼミの打ち上げの企画をグループに分かれて作る。企画を立てることができると言うことは、教育活動にはとても大事なことだと考えている。

各グループで出し合った案をプレゼンで競い合って、一番良いものを中心に実施することとなった。なかなか楽しみである。

昼休みの会議。

その後のコース分け面談。
全員終了する。
短時間ではあるが、全員とこうして面談している大学ってのは、なかなかないんじゃないかな。意味のある教育活動だと考えている。

学科会議。
このあと、夜は大学で七夕を祝う小さな祭り。
学内にキャンドルで装飾。
コンサート等も実施。

キャンドルが大好きな娘も家から連れてくる。
楽しませてもらった。

そんなにきらびやかな催しではない。ではあるが、それが却って良い。

来年もあります。お越し下さい。

Ca

« 2010年7月11日 - 2010年7月17日 | トップページ | 2010年8月8日 - 2010年8月14日 »