雪の琵琶湖湖畔のオフであった
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東京から帰り、卒論を全て読み終え、やっと一山超えた感じだ。
今日はオフ。
寒い朝、娘を幼稚園に送り届けるために車に向かう。
『うー、寒いね』
と言う。すると娘は
「お父さん、手を繋いであげようか。マフラー貸してあげようか?」
と言いながら、自分のマフラーを解こうとする。
慌てて、
『大丈夫だよ。優しいなあ。いつまでも優しい◎◎ちゃんでいてね』
と言うと
「うん。でも、ワガママ」
と答える。
『ワガママは、治るよ』
と言うと満面の笑顔で
「治らない」
とのこと。私の娘だ(^^)。
送り届けた後、そのまま近くの公園を散歩する。昨晩から雪が降り、今朝積もっていたのだ。
◆
誰もいない公園をiPhone4を片手に歩く。
途中から晴れて来て、青空とのコントラストに吸い込まれて行くようだった。
比叡山にも奇麗に雪がかかっている。美しい。
さすがに古人が、都を置こうと思った場所だけのことはある。
◆
途中面白い木を見つける。
この二枚の写真を見て、私が小学校の先生だったら授業をつくるなあと思った。
◆
午後、買い物に出かける。
買い物の後、娘がどうしても雪だるまを作りたいというので、琵琶湖の湖畔の公園に行く。
湖の上か、雲の中か分からないところを行くミシガンが見える。
湖畔にはもうほとんど雪がなかった。
午前中に誰かが遊んで集めてあった雪が残っているぐらい。
だが、それを集めてなんとか人生初の雪だるまを作った。
一体で満足せずに、もう一体。
◆
本日、暦では小寒。七草がゆだ。
ここからが一番寒い。
だが、気がつくと、琵琶湖の空は晴れていた。
雪の琵琶湖湖畔のオフであった。
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