帰宅してから4時間以内にあった出来事とは思いたくない
2/8
仕事を終えて急いで家に帰る。奥さんに急用。私が連れて行くことになる。娘は昼寝から起きたところで、元気。良かった。325iに乗っけて一緒に行く。
◆
奥さんの用事は、割と長い時間がかかった。娘と一緒に本を読んで待つ。そこに突然娘の太ももを触る手が伸びて来た。なんだ?と思ったら娘の横に座っていたオバアさんが
「賢い子やねえ」
と言いながらさすってくれたのだ。
びっくり。
さらに時間がかかるとのことなので、奥さんから財布を受け取って娘と二人で夕ご飯に行くことにする。何が食べたいかと聞いたら
「王将、餃子(^^)。」
と答える娘。了解。
ただ、エプロンや子ども用の箸などの食事グッズは持って来ていない。
『エプロンなしでも食べられるかな?』
と聞くと
「お姉さんだから大丈夫」
と力強い返事。よし、ならばGoだ。
◆
王将は座敷が空いていたので、そこにする。
靴を脱いで娘の座る子ども椅子のセットをしていたら、娘は自分で靴を脱いで、つま先を揃えて並べている。また、私の靴も一緒に並べている。それを見ていた他のお客さんたちが、感心している。私は嬉しさとみっともなさで、ちょっと照れる。
きちんと食事ができた娘はかなり機嫌がいい。
本当にこぼさずに食べられたのだ。王将の割り箸をちょっと折って短くして食べさせたのだが、これも幸いしたようだ。
で、会計をしようと思って財布を取り出したら、なんと受け取った財布には小銭しかない。ひえー。どうしようかとあれこれ考えていたら、
「先生!」
の声。
振り向いたら、お世話になっているオーパルのスタッフが食事をされていて、私がお金がなくて困っているのを見つけてお金を貸してくれたのだ。地獄で仏とはこのことである。あとで返しに行きますf(^^;。
◆
で、奥さんの用事が終わったので連れて帰ってくる。ところが、iPhoneがない。えー、だって王将ではあったぞ。慌てて王将に電話する。ない。慌ててどこかに置き忘れてしまったのか? 考えても、思い浮かばない。うーん、イライラする。
気を落ち着かせて、iPod touchで「Find iPhone」APPを起動する。このアプリはiPhoneの現在位置を知らせてくれるのである。確認してみると、やはり王将近辺である。だが、しばらくして見るとどうも我が家のマンションのような気もする。全く私は記憶にないのだが。
本日手に入れたb-mobile WiFiでiPod touchの「Find iPhone」で捜しながら、恐る恐る駐車場に行く。すると、325iのコンソールボックスの中でしっかりと充電されていまいたf(^^;。ま、確かに充電したかもしれないがあれこれあって、記憶から飛んでいたのね。良かった見つかって。
◆
部屋に戻ってホッとしたのもつかの間。電話である。
生命保険に加入したのだが、その時の私の健康情報に疑義があるということで、手紙が届いていたのが昨日のこと。その手紙を見たら、私は10年位前に糖尿病で入院しているとのことである。その事を加入のときに話さなかったので、確認の手紙というのだ。
???
俺、入院したっけ? しかも糖尿病で?
なんだかさっぱり分からない。
ああ、そうかもしれない。
実は、私と同姓同名で同じ生年月日の人がいることを私はヒョンなことから知っているのである。その人の個人情報と私の個人情報を間違えているのではないだろうかと思ったのだ。
電話があったので、確認したのだが、向こうは平謝りであった。
頼むよ、個人情報の管理。
しかし、チェックはしているのだなあとは思った。
◆
帰宅してから4時間以内にあった出来事とは思いたくない。
ふう、取り敢えず一息。
今日はそんなことから断酒日になったな。
お茶でも淹れますか。
« 2/13 明日の教室 仲里先生 定員を増やしました。 | トップページ | この母親が凄かった »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント