AKB48で言えば前田敦子ではないか
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翌日、風呂に入って朝ご飯にカレーを食べて9時前にホテルを出る。スパの入浴券をつけてもらっていたのだが、スパは10時から。それでは間に合わない。娘のお遊戯会が10時からなのだ。
名神高速道路を順調に流していたのだが、京都南で渋滞。ひえー、間に合わないよ。
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でも、開始予定の10時前には会場に到着。早速カメラの用意をする。ところが、電池がない。慌ててコンビニに単三電池を買いに行く。私の一眼レフデジカメは単三電池で動くペンタックスの名機なのだ。
私は自分の性格を信用していない。ここ一番で充電がされていない電池を持っていることは十分に分かるので、どこでも手に入る単三電池で動くカメラにしておいたのだ。正解。
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娘は英語の歌を歌いながらお遊戯というのに参加。
入場のときに娘を発見できず、
(あれ? どこ?)
と思った。
で、改めて見てみると3列になった子どもたちの最前列で、しかも真ん中。AKB48で言えば前田敦子ではないか(^^)。娘は、私を発見して手を大きく振る。
ああ、幸せの瞬間とはこの瞬間を言うのだろうな。
いろいろな幸せがあると思うが、これに敵うものはそうは、ない。
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ま、たいした英語ではないのだが、英語の歌にあわせて踊る。
iPhoneの動画で撮影。
親孝行は三歳、五歳までで終わらせるという話があるが、本当かもしれない。なんと愛くるしいのだ。びっくりするが、他の子どものことが目に入らない。集団を見れないなんて教師としては失格であるが、親としてはあり、あり、ありだ。
撮影場所を移動したら
「なんでそっちに行ったの。元に戻って」
とステージから叫ぶ娘。
実に私の子どもの頃に似ている。
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11時に娘の出演が終わった。
私は車を家において、また、9時までいた大阪は福島に野口芳宏先生の講座を受けに、とんぼ返りをするのであった。
お父さんは、幸せを胸に、勉強してきますなのであった。
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