« パサーである。スピーカーである | トップページ | 仙台の教員人事異動凍結のために 声の届け先はここです »

2011/03/25

仙台の教員の人事異動 その後について やはり凍結が必要

3/25

昨夜、仙台の教員のこの時の人事異動に関して、おかしいのではないかとtwitterで流した。多くの方にRTで賛同していただいた。

その後、その続きのメールが仙台の先生から届いた。そして、違う観点からご指摘を頂くツイートも頂いた。これらを整理して私の所にある情報を整理しておきたい。

仙台の先生から、この夜届いたメールには以下の記述があった。

引用開始 ーーーーーーーーーー

ご主人を亡くされた石巻のSさん(小学校教師)は、異動を命じられましたが、「子どもや教職員の行方不明者がまだまだいる中での非情な人事異動には納得できない」と、市内の別の小学校への異動命令を突っぱねてがんばっています。

Sさんは、異動したくないとか、ご主人の葬儀で大変だということではなく、「行方不明者がいる中での人事異動をしようとする市教委や県教委が許せない」と悲しみをこらえて行政の不当性を問題にしているのです。亡くなったご主人の学校は110名の児童のうち8割が亡くなったか行方不明、教職員も13名中亡くなった方と行方不明者が10名もいるのです。まだ多数の遺体が見つかっていません。

引用終了 ーーーーーーーーーー

そして、そんな中で人事異動を強行しようとする宮城県教育委員会に抗議のメールやファックスを送ってもらえないかという依頼もあった。

勿論、教育委員会の人たちも多く被災されている。そんなことも踏まえた上で、それでも抗議をしてくれないかという依頼である。

で、RTの中に混じって、@で教育委員会の考え方は、こうではないかということを知らせてくれたツイートがあった。

@piccolo_daimaouさんのツイートより引用開始 ーーーーーーーーーー

宮城県教員の人事異動。被災地の教員は発令はするけど移動は延期して児童のケアを最優先にしてそのまま残る。退職は時期を延長して残る。被害が少ない地域から被災地に異動する教員は4/1にそのまま移動する。よって被災地に3倍の手厚さを設定。これが当初からの決定。

引用終了 ーーーーーーーーーー

これを読むと、教育委員会は現地を救う為に人事異動をするように読める。そうなのか? だが、私の所に届くメールにはそれらのことが伝わっているという感じはしない。

そこで、仙台に確認のメールを送ってみた。その返信には以下のものがあった。

引用開始 ーーーーーーーーーー

誰が残るか(兼務発令)については現場を見ていない県教委の判断に疑問が残るし、退職の時期の延長は、退職しても再任用で臨時の支援員を60名雇うという意味です。決して3倍にはなるわけありません。

しかも、校長には「兼務発令」を出さないために、子どもや地域を良く知る最高責任者がいなくなるのです。この事態の時に・・・。

さらに、子どものケアが必要な期間は何カ月もつづくだろうし、復旧に数カ月もかかりそうな学校も少なくないのに、わずか10日から20日程度「兼務」と称して残すというものですから、福島や岩手のような「1カ月凍結」とは全然異なります。

引用終了 ーーーーーーーーーー

ということであった。

以上のことから分かることは、

1)教育委員会は問答無用で人事異動をしようとしているのではない可能性はある。
2)しかし、このプランで行った場合、現場にある問題は解決せず、却って混乱を深める可能性が高い。

ということである。

やはり、現状では人事異動は凍結することが望ましいと私は改めて考えています。

もし、同じ思いを持っている方がいらっしゃいましたら、

宮城県教育委員会教育長 小林伸一
       FAX 022−211−3698
       Eメール kyosyk@pref.miyagi.jp

仙台市教委  人事係  ℡022−214−8858
       総務課  ファクス 022−261−0142
       総務課  メール  kyo019010@city.sendai.jp

に、「人事異動はちょっと待ってくれませんか?」と伝えていただけませんでしょうか。ファックスが一番いいとのことでした。

よろしくお願いいたします。私も行いました。

« パサーである。スピーカーである | トップページ | 仙台の教員人事異動凍結のために 声の届け先はここです »

コメント

ツイッターで知り、このブログにお邪魔致しました。

仙台市役所には、メール致しました。
先生方の異動を凍結して欲しい、と。

奥山市長は、「にっぽん子育て応援団」にも参加されており、
http://www.nippon-kosodate.jp/
公式サポーターにも名を連ねておられます。
http://www.nippon-kosodate.jp/declaration.html

きっと聞き入れてくださるに違いない、と信じて・・・。

知らないままで、後で知ったら後悔したと思います。
ここに、声をあげさせて頂くきっかけを頂戴できたこと、
御礼を申し上げます。

jin_mamaさん、池田です。こちらこそありがとうございます。現地の先生もこのブログを読んでいて、喜んでいます。

ご意見の送り先ですが、加筆しました。
もし良かったら、こちらにも送っていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

教育委員会にもメールを送らせていただきました。

新聞や、県議会もこの件について、
とりあげているとのこと。

子どもたちにとって、もっとも良い方法が選ばれることを、
本当に祈ります。

情報、ありがとうございました。

4月1日の金スマを見て、宮城県小学校人事異動で検索し、こちらのブログにたどり着きました。
今この時期に小学校の担任の先生が人事異動なんて、想像もしませんでした。
私も2カ所メールを送らせていただきました。
子供達.先生達のためにできる事
きっかけをくださってありがとうございました。


書き込みありがとうございます。

このように声を上げることに色々な考え方を持つ人がいると思います。ですが、私のところに届くメールを読む限り、やはりおかしいと考えざるを得ません。すぐに対応しなければならないと判断しました。このように伝わって応戦してくださってとても嬉しく思います。

しかし、それでも宮城は人事異動を強行したとのことです。本当にこの人事異動が効果を出すのか、現地のその後の声を聞く度に疑問に思います。追い続けたいと思います。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« パサーである。スピーカーである | トップページ | 仙台の教員人事異動凍結のために 声の届け先はここです »