ディベーターの一人一人が坂本龍馬になれる
6/26
6/19。もう一週間前になる。ディベート甲子園の近畿大会があった。今年は、高校8校、中学校7校と近畿の参加校が過去最大になっている。非常に嬉しいことだ。で、嬉しい悲鳴。ジャッジやスタッフの数がギリギリになっている。今後、さらなるスタッフの拡充が必要になる。ディベート甲子園OBOGのみなさん、是非運営スタッフになってください。よろしくお願いいたします。
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で、今年の大会の結果は、
http://nade-kinki.main.jp/2011/06/19/1260
となった。
勝ち負けの結果は、競技である以上ついて回る。全国大会で見事な結果を出した学校であっても、毎年ということは実はなかなか難しい。言ってしまえば、全国でただ一校しか勝ち続けることが出来ないのだ。そんなことは分かりきった上で、これを教育活動して私たちは運営している。
何を大事にして私たちは運営しているのか。
少なくとも私はこんなことを考えている。
ディベート甲子園の論題は「日本は〜すべきである。是か非か」で示されている。これは何を示しているかと言えば、ディベーターの一人一人が坂本龍馬になれるということなのである。この国の未来をどうするのがいいのかを、10代の若者が真剣考え、議論できる場所。これがディベート甲子園なのである。
全国大会は、8/6、7、8に東洋大学で行われる。
全国の若き龍馬達の議論を見に来ていただきたい。
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