寝違えたまま働いている
6/13
ふう。
今日もよく働いたな。
寝違えたまま働いているのでこれが結構大変。
9時過ぎに研究室に入り、7/2にICUで行う発表の予定原稿のようなものを書く。書けないでいた原稿だ。ような、というのは原稿にする前のアウトラインを書いたと言うことなので、ようななのである。
TreeというMacのアウトラインプロセッサーで書いている。講座を作るときは非常に便利なアプリである。これで書いて、そこから文字にするつもりだったが、書けなかったので取り敢えずこのまま送ることにする。事務局に見てもらう。私の生のハンドアウトが記録集に載るのは初めてのことになる。すみません。
でも、私の生のハンドアウトが冊子になるのは(なるのか?)、初めて。池田ファンには堪らない資料になるかも。って、そんなもの欲しいのはいないかf(^^;。すみません。
◆
昼ご飯を10分で片付けて、引き続きハンドアウトの修正作業を続ける。気がつくと3限開始5分前。慌ててエレベーターに乗る。ディベートの授業。今日は団体戦の二、三試合目。
二試合目は、ジャッジが足りなくなるのは予測できたので、私がジャッジに入ることにした。私のジャッジの様子はもう少し彼らが成長したら見せるつもりだったが、ま、仕方がない。
4限は、国語科教育法。今年は、授業の導入の部分に学生の5分間発表を入れている。その季節に関わるネタを発表させている。今日はあじさいと蛭であった。なんで蛭なのかよく分からんが、蛭は夏の季語と言うことで選んだそうだ。
学生の紹介で知った一茶の句。
人の世や 山は山とて 蛭が降る
いいなあ、これ。なんという広い世界を詠んでいるのだろうと思う。やっぱり一茶は凄い。
で、私の授業は、文章の書かせた方に入った。この授業の山の一つだ。文章の種類野説明、さらに、文章指導に対する疑問とその解決の糸口、また、子どもが書けない理由とその解決の糸口を示して今日はオシマイ。来週、再来週と続くのであった。
◆
で、4時過ぎから再び文章と格闘。
気がついたら19:00を回っていた。
か、体が固まっている。
軽くほぐして再び格闘。
気がついたら21:00時だった。
ふう。
でも、この仕事と『やさしい学級担任論(仮題)』のゲラが終われば、次のステップのためのあれこれに取りかかれる。少しはその時間がとれる。そこに向けて気合いを入れましょう。
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