明日の教室の恒例行事である、琵琶湖でのカヤック
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明日の教室の恒例行事である、琵琶湖でのカヤック。
今年で四回目になる。
実に贅沢な時間なのだ。
琵琶湖を貸し切るのだ。そんな感覚になるのだ。
今年は、対岸まで行って帰ってくる。実に、琵琶湖横断である。私の人生に琵琶湖横断という一文字が刻み付けられることになろうとは。数年前まではまったく予想できなかった。人生は凄い。
琵琶湖は縦に横断すると70キロ、カヤックで12時間ぐらい掛かるそうだ。私たちは、横に。往復3時間ぐらい。これでも十分だ。横断をしたのだ。決して往復ではないf(^^;。
◆
そして、その後のジャグジー。
あー、極楽。
ゆっくりと体をあたためてほぐす。
東京の中学校時代の教え子がいま、京都で仕事をしていてこの明日の教室のカヤックにも参加していた。一緒に横断し、ジャグジーに入る。実に不思議だ。私のゼミの学生も一緒に横断する。これも不思議だ。
下世話なことを思う。
この企画を東京でやったらいったいいくら掛かるのだろうか。というか、そもそも出来るのだろうかと。
『葉山辺りかねえ?』
「葉山か鎌倉でしょうか」
教え子と話す。
あり得ないf(^^;。
◆
しかし、滋賀にはある。
なんでこんなに良いのに人がいないのか?
おそらく、滋賀の人はその良さに気がついていて、黙っているのだと思う。外からやってきた人たちが、その良さに気がついたらそれを売れシック思うだろうが、それをわざわざ言わないのだろうと思う。
いいものをじっくりと味わうってのが、滋賀なのかもしれないなあ。
◆
ジャグジーで体を温め、水温の下がったプールに飛び込む。
一緒に飛び込んだ教え子が言った。
「夏を収めました」
そうだな。これでこの夏はおしまいだ。
良い夏の締め方だ。
また楽しませて下さい。
ありがとうございました。
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