GR4である
12/25
ということで、とうとう手に入れてしまった。二ヶ月半辛抱していたのだが、この年末年始を過ごすパートナーとして、手に入れてしまった。
GR4
である。
コンパクトデジタルカメラは、今までオリンパスからスタート。リコーはR7まで乗り継いでCX2で楽しみ、実は最近はiPhone4でばかり撮影していた。ま、他にもオリンパスのμとか、ザクティもありますがf(^^;。一眼レフもペンタックスk-rで楽しんでいるのだが、GRはGR1のころから気になってはいた。寧ろ欲しくて仕方が無かったカメラだ。
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昨日届いて今朝までですでに400枚近く撮影している。
もの凄い描写力だ。
琵琶湖の太陽をしっとりと受け止めて納めてくれる。
また、夜の繊細な光も包み込みつつシャープに切り取ってくれる。
iPhone4の手軽さはこれからも手放すことは無いだろうが、このGR4はいつも持ち歩くことになるだろうなあ。
私がコンパクトデジタルカメラに最低限求めることは
・電源を入れたら直ぐに撮れる
・押すだけでいい
・ポケットにすっと入る。
である。
これにプラス
・防水
・落としても壊れない
・単三電池、または単四電池が使える
・動画機能がある
・望遠機能がある
・明るいレンズ
・撮影したものが直ぐにネットに上がる
・接写能力に優れている
となる。
最低限の部分は、カメラの根っこの所なのでここの性能がいいと言うのは、実に頼もしい。プラスの部分は、付加価値なので一台のカメラでこれらを全て求めるのは無理なので、カメラを代えて対応するようにしている。
◆
で、GR4はこの私が最低限求める部分がいいのだ。さらにプラスの部分もかなりクリアしている。最大の問題は値段だったのだが、まあ、発売当初より2万5千円も下がれば十分だと判断した。そして、この判断は大正解だった。
簡単に言えば、私の技術があっという間に3割アップしたと言っていいだろう。いままで描写したくても仕切れなかった光を、手に入れることが出来たなあという思いだ。
メリークリスマス。
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