この日の琵琶湖は実にいい表情を見せてくれた
12/23
年賀状の写真を撮りに日吉大社に向かう。
今頃と思うだろうが、まあ、今頃なのだ。
年末になると、ここに来年の干支を示す大きな絵馬が飾られるのでそれを背景に使ったらどうかということになり、今頃なのであった。
CX2のインターバル撮影モードにして、三脚に設定した上で撮影を重ねる。5秒に一回撮影なので、娘(4)に100まで数えてもらって撮影することにした。なかなか便利な娘である(^^)。
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その後、娘の好きなうどんやに出掛けていく。
こんなに寒いのに、娘はいつも「冷たいうどん」と頼む。あったかいのは直ぐに食べられないので、冷たいのがいいのだ。ま、いいけど冬は暖かいうどんを食べて欲しいねえ。
お腹がいっぱいになったので、珈琲を飲みたいなあと思って、久しぶりにオーパルに向かった。
レストランがあるので、そこで一年のご挨拶をかねて珈琲を飲もうと向かったのだが。
なんとそういう日に限ってレストランは貸し切り。結婚パーティが行われていた。
だけど、まあ、仕方が無い。お祝いである。
急遽、撮影モードに切り替える。
この日の琵琶湖は実にいい表情を見せてくれた。
天候がどんどん変わるのだ。だから、光がどんどん変わる。これは撮影していてとても気持ちが良い。
『これ、勿体ないですよ。これを撮影しないのは』
とオーパルスタッフの中岡さんに言うのだが、見慣れていて当たり前の景色なので、改めて撮影しようと思わないというのだ。勿体ない。かわりに私がバシャバシャ。オーパルの周りでもバシャバシャ。虹まで出ていた。
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325iの調子はいいのだが、タイヤに問題がありとの警告ランプが点いたまま消えない。年末に帰省することを考えると、どうも気になる。空気圧の問題のようなのでガスステイションでタイヤの空気圧をチェックしたのだが、問題は無い。コンピュータのトラブルかと思って、リセットを掛けるのだがかからない。
これはやはり何かあると見て、申し訳ないが大学の用事をキャンセルして、ディーラーに向かう。
そしたら、なんと釘が刺さっていたのであった。ごめん、325i君が正しかったのね。
珈琲を飲みながら、新車展示を見て乗ってとしながら、修理が仕上がるのを待つ。
私の325iは2500ccの直6エンジンとしては、唯一になってしまったんだなあと思いながら、あれこれの新車のシートに身を沈める。まあ、時代の流れって奴ですから仕方が無いかねえ。
そもそもこの325iを買うときも
(次の車は、ガソリン車じゃないかもなあ。ハイブリッドかなあ。電気自動車かなあ。それならば、今、手に入るエンジンで伝説に残るシルキー6に乗っておくかな)
と思った。
足回りの直った325iは実に快適であった。
早く直してよかった。
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明日はクリスマスイブ。
あっという間に時間が過ぎていく。
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