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2011/04/01

そのぐらいの方便は、おひな様も、娘も、許してくれるだろう

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娘(3)のワガママがちょっと酷かった。
きちんと話さなければならないと思った。

昨日まで一週間家を空けていたので、私に対してかなり甘えてきていた。
それはそれで嬉しいのだが、ワガママとなると別である。


朝、ひな人形の前に座らせた。
我が家は新暦と旧暦で祝おうことにしているので、実はまだおひな様は飾られているのだ。

『いいか、そんな風にしていたら、折角お前のことを守ってくれるおひな様が、守ってくれなくなるよ。それはお父さん、お母さんにとっても、とても悲しいことなんだよ。きちんとお父さん、お母さんの言うことを聞きなさい』
「おひな様は、守ってくれないよ」
『え? なんで守ってくれないの?』
「だって...」

実に驚いた。
そうか、そんな風に思ていたのか。

「だって、おひな様はあられを食べてくれないよ」

娘は、おひな様のためにひなあられをお供えしている。そのひなあられは、夜の間に親が食べていた。それを朝確認しておひな様が食べていたと喜んでいたのだ。

ところが、それを最近していなかったのだ。だから、おひな様は食べていないのだから、自分のことを守ってくれていないのだと言う、そんな論理の展開だったのだ。

むちゃくちゃな論理の展開と言えばそれまでだが、三歳の娘なりの論理の展開としては筋が通っている。

『そうか。それはそうなのかもしれないな。でも、それは○○が、ちゃんとしていなかったから食べてくれなかったのかもしれないよ。いま、ちゃんとするから食べてください、守ってくださいって、お父さんと一緒にお願いしようか?』
「うん!」

良かった、良かった。

お願いをした後、ふとひな壇を見たら、飾りの菱餅の一つが、台から落ちていたのを発見した。
少し寂しそうにしている娘の顔を見ていたら、閃いてしまった。

『あれ? 菱餅が台から落ちているぞ』
「ほんとだ!」
『ということは、おひな様が夜に食べようとして、落としてしまったのかなあ?』
「えー!」
『ということは、食べようとして菱餅を落としちゃったから、やめたんじゃない?』
「えー、そうなんじゃない(^^)」
『じゃあ、やっぱり見守ってくれているんだね』
「うん!」

今日はエイプリルフールだ。
そのぐらいの方便は、おひな様も、娘も、許してくれるだろう。

ただ、今晩はしっかりと食べないとまずいがf(^^;。

2011/03/28

行政の指示で、被災現場を混乱させてどうする 人事凍結へ

3/28

3/26の河北報道によると「宮城県教委が異動発表 周知徹底へ方針転換」http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110327t11044.htm

として、人事異動を発表しました。この間の全国からの抗議や批判の意見で、当初予定されていたものよりは少し良いものになったかに思われました。

引用開始 ーーーーーーーーーー

宮城県教委の小林伸一教育長は26日、4月1日付の教職員人事で異動対象となった被災地の教職員について「現任校との兼務を発令し、おおむね夏休み前までは引き続き復旧作業に従事できるようにする」との考えを示した。県庁での記者会見で述べた。
 石巻市や南三陸町など被災した11市町の計176校で、教職員約500人が現任校に当面とどまることになる。兼務期間は一律に定めず、各市町村教委の意向を踏まえて柔軟に対応する方針。

引用終了 ーーーーーーーーーー

この異動を行う前提になったのが、

引用開始 ーーーーーーーーーー

異動対象者全員の安否確認ができ、

引用終了 ーーーーーーーーーー

というもの。
私はびっくりしました。この状況にあって異動対象者の安否を全員確認するなんて凄いなあと。

ところが、これは違っていました。
現地からのメールでは、震災の被害で14日ごろ最初に死亡が確認されたI先生が、異動名簿に掲載されて公表されていました。とんでもないことです

ですが、この震災で、混乱のあることは、当たり前です。
無理に大丈夫なフリをしても、ミスが続出するだけです。宮城県教育委員会もヘルプを求めるべきです。誰も文句を言わないでしょう。

教職員の犠牲者8名、行方不明者36名という状況での異動発表は無理です。
教員の配置数は、児童生徒の数に応じて行われます。しかし、児童生徒も152名が死亡、818名が行方不明という中で教職員配置をすることもできないはずです。

岩手県は、昇任人事と退職人事だけ動かして、あとは凍結したとのこと。ここに新採人事が加えて行うのが現状としては現実的な案ではないでしょうか。

行政の指示で、被災現場を混乱させてどうするのでしょうか。
県教委で被災にあった方も沢山いると思います。無理をして混乱させる必要はありません。最低限の昇任人事や退職人事、新採だけをして、子どもたちへの支援に力を注ぐべきだと思います。

三度目の思いです。
やはり、現状では仙台の教員人事異動は凍結することが望ましいと私は改めて考えています。
もし、同じ思いを持っている方がいらっしゃいましたら、

宮城県教育委員会教育長 小林伸一
       
FAX 022-211-3698
       
Eメール kyosyk@pref.miyagi.jp

仙台市教委  
人事係  ℡022-214-8858
       
総務課  ファクス 022-261-0142
       
総務課  メール  kyo019010@city.sendai.jp

に、「人事異動はちょっと待ってくれませんか?」と伝えていただけませんでしょうか。現地の先生からは、ファックスで届けるのが一番いいとのことでした。
よろしくお願いいたします。


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