« 2011年6月19日 - 2011年6月25日 | トップページ | 2011年7月3日 - 2011年7月9日 »

2011/06/29

なんと、そこにメール

6/29

久し振りに自分が出演していたNHK教育TV「わくわく授業」のDVDを見た。作文の指導方法についてである。結果的に私が最後に担任をしたクラスだ。学生達と一緒に見た。年に一度このDVDは見るのだが、なんとも懐かしい。あれこれ思い出す。


実践の中にいるときは、それこそ嵐の中にいるようなものだった。毎日仕事に吹き飛ばされないように足を踏ん張って、自分の進むべき方向に顔を向けるということに挑んでいたんだなあと映像を見て思い出す。通常業務の山場と体育大会と収録で、確か2週間で5キロ以上やせたのだった。

中学生を指導すると言うのは、実にしんどくて面白い仕事だったなあと映像を見ながらやっぱり思う。豊かな感受性と第二次反抗期。この二つを兼ね備えたのが中学生だ。言葉、映像、音楽。彼らの豊かな感受性はそれを見事に受け止める。本物のシャワーを降り注ぐことが、彼らを大きく成長させる。

ところが、ここに第二次反抗期、思春期が襲いかかる。親や先生が「右がi正しいぞ。右に進め」と指示を出す。中学生は確かに右に進むのが正しいと分かっている。しかし、親と先生がそれを言ったが為に正しいと分かっていて意地で「左に」進むのである。

この感受性のきらめきと思春期の反抗の衝突が制服を着て生活しているのが、中学生である。もっと中学校教育の専門性が大事にされて良い。この二つをきちんと理解しながら指導できると言うのは相当の力量が求められるのだから。


そんなことを思ってDVDを見終わったら、なんと、そこにメール。番組の中で取り上げられていた女子生徒からメール。「メールアドレスが変わりましたのでお知らせいたします」とのこと。いやあ、びっくり。そういうことってあるんだなあ。縁のある生徒っているんだねえ(^^)。

さらに、そのメールには今年教員採用試験を受けると書かれてあった。
そうか、そうか。いよいよか。


ありがたいこっちゃ。うれしいこっちゃ。


2011/06/27

この週末は実に充実していた その2

6/27-2

で、日曜日。
昼過ぎまではだらだらとして過ごす。本を読むぐらい。
今シーズン4回目の風邪が体を痛めている。だからゆっくり。

鼻が詰まって声が嗄れる。これが今年の私の風邪のパターンである。鼻が詰まるのは辛い。匂いを感じられなくなる。味も分かりにくくなる。

そこで鼻うがいをすることにした。
生体食塩水は塩分濃度が0.9%である。この濃度の食塩水であれば、鼻うがいをしても、ツーンとはならない。

もう少し言うと、ツーンとしたら0.9%ではないのである。だから、実感を持って食塩水問題を考えられるなあと思うのである。体で覚える食塩水問題。これは、ハンズオンマスと対抗できるかもしれない(できないだろうが)。

余談はさておき、鼻うがいは効果的だ。
ただ、調べてみると鼻うがいは下を向いたままでしなければならないらしい。そこで、あれこれ工夫して行った。

鼻に接する部分は、娘が小さかった時に鼻水を吸い取る器具を使い、それを花に水をやる大きなスポイトの水をさす部分に装着。これでスポイトを握ると、0.9%食塩水は鼻の中に入ってくる。完璧であった。寝る前と朝にやるとかなり気持ちがよい。

夕方から再び京都市内に。今日も人と会うことに。今日は、12年前の教え子。なんと京大で学会があるのでということで連絡をくれた。いま大学院博士課程で中世スイスの外交史についての研究をしているという。なんだかよくわからないが、凄い。

立派なお嬢さんになった教え子と再会。
京都の街を少し散策して食事。

52

それにしても実に良くあれこれ覚えている。彼女の書いた原稿にも私が登場していて、
(ああ、そういう授業をしたなあ)
とうれしく思いだす。
彼女にしてみれば、私が良く覚えていることにも感動してるようだが、まあ、それが先生と言うものだ。

あの時代のあの中学校の裏話や、研究のこと、これからのことなどを話していたらあっという間に帰りの新幹線の時間、30分前になってしまった。慌ててタクシーを拾い京都駅に向かう。楽しい時間はあっという間に過ぎるのであった。

沢山の人といい時間を過ごすことの出来た週末でした。
ありがとうございます。


この週末は実に充実していた

6/27−1

この週末は実に充実していた。

金曜日に福井県の小学校で5年生に授業をした。その後、校内研修会で講座。伝え合うと言うことを中心にした授業と講座であった。

福井県はこの日も35度ぐらいの気温。実に暑い。だが、この小学校はクーラーが効いていた。授業はしやすかった。

夜は、福井の知り合いの先生方と小浜で食事。いつもの店だ。

14

そこに卒業生を呼ぶ。福井で仕事をしている卒業生だ。急に思い出して、慌てて呼ぶ。
自己紹介をし合うと、一緒に食事をしていた先生が若い頃にお世話になったのが、卒業生の親だということが次々と分かる。世間は狭い。

そこに、ディベート関係で昔からの知り合いの先生から携帯に連絡が入る。見てみると、今日の授業の内容が詳しく書かれている。なんで?と思ったら、その先生の娘さんが、私が授業をしたクラスにいて、帰宅するなり今日の授業は面白かったと次から次へと内容を話したのだそうだ。

それで(あれ、もしや?)と思って連絡をくれたということである。実に世間は狭い。

翌朝の土曜日。かねてから準備していた小浜での釣りを楽しもうと、朝風呂の後ホテルを出る。ところが、車の鍵がない。慌てて部屋に戻り探すが、ない。

最後の鍵の記憶は昨日の店である。あれこれ手を尽くして店のご主人と連絡を取ってもらって、確認ができたのが10時。でも、出来たからいいやともったら、ご主人の都合で見せにくることができるのが午後3時とのこと。

がーん。5時間も時間がある。しかし、釣り道具は車の中で空けられない。さて、どうやって時間をつぶそう。まさにつぶす時間である。

幸いにしてMacはあったので、ロビーでメールの返事を書くことはできた。その後、昼ご飯を食べにでかけようと準備をしたら雷、大雨。まったくついていない。若狭だけ大雨なんだから。

20110625_115527

しかし、出かけていたら降られていた訳で、それを考えれば良かったと言うことにしようと、前向きに考える。

850円の豪華な刺身定食(並)と岩ガキを楽しむ。岩ガキ、350円なんだな。市場では250円で売っていた。東京だと1000円近い値段だもんな。ありがたく頂く。

24

食事後、散歩して小浜の港に向かう。
いつもならここは車でビユーンのところだが、歩く。すると、名水の場所を発見したりしてなかなか面白い。

小浜。私にとっては「ちりとてちん」の舞台としてとてもなじみのある場所になった。鯖街道の起点の市場も見たし、北朝鮮による拉致問題の現場であることを強く印象づけるポスターも見た。京都に来なければ見ることのない景色だったなあと思いながらあるいた。

その後、汗をかいたので本日二回目の風呂。
小浜港を見下ろす風呂に入って、のんびり。
のんびりしていたら、3時を少し過ぎてしまった。
なんだ、5時間なんてあっというまであったか。

33

京都に戻る運転は、まあ、眠くなる。そりゃあそうだ。あれだけ歩いて、二回も風呂に入ればね。途中車を止めて10分寝る。この10分が効くんだよなあ。安全運転で帰宅。

43_2

すぐに、京都市内に出かける。人と会う約束があったので。
じっくりとあれこれ話を聞く。終電で帰宅。


2011/06/26

ディベーターの一人一人が坂本龍馬になれる

6/26

6/19。もう一週間前になる。ディベート甲子園の近畿大会があった。今年は、高校8校、中学校7校と近畿の参加校が過去最大になっている。非常に嬉しいことだ。で、嬉しい悲鳴。ジャッジやスタッフの数がギリギリになっている。今後、さらなるスタッフの拡充が必要になる。ディベート甲子園OBOGのみなさん、是非運営スタッフになってください。よろしくお願いいたします。

で、今年の大会の結果は、

http://nade-kinki.main.jp/2011/06/19/1260

となった。

勝ち負けの結果は、競技である以上ついて回る。全国大会で見事な結果を出した学校であっても、毎年ということは実はなかなか難しい。言ってしまえば、全国でただ一校しか勝ち続けることが出来ないのだ。そんなことは分かりきった上で、これを教育活動して私たちは運営している。

何を大事にして私たちは運営しているのか。
少なくとも私はこんなことを考えている。

ディベート甲子園の論題は「日本は〜すべきである。是か非か」で示されている。これは何を示しているかと言えば、ディベーターの一人一人が坂本龍馬になれるということなのである。この国の未来をどうするのがいいのかを、10代の若者が真剣考え、議論できる場所。これがディベート甲子園なのである。

全国大会は、8/6、7、8に東洋大学で行われる。
全国の若き龍馬達の議論を見に来ていただきたい。

« 2011年6月19日 - 2011年6月25日 | トップページ | 2011年7月3日 - 2011年7月9日 »