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2011/09/10

娘(4)に小さな嘘をついた

9/10

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娘(4)に小さな嘘をついた。

ちょっと遅いが娘と海に行った。
遠浅の浜で広々としていてとても気持ちのよい浜だ。
季節が少し遅いので見渡す限り誰もいない。

貸し切りで娘と二人で遊んだ。
ちょっと休憩と思って砂浜に上がった。
何気なく見たら、波打ち際にカタクチイワシが一匹打ち上げられていた。
まだ生きているのではないかと思う位に綺麗に輝いている体。
でも、目はもう溶けていた。

『あれ、お魚さんだ』
「本当だ!」

どうしようかと思ったが、見つけたものだから娘に教えてあげた。
娘は死んでいるようには思っていない。

『慌てんぼうの魚さんで、上がって来てしまったんだね。海に帰してあげようか』
「うん!」

というので、私は捕まえて海に戻してあげた。
娘は拾った貝殻を
「お魚さんの食べ物。元気出してね」
と海の中に投げ入れていた。

暫くまた貝殻を捜したりして休憩した後、また波打ち際に体を浸した。
お尻を据えて、足を伸ばし両手を体の斜め後ろに置いて波に戯れようとした瞬間である。

右手の掌の中で何かが動いた。
『え〜〜〜、何か動いている。あ、魚だ!』
と本当にびっくりしたのだが、たまたま置いた手が魚を捕まえてしまっていたのだ。なんとも驚き。すると、
「あ! お父さん、お魚さんが元気になったんだね。良かった!」
と娘。

そうか。そこに繋がったのか。
『そうだね。ご飯をあげたから元気になったんだね。それでありがとうって言いに来たのかな?』
「そうだよ! 良かったね」
『良かったね』

小さな嘘をつきました。


2011/09/06

それで十分

9/5

幼稚園に行く前にギターが出ていたので歌を歌ってと娘(3)にお願いされる。チューリップの「夏色の思いで」と「となりのトトロ」を歌う。

『トトロに会ったことある?』
「ない」
『お父さんは子どもの頃にあるよ』
「え!」
『子どものときだけ会えるから、会えると思うよ』
「やった!」

と明日は4歳の娘。

そんなわけで娘の誕生日お祝いを選びに出かける。一週間位前から自分の誕生日をプロデュースしてる。うどんを食べに行って、イチゴのケーキを食べて、キャンドルを点けてと。また、いろいろと公約を述べている。「もう、怒り虫はいなくなるの」「エプロンしなくても食べられるようになるの」などなど。相当楽しみにしている。

娘が最近興味を持っているのは、あやとり、折り紙はいいとして、セロテープ、鋏、輪ゴム、手裏剣、くるくる剣(広告の紙を丸めて作った細長い剣)など。まるで男の子である。なんかまるで男の子である。

何とかジャーと言うヒーローが多い。ゴーカイジャー、シンケンジャー、デカレンジャー、ゴセイジャー、ハリケンジャーなど。知っているかと聞くと娘は、何でも「知ってる!」と叫ぶ。そこで『デンシレンジャーは?』と聞く。すると「知ってる!」と。可愛い嘘つき発見である(^^)。

ま、一人で男の子と女の子の両方を楽しめるのだから、親としてはお得と言えばお得かもしれないが。

子どものおもちゃ売り場なんて、私の人生には縁のないものかと思っていたので、おもちゃ売り場に行くようになって驚いている。なんだかよく分からないものだらけだ。

特に女の子のおもちゃ。
そんなの一週間も遊んだら飽きて、次の別の種類が欲しくなるだろうと思われるものが沢山。しかも、それが結構な値段。これを買い与えることで、将来のブランド品漁りの素養を鍛えているんだろうなあと思う。

最低でも一ヶ月遊べるもの。それも手を使って遊べるものを与えたいなあとあれこれ捜す。

幼稚園から帰って来た娘は、芋掘りの話と幼稚園で作った鞄を私に見せて自慢する。鞄と言っても空き箱に紙で作った把手をセロテープで付けて、色を塗ったもの。一生懸命説明してくれる。

毎日何かを作って持って帰ってくる。
それで私も一緒に遊ぶ。

それで十分。
それで十分。

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