« 2011年9月18日 - 2011年9月24日 | トップページ | 2011年10月2日 - 2011年10月8日 »

2011/09/30

Mailの動作が遅い、FaceTimeが起動しない。解決しました。まさに、問題解決学習でした。

MacBook AirのLionにしてからちょっとトラブルが続いていた。簡単に言うと、

1)Mailの動作が遅い
2)FaceTimeが起動しない
3)バッテリーがもの凄く熱くなってしまう

ということである。
だから使えると言えば使えるのであるが、快適に使えるということではなかった。アクティビティモニタを開いてみると、よく分けのわからないものがメモリーを相当使っていて、素人目に見ても明らかにおかしい状態。

家を離れて娘の顔を見るには旅先のホテルからFaceTimeでというのが実に快適な訳で、これが新しいLionMacBook Airにしてからできなくなるというのは、なんのための新型機種なのかという思いになっていたのでありました。

で、ここはもう徹底的に直そうと思いこの二ヶ月間ぐらいあれこれしていたわけです。
で、なんとか直ったと思えるので、記録として残しておくことにします。

1)は、MailとThunderbirdのアプリがなかなか立ち上がらず、レインボーマークが出る。Mailはなんとか立ち上がるのだが、Thunderbirdは駄目という症状でした。2)は、起動するとレインボーマークが出たまま応答なし。3)は膝の上におけないぐらい。

渋谷のアップルストアで見てもらったら、どうもシステムに障害があるというメッセージが出ているとのこと。システムの入れ替えをしなければならないのかとがっかり。

その後、マックに詳しい人に見てもらったら初期設定を全部クリアしても修復しないが、アカウントをもう一つ作ると動くことが判明。ということは、システムに問題があるわけではないということにたどり着いた。じゃあ、何が原因なんだ?

Mail、Thunderbird、FaceTime。このアプリケーションに障害が出る。このアプリケーションに共通していることは何か?じっくり考えてみた。わかった。それはアドレスブックだ。

これらのアプリは、一度アドレスブックにある私のデータを読みにいっているはずである。だから、ここが壊れているのではないかと仮説を立てたのだ。実際、アドレスブックをMacBook AirLionで開いてみようとしても開くことができない。そこで、研究室のiMacで開いてみることにした。こちらはメモリーを8GB搭載しているのでいけるだろうと判断。開けた。

すると、名前なしのデータが20万件近く入っていた。
なんだこりゃ。ここが問題に違いない。

アドレスブックはMobileMeで管理されている。そこでMobileMeのサポートに連絡する。すると、メールで一日に一通ごとに指示をくれる。これを少しずつ実施する。20万件のアドレスブックにある名前なしを削除することが第一。だけど、これが一苦労。設定しようとするとすぐにレインボーマークが出てくる。だけど、重複するファイルを選んで、削除。このまま一週間の旅に出たのが、九月の半ば。その後、おそるおそる研究室に戻ると、削除されていた。オッケー。

それから、MobileMeのデータの再設定を行う。
まず、iMacにあるMobileMeで管理しているデータをすべてバックアップする。その後、iMacにある最新データをMobileMeに乗っける。そして、そのデータをMobileMeを使って、MacBook Air Lionに降らせていこうという作戦なのだ。

MobileMeがなんだかわからない方の為に少し行っておけば、Macのクラウドコンピューティングシステムのことなのである。メールの設定、住所、パソコンのパスワード、カレンダーの日付など、いわゆるパソコンの設定の面倒くさい部分をすべてネットにある私の金庫に預けるという感じである。

このことによって、私が持っているMacすべてが同じ環境になるのだ。これを活用した。

ところが、さらにこれがうまく行かない。研究室のiMacはこの方法によってきれいになり、Mailも非常に軽くなり、Thunderbirdも立ち上がるようになったのに、MacBook Airは駄目。メモリの問題かさらには違う問題かがあるのか。また考えることになったのだ。

いくつかのアップルストアのジーニアスバーで相談したりもしたのだが、答えはバラバラ。ここで最終的に解決に導いてくれたのがアップルケアの電話相談であった。症状を話していくうちに、「初期設定を全部クリアしても修復しないが、アカウントをもう一つ作ると動く」ということを説明したら、「アドレスブックが関係していることはその通りだと思いますが、そこを解決しても無理だと判断できます」とのことだった。

アカウントごとにあれこれ簡単には触ることのできない設定がされていて、そこが壊れている可能性が高いとのことだったのだ。うーむ。そうか。それならば仕方がない。

結局、新しいアカウントを設定することにした。危惧したのは

1)データの移行
2)メールなどの各種設定

これがどの程度面倒くさいのかということであった。
結論から言うと、なんとも簡単であった。

1)データは、MacBook Airの中のユーザーの共有フォルダに一度移して、その後新しいアカウントで開いたときに、そのデータを新しいアカウントのフォルダに移す。これで問題なし。SSDの中の移動なので、早い。20分ぐらい。

2)これは、MobileMeで設定を降らせるだけ。ユーザー辞書登録で環境を開いて新しく設定する必要はあったが、問題なくできた。半日ぐらいかな。

これで、Mail,Thunderbird,FaceTimeと起動してみるが、何事も問題なくさくさく動き出す。ああ、うれしい。

現在、新しい環境設定でMacのまるごとバックアップのタイムマシーンを使ってバックアップをとっているところ。これが完了したら、MacBook Air Lionに入っている今までのアカウントのところに入っているデータを削除するつもり。そうしたら、SSDの容量も増えて、さらに快適になるはず。

8/1にMacBook Air Lionを購入してからもう二ヶ月か。
やっと正常に動き出すことになりました。

仮説を立て、一つ一つ原因と思われるところを調整して、たどり着きました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

ふうううううううううううううっ!

思い出せない歌

9/30

思い出せない歌。
この数年時々思い出すのだが、なんの曲なのかわからない。〜のところはさらに思い出せないところ。
一番の歌詞はこんな感じ。

引用開始 ーーーーーーーーーー

あの日海辺をわたるバスはなかなかやって来なかったね。とうとう道路の〜に座り込んだのは君。
並んで星を眺めてみたり、僕が逆立ちしてみせたり。〜
別に大したことではないけれど、いまでも不思議と忘れない。海辺のバスストップ。

引用終了 ーーーーーーーーーー

ネットで検索しても、出てこない。
捜している人は出てきたが、曲は出てこない。
素朴ないい歌なんだけどなあ。

気になるなあ。

その一歩めを三回生は歩みだした

9/29

Photo

本日は三、四回生合同ゼミ。三回生は卒論のテーマ決めに向けてあれこれ始める。自分がなんとなくテーマにしたいことに関して、関わっているであろう一冊の本を選んで、その本を紹介し、疑問を提出し、ゼミで議論する。

この時期の三回生の卒論のテーマは、途方もなく大きい。それでも構わない。自分がやってみたいことは何なのか。これを考えてとにかく一冊読み込んでみて発表してみる。

ゼミの仲間や私からあれこれ突っ込まれて、それに答えられないことでテーマの深さや、自分が求めていることなのかどうかに気づいていく。三回生のうちは、どんどんテーマを広げていいっていい。その過程で自分がやりたいことは何なのかに気づけば良い。

自分は正しいと思って発表をする。
ところがこれが箸にも棒にも関わらないような反応になることもある。ばさっと切り捨てられこともある。学生はショックである。しかし、そうやって先生や仲間たちと一緒に本を読まないと、たどり着けないことがある。これはテキストリーディングでは特に大事な部分だ。

で、そうしてもがいているうちに、問題の核心にたどり着く。自分が疑問に思っていることはなんだったのかにである。

もう一つ大事なこと。
世の中にあるあれこれ疑問のなかで、教育に関することを選び、さらにその教育の中でも、なぜあなたはこのテーマを選んだのかを考えさせたい。

なぜ、それを研究のテーマにしたのか。つまり卒業論文のテーマにしようと思ったのであろうかということである。自分が生きてきた中でそれを選ぼうとした根源的な思いは、何に根ざしているのかを自分がまず理解するべきなのだ。研究の動機の部分である。

だから、論文を書くということは、社会にある疑問を取り出し、論証し、結論を示すことでありながら、もう一つの側面では自分とは何者なのかということをしることにもつながる。

自分探しとしてあちこちに出かけて行っては、無駄なお金を使ってしまうよりも、じっくりと論文に向かう方が自分に出会える。出会わざるを得ない。

書くとは考えること。
その一歩めを三回生は歩みだした。

2011/09/28

「担任が指導する行事作文の書かせ方」

9/28

昨日は大阪のとある市教委で研修の講師を勤めてきた。熱心に受講される先生方。行事が立て込んでくるこの時期に50名近くの先生方が集まった。学校を離れられなかったのが、最後の30分ぐらいに駆け込んでくる先生もいらっしゃった。
(少なくともここにいらっしゃる先生方にはあんな条例は全く必要ないよなあ)
と思った。自らの意思で参加された先生方に90分、「担任が指導する行事作文の書かせ方」について行った。

この講座は、一年間で三回行うスキルアップ研修の二回目。一回目が生活指導で、二回目の今日が作文の書かせ方。三回目は学習ゲームの予定である。今回の講座は、行事後に書かせる作文指導は担任が指導するものの、特に中学校では国語科ではない先生が指導するのは厳しいのではないかという前提から行った。「好きなように書け」「思ったように書け」という「指導」では、子供たちは書けない。かといって、先生たちも他に指導のしようがない。

私は国語の教師になるぐらいだから、小中学生の頃は特に指導がなくても「書け」で書けていた。しかし、それは特別であろう。好きなように書けと言われて好きなように書いて、それで成績が勝手につけられるってのは、おかしいことだと子供ながらに思っていた。どういう風になったら良くて、そのためにはどうやって書けばいいのかを予め示してくれていない作文「指導」って、なんだと思っていた。だから中学校の教員になったときは、ちゃんと指導したいと思った。

講座の内容は、大学では「学級担任論」や「特別活動論」で扱う内容。その1コマで行う内容を更にバージョンアップして行った。文章の種類、子供が躓く場所とその理由、そしてその対応策。これらを説明とワークショップで行った。参加者からは「二学期の学校行事の後の作文指導が楽しみになった」という声。嬉しいなあ。先生方が指導してくれれば、教室で書けるようになる子供たちが増える。ということは、子供たちの笑顔が増えるということだ。

私の仕事は、そういう風にして子供たちにつながっているんだなと改めて思った。

2011/09/26

講座案内 10/1 明日の教室 (をい、こんなデータをどーんと公開してしまって良いの、藤川さん)

毎回凄い人を呼ぶのが、「明日の教室」ではある。
だが、そうなのだが、今回は今までの教育・授業。これからの教育・授業についてどかんと語っていただく方をお招きしている。

10/1(土)千葉大学教授、藤川大祐先生(教育方法学・教育実践講座)だ。
藤川先生の専門は、教育と授業。
なんの教育でも大丈夫。
なんの教科の授業でも大丈夫なのだ。
こんな大学の先生は、滅多にいない。

数日前に、当日配布する資料が届いた。
印刷のために早速拝見したのだが、
最初に思ったのは

(をい、こんなデータをどーんと公開してしまって良いの、藤川さん)

という思いであった。
確かにアウトプットしない所には、インプットはない。
が、ものには限度があるでしょ、ってな感じである。

だが、学びは贅沢に行うのが一番。
この贅沢なシャワーをたっぷり浴びて下さい。

お申し込みは、ここ
みなさん。
お待ちしております。

明日の教室の恒例行事である、琵琶湖でのカヤック

9/26

Img_0789

明日の教室の恒例行事である、琵琶湖でのカヤック。
今年で四回目になる。

実に贅沢な時間なのだ。
琵琶湖を貸し切るのだ。そんな感覚になるのだ。

今年は、対岸まで行って帰ってくる。実に、琵琶湖横断である。私の人生に琵琶湖横断という一文字が刻み付けられることになろうとは。数年前まではまったく予想できなかった。人生は凄い。

琵琶湖は縦に横断すると70キロ、カヤックで12時間ぐらい掛かるそうだ。私たちは、横に。往復3時間ぐらい。これでも十分だ。横断をしたのだ。決して往復ではないf(^^;。

そして、その後のジャグジー。
あー、極楽。
ゆっくりと体をあたためてほぐす。

東京の中学校時代の教え子がいま、京都で仕事をしていてこの明日の教室のカヤックにも参加していた。一緒に横断し、ジャグジーに入る。実に不思議だ。私のゼミの学生も一緒に横断する。これも不思議だ。

下世話なことを思う。
この企画を東京でやったらいったいいくら掛かるのだろうか。というか、そもそも出来るのだろうかと。

『葉山辺りかねえ?』
「葉山か鎌倉でしょうか」

教え子と話す。
あり得ないf(^^;。

しかし、滋賀にはある。
なんでこんなに良いのに人がいないのか?
おそらく、滋賀の人はその良さに気がついていて、黙っているのだと思う。外からやってきた人たちが、その良さに気がついたらそれを売れシック思うだろうが、それをわざわざ言わないのだろうと思う。

いいものをじっくりと味わうってのが、滋賀なのかもしれないなあ。

ジャグジーで体を温め、水温の下がったプールに飛び込む。
一緒に飛び込んだ教え子が言った。

「夏を収めました」

そうだな。これでこの夏はおしまいだ。
良い夏の締め方だ。

また楽しませて下さい。
ありがとうございました。


« 2011年9月18日 - 2011年9月24日 | トップページ | 2011年10月2日 - 2011年10月8日 »