なんで、子どもはお買い物ごっこが好きなのだろうか
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我が家の娘(4)も、ご多分に漏れずにお買い物ごっこが好きである。売ると買うの区別も良くわかっていないにも関わらず、お買い物ごっこをする。
「いらしゃーい。お父さん、何にしますか?」
『えーっと。じゃあ、折り紙を下さい』
「何色にしますか?」
『緑色を下さい』
「はーい。じゃあ、10円です」
『えっと、持ってないなあ』
「じゃあ、この10円を使ってください」
『え、これお店のお金じゃないの?』
「いいんです。使ってください」
『は、はい。じゃあ、これで下さい』
「どうぞ」
ということを繰り返す。買った折り紙は元に戻し、お金も私の所にやってくる。
これを繰り返す。
◆
幼児期の子どもの遊びはまったく専門ではないが、
この現象は広く見られるので、興味がある。
なんで、子どもはお買い物ごっこが好きなのだろうか。
恐らく
1)会話
2)交換
3)承認
この三つが、お買い物ごっこにはあるからではないかと思う。
◆
そう考えてみると、
かくれんぼ、花一匁、缶蹴り、ドッチボール、田の字・・・
子どもの遊びにはこれが全て入っているのではないだろうか。
学習ゲームも、この三つの要素が入っているものは盛り上がる。
そういうことなのかなあ。
あ、今日の講座でこの話をしよう(^^)。
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