移動の一日でした
2/16
家を出たのは11時過ぎ。
そして、宿に到着したのが20時30分。
8時間以上移動に費やしていたことになるか。
予定通りに行けば6時間位だったのだけど、まずは伊丹で躓いた。
予定していた福島空港行きの飛行機が欠航。
決行だったら結構だったのだが、欠航。
飛行機の機材がおかしいとのこと。
急遽仙台空港に行くことになった。
ま、いいんだけど、空港内で指示された通りに動いていたら、飛行機に乗るところで持ち物検査が上手く行かない。しかも時間は来ている。機内に持ち込めないものがあると言う。しかし、私は指示通りに動いているだけでそれを言われても困る。そしたら、廃棄してくれとのこと。そんな馬鹿な。そしたら、着払いで送るからその手続きをしてくれと言う。それもおかしい。そっちの都合でそっちの指示でやったのに、なんで私がお金を払わなければならないのだ。結局、空港で帰りの便まで預かってもらうことになった。釈然としないがまあいいか。
飛行機に乗るためのバスは私が最後。
私が悪いんじゃないのに。ま、我慢我慢。
◆
離陸後、電子機器の資料が可能になったのでMacBook Airで原稿を書こうと思って、窓の外をふと見る。ありゃ、琵琶湖だ。
福島行きの飛行機は随分前から予約をして窓側をとっておいたのに、仙台行きになったら通路側。窓側の席が空いているにもかかわらず。まったく頭に来るなあと思いつつ、我慢して通路側に乗ったのだが、琵琶湖が見えたのはもう溜まらない。
窓側にいる人に一言いって写真を撮らせてもらった。
私の家も見える。
いやあ、眼福。
◆
仙台空港。
広い空だ。
とても一年前にここに津波が押し寄せたとは思えない。
ただ、着陸に向かうその海岸線は、その傷跡がしっかりと残っていた。
◆
仙台空港から仙台駅までは連絡列車。
そして仙台駅から郡山まで新幹線。
さらに郡山から会津若松、そこから喜多方駅へと乗り継ぐ。
乗っているだけであれば、
京都駅へ15分
伊丹空港に55分
飛行機50分。
仙台駅へ25分
郡山駅へ30分
会津若松駅へ55分
喜多方駅へ25分
ということで4時間ちょっとなのだが、兎に角待ち合わせが長かった。
湖西線が都会の列車に思えてしまうほどf(^^;。
しかし、8時間以上の移動と言うことは、まあ、関空からタイまで移動できてしまう時間なわけです。日本の中でこんな風に移動できるってのもある意味凄いなあと思う。
◆
宿について直ぐにお風呂と思ったら食事を先にしてくださいとのこと。
はあ。
私は飲んで食べてとしたら、風呂に入らないので、今日はもう諦めて寝る。
移動の一日でした。
明日は朝風呂でリセットです。
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